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リファレンス · Reference

Grok Build コマンド一覧

xAI公式のAIコーディングCLI「Grok Build」(バイナリ名 grok)のコマンドをカテゴリ別に検索&ワンクリックコピー。CLIコマンド・フラグ・スラッシュコマンド・キーボード操作・設定・ワークフローを網羅。

最終更新:

対応バージョン: Grok Build 1.0.16(xAI公式 grok CLI)| 2026年9月更新

使い方

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    キーワードを入力してコマンド名・フラグ・説明・使用例をまとめて絞り込めます。

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    CLIコマンド・フラグ・スラッシュコマンド・キーボード操作・設定・ワークフローを切り替えて目的の情報にすばやくアクセスできます。

  3. 3

    ワンクリックコピー

    コピーボタンでコマンドをクリップボードにコピーし、そのままターミナルやGrok Buildのセッションに貼り付けられます。

最新アップデート

Grok Buildの直近の主なアップデートです。全履歴はページ下部をご覧ください。

1.0.16 (2026年9月1日)

  • 署名付きの requirements.toml で models.allowed_models をpin指定することで、企業ポリシーとしてユーザーが選択できるモデルを制限できるようになった(設定カテゴリの [models] エントリの説明に追記。項目数は250のまま)
  • ワークスペース連携向けに、MCPサーバーをセッションのバインド時に渡せるようになった(SDK/ACPレベルの機能で公式ユーザーガイドに設定キー・フラグの記載がないため、本ページのデータには収載していない)
  • 長時間動作するサブエージェント・タスクの出力待ちの既定上限が、10分から1時間に延長された

1.0.15 (2026年8月31日)

  • スクロールバックのドラッグコピーを繰り返すと、/copy と /export の利用を促すヒントが表示されるようになった
  • メモリの統合が終了時をブロックせず次回起動時に実行されるようになり、セッションの終了が高速になった
  • ページャの起動中に入力したテキスト(Enterを含む)が失われなくなり、送信または改行として正しく解釈されるようになった
アップデート履歴をすべて見る

CLIコマンド

grok

現在のディレクトリで対話型のフルスクリーンTUIを起動する。初回起動時はブラウザが開き、grok.comで認証を行う。

使用例

grok
新しい対話セッションを開始

grok "<prompt>"

対話型TUIを起動し、最初のターンとして初期プロンプトを送信する。

使用例

grok "fix the failing auth test and run it"
初期タスクを指定してTUIを起動

grok update

Grok Build CLIの最新バージョンを確認し、インストールする。

ポイント

  • --check: 更新の有無だけを確認
  • --version V: 指定したバージョンをインストール
  • --alpha / --stable: 更新チャネルを指定

grok version

インストール済みのGrok Build(grok CLI)のバージョンを表示する。

ポイント

  • エイリアス: grok --version

grok login

サインインフローを開始(または再開)し、~/.grok/auth.json にキャッシュされたセッションを置き換える。デフォルトはauth.x.aiでのSpaceXAI OAuth。

ポイント

  • --oauth: ブラウザ経由のOAuthでサインイン(デフォルト、フラグ省略可)
  • --device-auth(エイリアス --device-code): ヘッドレス/リモート環境向けのデバイスコードフロー

grok logout

サインアウトし、キャッシュされた認証情報をクリアする。フラグは取らない。

grok models

組み込み(SpaceXAIホスト)とカスタム(config.tomlでユーザー設定)の両方を含む、利用可能な全モデルを一覧表示する。

grok inspect

現在のプロジェクトに対してGrokが検出した全てのスキル・プラグイン・MCPサーバー・フック・プロジェクト指示ファイル(AGENTS.md等)を、取得元とおおよそのトークンコストとともに表示する。

ポイント

  • --json: 機械可読なレポートを出力

grok doctor

ターミナル・マルチプレクサ・カラー対応・キーボードとクリップボードの挙動・マイク(音声入力対応ビルドの場合)を診断し、検出した問題と解決方法を表示する。TUI内の /doctor と同じ診断ロジックを使う。

ポイント

  • --json: 機械可読な診断レポートを出力
  • fix [<id>] [--yes]: 適用可能な自動修正を一覧表示、またはIDを指定して適用(--yesで確認を省略)

使用例

grok doctor
現在のシェル環境の診断レポートを表示
grok doctor fix
適用可能な自動修正の一覧を表示

grok mcp list

ユーザースコープ(~/.grok/config.toml)とプロジェクトスコープ(.grok/config.toml)の両方から設定済みMCPサーバーを一覧表示する。プロジェクトスコープのサーバーには「(project)」の印が付く。

