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Traefik 設定検証・可視化
Traefik v3 の dynamic configuration(YAML)と Docker Compose ラベルを貼り付けると、参照切れ・ラベル名のタイポ・rule 式の誤りを検出し、ルーティング構成をグラフで可視化します。ブラウザ内で完結
最終更新:
使い方
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設定を貼り付ける
Traefik の dynamic configuration(YAML)か、Traefik ラベルを含む compose.yaml をテキストエリアに貼り付けます。形式は自動で判定され、上部のトグルで手動切り替えもできます。
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検出された問題を直す
検出された問題が重要度別に一覧表示されます。各項目で「なぜ問題か」と「どう直すか」を確認でき、行番号をクリックすると該当行へ移動します。
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ルーティング構成を確認する
エントリポイント → ルーター → ミドルウェア → サービスの流れがグラフで表示されます。未定義の参照は破線のノードで示されるため、どこで繋がりが切れているかがひと目で分かります。
Traefik 設定
入力内容はブラウザ内だけで処理され、外部サーバーへ送信されません。
Traefik の設定を貼り付けると、参照の整合と rule 式を検証します。サンプルから試すこともできます。
Traefik 設定検証・可視化とは
Traefik 設定検証・可視化は、Traefik v3 の設定をブラウザ内で解析し、ルーティングの不整合を検出するオンラインツールです。入力は file provider の dynamic configuration(YAML)と、Docker Compose の `labels` に書いた Traefik ラベルの2形式に対応し、貼り付けた内容から自動で形式を判定します。ルーターが参照するサービスやミドルウェアの定義切れ、`routers` を `router` と書いてしまうラベル名の単数形タイポ、`loadbalancer` のキャメルケース誤り、rule 式の括弧やクォートの不整合、そして Traefik v2 から v3 への移行で問題になる `Headers` や `HostHeader` の廃止、`Path` のパスプレースホルダ廃止、複数引数マッチャーの廃止までを、24のルールでチェックします。各指摘には「なぜそれが問題か(理由)」と「どう直すか(改善案)」を日本語で併記し、Traefik 公式ドキュメントの該当ページへのリンクも表示します。あわせて、エントリポイントからルーター、ミドルウェアチェーン、サービスまでの流れをグラフで可視化し、未定義の参照がどこで途切れているかをひと目で確認できます。誤検出を避けるため、`@file` や `@docker` のようなプロバイダサフィックス付きの参照や、静的解析では判定できない項目は意図的に検証対象から外しています。すべての処理はブラウザ内で完結し、入力した内容が外部サーバーへ送信されることはありません。
主な機能
- dynamic configuration(YAML)と Docker Compose ラベルの両形式に対応し、形式を自動判定
- ルーター・サービス・ミドルウェアの参照切れとラベル名のタイポを24ルールで検出
- rule 式の構文と Traefik v2 から v3 への非互換記法をチェック
- エントリポイントからサービスまでのルーティング構成をグラフで可視化
こんな場面で役立ちます
- homelab の compose.yaml に書いた Traefik ラベルを、反映する前に点検
- 記事やブログからコピーした Traefik 設定の参照切れを確認
- Traefik v2 から v3 へ移行する際に、rule 式の書き換え漏れを発見
- 複数コンテナのルーティングが意図どおり繋がっているかをグラフで確認
よくある質問
入力した設定は外部に送信されますか?
いいえ。解析・検証はすべてブラウザ内の JavaScript で実行され、設定が外部サーバーへ送信されることはありません。Traefik の設定には内部ホスト名や認証情報が含まれることが多いため、この点を最優先に設計しています。
Traefik 本体の起動時チェックとの違いは何ですか?
Traefik 本体は実際にコンテナを起動して設定を読み込むため、最終的な正しさでは最も信頼できます。本ツールは、反映前にブラウザだけで確認できること、各指摘に日本語の理由と改善案が付くこと、ルーティング構成をグラフで可視化することが違いです。最終確認には実際の起動ログを併用するのがおすすめです。
Kubernetes の IngressRoute や static configuration(traefik.yml)には対応していますか?
対応していません。本ツールは file provider の dynamic configuration(YAML)と Docker Compose ラベルの2形式のみを対象としています。エントリポイントや証明書リゾルバは static configuration で定義されるため、その存在確認も行いません。
`@file` や `@docker` が付いた参照はなぜ検証されないのですか?
プロバイダサフィックス付きの参照は、本ツールに貼り付けられていない別の設定を指しています。定義の有無を静的に判定できないため、誤検出を避けて検証対象から外しています。グラフ上では「他プロバイダ」のノードとして表示されます。
Docker Compose でサービス名を指定していないのに参照切れにならないのはなぜですか?
Traefik は、ルーターにサービスが指定されていない場合、そのコンテナ用のサービスを自動生成して割り当てます。公式に定義された正常な挙動のため、参照切れとしては扱いません。ただしポートのラベルもコンテナの公開ポート設定も無い場合は、転送先ポートが確定できない旨を情報として表示します。