ポイント

  • --json: 機械可読な出力

grok mcp add

設定ファイルを編集せずにMCPサーバーを追加する。stdioサーバーの場合、-- 以降が全てサーバー起動コマンドとして扱われる。

ポイント

  • --transport <stdio|http|sse>: トランスポート種別。デフォルトはstdio
  • -e KEY=value: 環境変数を指定(繰り返し指定可)
  • --scope <user|project>: ~/.grok/config.toml または .grok/config.toml に書き込む

使用例

grok mcp add filesystem -- npx -y @modelcontextprotocol/server-filesystem /path/to/dir
ローカルのstdio MCPサーバーを追加
grok mcp add --transport http sentry https://mcp.sentry.dev/mcp
リモートのHTTP MCPサーバーを追加

grok mcp remove <name>

名前を指定して設定済みのMCPサーバーを削除する。見つからない場合、またはユーザー/プロジェクト両方のスコープに定義されている場合(この場合は--scopeが必須)は終了コード1で終了する。

ポイント

  • --scope <user|project>

grok mcp doctor [<name>]

MCPサーバーの設定と接続性を診断する。名前を指定しない場合は設定済みの全サーバーをチェックする。

ポイント

  • --json: 機械可読な出力

grok mcp enable <name>

無効化されているMCPサーバーを名前で指定して有効化する。個人ごとのオン/オフ状態はユーザーの ~/.grok/config.toml に保存される(disabled_mcp_servers、および該当エントリがある場合はその enabled キー)。冪等に動作し、未知の名前を指定すると終了コード1で終了する。

ポイント

  • 対象になる名前: ユーザー/プロジェクトのGrok TOML、すでに無効化リストに載っている名前、互換ソース(.mcp.json・Claude・Cursor)、プラグイン提供のMCPサーバー、レガシーの grok_com_* 管理サーバー(ローカル定義は不要)
  • 有効化時のみ: cwdから最も近いプロジェクト定義に enabled = false が固定されている場合、そのキーだけをコメントを保持したまま解除する(disable がプロジェクト設定を書き換えることはない)
  • /mcps と完全に同等ではない: gatewayコネクタ(managed_gateway:… として disabled_mcp_tools.__managed_gateway_connectors に保存されるもの)はTUIのSpaceからのみ切り替え可能

使用例

grok mcp enable github
ローカル/TOML(または互換ソース)のMCPサーバーを有効化

grok mcp disable <name>

設定済みのMCPサーバーを名前で指定して無効化する。状態はユーザーの ~/.grok/config.toml の disabled_mcp_servers に記録され、プロジェクト設定は書き換えられない。冪等に動作し、未知の名前を指定すると終了コード1で終了する。

ポイント

  • 対象になる名前: ユーザー/プロジェクトのGrok TOML、互換ソース(.mcp.json・Claude・Cursor)、プラグイン提供のMCPサーバー、レガシーの grok_com_* 管理サーバー(grok mcp doctor・/mcps と同じ探索範囲)
  • grok mcp list では無効化されたサーバーに (disabled) が付く
  • サーバー定義自体を消したい場合は grok mcp remove を使う

使用例

grok mcp disable github
設定を残したままMCPサーバーを一時的に無効化

grok plugin list

インストール済みのプラグインを一覧表示する。

ポイント

  • --json
  • --available(--jsonが必須): インストールされていないが利用可能なプラグインも一覧表示

grok plugin install <source>

GitHubの短縮形式、gitのURL、またはローカルパスからプラグインをインストールする。フック・MCPサーバー・スキルを実際に有効化するには--trustが必要。

ポイント

  • 指定形式: user/repo、user/repo@v1.0、user/repo#subdir、git URL、SSH URL、ローカルパス

使用例

grok plugin install my-org/team-plugins --trust
GitHubからプラグインをインストールし、信頼する

grok plugin uninstall <name>

プラグインをアンインストールする。エイリアス: rm、remove。

ポイント

  • --confirm
  • --keep-data: プラグインのデータディレクトリを保持

grok plugin update [<name>]

指定したプラグインを更新する。名前を省略した場合はインストール済みの全プラグインを更新する。

grok plugin enable <name>

無効化されているインストール済みプラグインを再び有効にする。

grok plugin disable <name>

インストール済みプラグインをアンインストールせずに一時的に無効化する。

grok plugin details <name>

プラグインが提供するコンポーネントの内訳(スキル・フック・MCPサーバー等)を表示する。

grok plugin validate [<path>]

プラグインの plugin.json を検証する。パスを省略するとカレントディレクトリを検証する。

grok plugin tag [<path>] [--push]

plugin.json の version からリリースタグを作成する。パスを省略するとカレントディレクトリを対象にする。公開前の grok plugin validate と組み合わせて使う。

ポイント

  • --push: 作成したタグをリモートにプッシュする

使用例

grok plugin tag
plugin.json のバージョンでタグを作成
grok plugin tag --push
タグを作成してリモートにプッシュ

grok sessions list

現在の作業ディレクトリの直近セッションを、worktreeラベルごとにグループ化して一覧表示する(ID・日時・ステータス・要約)。

ポイント

  • --limit <N>: デフォルトは20

grok sessions search <keyword>

キーワードでセッションを検索し、タイトルとプロンプトに一致するものを表示する(ローカルSQLiteインデックスに加えリモートの結果も含む)。

grok sessions delete <id>

保存済みセッションを削除する。

grok export <session-id> [output]

指定したセッションのトランスクリプトをMarkdownとしてエクスポートする。

grok import [targets...]

Claude Codeからセッションをインポートする。

grok worktree <list|show|rm|gc|db>

セッション用に作成されたgit worktreeを管理する。

ポイント

  • list: worktreeを一覧表示
  • show: worktreeの詳細を表示
  • rm [--dry-run] [PATH]: worktreeを削除(--dry-runで削除対象のパスのみ表示)
  • gc [--max-age DURATION] [--dry-run]: 指定期間より古い追跡中worktreeを一括整理(--max-age未指定では何も削除しない。レジストリが追跡していないworktreeは対象外)。削除前に未コミット・未追跡・ignore対象ファイル、他のrefが保持しないコミット、そのworktreeのgitディレクトリにしか無い状態が無いかを検査し、該当すれば残す(--force を付けてもこの検査はスキップされない。grok worktree rm には適用されない)
  • db rebuild: worktreeレジストリが破損している場合に再構築
  • gc はセッションの傍らでタイマー実行され、1パスあたり約1分で判定できる分だけを処理する。未判定分は Not judged this pass として次回に持ち越されるため、整理対象が多いマシンではこの数が0になるまで繰り返し実行する。worktree固有のreflogにしか無いコミットは refs/grok/reclaimed/<worktree>/<commit> に退避され、git log refs/grok/reclaimed/ と git branch <name> <commit> で復元できる(到達可能になるか30日経過した退避名は names_collected として毎パス破棄される)

使用例

grok worktree list
セッション用worktreeを一覧表示
grok worktree gc
不要になったworktreeを一括整理

grok memory clear

メモリファイル(MEMORY.md、sessions/、index.sqlite)をクリアする。

ポイント

  • --workspace: ワークスペースのメモリをクリア(デフォルト)
  • --global: グローバルのMEMORY.mdをクリア
  • --all / --yes

grok dashboard

TUIを起動し、直接Agent Dashboardを開く。全てのトップレベルセッション(ローカルセッションとフォーク)を状態別にグループ化して一元的に俯瞰でき、覗き見・アタッチ・ディスパッチが行える。

grok agent stdio

GrokをACP(Agent Client Protocol)サーバーとして実行し、stdin/stdout経由でJSON-RPCメッセージをやり取りする。IDE/エディタ拡張(Zed、Neovim、Emacs)向けの主要な連携モード。

ポイント

  • --agent-profile <PATH>: エージェントプロファイルをファイルから読み込む(agent の直後・モード名の前に置く)
  • --reauth: エージェントの起動前に認証を行う(agent の直後・モード名の前に置く)

使用例

grok agent stdio
ACP stdioサーバーを起動

grok wrap <command...>

コマンドをローカルPTY内で実行し、OSC 52クリップボード書き込み(tmuxラップ含む)を横取りしてローカルのクリップボードへ反映する。SSHやコンテナ越しでコピーが届かない場合に使う。ラップしたコマンドが異常終了した際にターミナルモードをリセットする保護も兼ねる。

使用例

grok wrap ssh user@host
SSH先からのコピーをローカルのクリップボードに届ける

grok completions <shell>

シェル補完スクリプトを生成する。

使用例

grok completions zsh
zsh用の補完スクリプトを生成

grok setup

組織が配布する管理設定(managed configuration)を取得してインストールする。

grok du

grokホーム(~/.grok)のディスク使用量をレポートする。トップレベルのディレクトリを大きい順に一覧表示し、続けて各worktreeのサイズ・種別・経過時間・ラベル・パスを表示する。レジストリが追跡していないworktreeは untracked として表示される。別名は grok disk-usage。worktreeのクローンは元のリポジトリとストレージを共有するため、合計値が実際のディスク使用量を上回ることがある。

ポイント

  • --json: 同じレポートを機械可読な形式で出力(volume_capacity_bytes / registry / created_at 等のフィールドを含む)

使用例

grok du
grokホームのディスク使用量とworktree一覧を表示
grok du --json
ディスク使用量レポートをJSONで出力

grok clone <url> [dir]

Gitリポジトリを Grove のコンテンツストアに取得し、投影された作業ツリーをマウントする(macOSはNFS、LinuxはFUSE)。Grove設定 ~/.config/grove/config.toml の [clone] enabled = true で有効化されている場合のみ使える。既定は選択したブランチの depth-1 ブートストラップ(blob:none + --depth=1)で、リモート追跡refとして公開されるのもそのブランチだけになる。

ポイント

  • --branch NAME … 取得するブランチを指定する
  • --cone PATH … cone-mode のスパースチェックアウトで取り込むパスを指定する(複数回指定可)
  • --full-history … 完全なコミット履歴・タグ・全リモートブランチを取得する(1.0.9より前の既定の挙動)
  • depth-1 クローンの後は git fetch --deepen=N origin / git fetch --unshallow origin で選択中のブランチのみを深掘りできる。別のブランチを取得するには git fetch --depth=1 origin refs/heads/NAME:refs/remotes/origin/NAME のように深さを指定した refspec が必要で、通常の git fetch origin では履歴が取得できない
  • 既定の浅いクローンには clone_shallow RPC に対応した Grove デーモンが必要。クライアントが拒否する場合はデーモンを再起動・更新するか --full-history を指定する(1.0.9で追加)

使用例

grok clone https://github.com/example/repo
リポジトリを depth-1 で取得して作業ツリーをマウント
grok clone https://github.com/example/repo --full-history
完全な履歴・タグ・全ブランチを含めて取得

grok usage <session-id> [turn]

指定したセッションに永続化されているトークン数とコストをJSONで出力する。セッションファイルを直接読む代わりに使う公式の手段。ターン番号を省略するとセッション全体の合計と記録済みの全ターンを返し、ターン番号を指定すると同じ形式で該当ターンのみを返す。セッション合計は resume や fork で引き継いだ履歴も含む。対話TUI内の /usage(クレジット・課金情報)とは別物。

ポイント

  • 出力はJSONで、フィールドは sessionId / updatedAt / session / turns の4つ(1.0.13で文書化)
  • costUsdTicks は 10^10 ticks で 1 USD。ドル換算するには 1e10 で割る
  • 存在しないターン番号を指定するとエラーになる

使用例

grok usage <session-id>
セッション全体の合計と記録済み全ターンの集計を表示
grok usage <session-id> 3
3番目のターンだけを同じ形式で表示

CLIフラグ

-p, --single <PROMPT>

ヘッドレス(非対話)モードを起動する。1つのプロンプトを送信し、ツールを実行して結果を表示し、終了する。

使用例

grok -p "Explain this codebase"
ヘッドレスでワンショットのプロンプトを実行

-m, --model <MODEL>

セッションで使用するモデルを指定する(例: grok-build)。

-s, --session-id <ID>

クライアント側で指定したUUIDで新しいセッションを作成する。値が有効なUUIDでない場合、または既にそのIDのセッションが存在する場合はエラーになる。セッションの再開は行わない。

-r, --resume <ID_OR_TITLE>

IDまたはタイトルを指定して既存のセッションを再開する。IDでない値は、カレントディレクトリのセッションタイトルと大文字小文字を区別せずに照合される。セッションが存在しない場合はエラーになる。

ポイント

  • 同じタイトルのセッションが複数ある場合、手動でリネームされたものが1件だけあればそれが選ばれ、そうでなければ候補のIDを列挙してエラーになる
  • UUID形式の値は常にセッションIDとして扱われ、タイトル照合には回らない。スクリプトからはIDを渡すことが推奨される
  • 値を省略して実行すると、カレントディレクトリの直近のセッションを再開する

-c, --continue

現在の作業ディレクトリで最も新しいセッションを続行する。

--fork-session

セッション再開時に、元のセッションを変更せず新しいセッションIDへフォークする。

--cwd <PATH>

Grokが動作する作業ディレクトリを指定する。

--output-format <FMT>

ヘッドレス出力のフォーマットを指定する。

ポイント

  • 指定値: plain(デフォルト、人間可読)、json(text/stopReason/sessionId/usage/costを含む単一オブジェクト)、streaming-json(1行1イベントのtypeタグ付きNDJSON。種別は text・thought・tool_call・tool_call_update・usage・plan・available_commands・end・error で、end が常に最終イベント。種別は追加されうるため type で分岐する)、streaming-messages-json(Messages APIのstream-jsonワイヤ形式のNDJSON。system/init・assistant・user・result の各行で構成され、メッセージ本体・usage・tool_use/tool_result・インラインWeb検索・stop_reason はMessages APIの形状と一致する。system/init と result の行は実データのないプレースホルダーのフィールドを省略するため厳密なスキーマ検証を通らない場合があり、プレースホルダーのないxAIネイティブなストリームが必要なら streaming-json を使う)

使用例

grok -p "Explain this codebase" --output-format json | jq -r '.text'
JSON形式のヘッドレス出力をパース

--always-approve, --yolo

全てのツール実行を自動承認する(常時承認/bypassPermissionsモード)。明示的な拒否ルールとPreToolUseフックは引き続き適用される。

ポイント

  • --yolo は --always-approve のエイリアス

--rules <TEXT>

このセッションのシステムプロンプトに追記するカスタムルールを指定する。内容はhuman_rulesブロックで包まれる。

ポイント

  • エイリアス: --append-system-prompt

使用例

grok --rules "Always use TypeScript. Prefer functional components."
セッション単位のルールを追加

--system-prompt-override

システムプロンプト全体を指定したテキストでそのまま置き換える。デフォルトのプロンプトと--rulesの両方をスキップする。

ポイント

  • エイリアス: --system-prompt

--tools <TOOLS>

ヘッドレス専用。組み込みツールの許可リストを指定する(カンマ区切りの内部ツールID、例: run_terminal_cmd)。MCPメタツールは拒否されない限り利用可能なまま。

使用例

grok -p "Explain this codebase" --tools "read_file,grep,list_dir"
読み取り専用ツールに制限

--disallowed-tools <TOOLS>

ヘッドレス専用。除外する組み込みツールの拒否リストを指定する。Agent / Agent(type) の指定でサブエージェントの生成をブロックできる。--toolsと両方指定した場合はこちらが優先される。

使用例

grok -p "Fix this bug" --disallowed-tools "Agent"
サブエージェントの生成を禁止

--max-turns <N>

ヘッドレス専用。停止するまでのエージェントターンの最大数を指定する。

--reasoning-effort, --effort <LEVEL>

推論モデルの推論負荷(reasoning effort)を設定する。TUI・ヘッドレスの両モードで有効。

ポイント

  • 指定可能な値: none、minimal、low、medium、high、xhigh、max(xhighのエイリアス)

--permission-mode <MODE>

セッションのパーミッションモードを設定する。

ポイント

  • このフラグで有効になるのはbypassPermissionsとdefaultのみ。それ以外の値は設定のdefaultModeで指定する必要がある

--allow <RULE>

ToolPrefix(glob_pattern) 構文でパーミッションの許可ルールを指定する(例: Bash(git *))。繰り返し指定可能。

使用例

grok -p "Set up the project" --allow "Bash(npm*)"
npmで始まるコマンドを許可

--deny <RULE>

ToolPrefix(glob_pattern) 構文でパーミッションの拒否ルールを指定する。繰り返し指定可能。拒否は常に許可より優先される。

使用例

grok -p "Clean up this project" --deny "Bash(rm*)"
rmで始まるコマンドをブロック

--sandbox <PROFILE>

ファイルシステム/ネットワークアクセスに対するOSレベルのサンドボックスプロファイルを指定する。

ポイント

  • 組み込みプロファイル: off(デフォルト)、workspace、devbox、read-only、strict。またはsandbox.tomlで定義したカスタムプロファイル名

使用例

grok --sandbox workspace
どこでも読み取り可能、書き込みはCWD + ~/.grok/ + 一時ディレクトリのみ

--no-plan

このセッションのplanモードを無効化する。

--no-subagents

このセッションでのサブエージェント生成を無効化する。

--disable-web-search

web_searchとweb_fetchツールを無効化する。

-w, --worktree [NAME]

新しいgit worktree内でセッションを開始する。

ポイント

  • 初期プロンプトも渡す場合は --worktree=<name>(「=」付き)を使う。そうしないとプロンプトの文字列がworktree名として扱われてしまう

使用例

grok --worktree=feat "refactor module X"
'feat' という名前のworktreeを新規作成し、初期プロンプトを渡す

--ref <REF>

-w/--worktree で作成するworktreeの基点となるブランチ・タグ・コミットを指定する。

--json-schema

ヘッドレスモード用のフラグ。指定したJSON Schemaにモデルの出力を制約する。

--oauth

ウェルカム画面で認証を開始する際にOAuthを使用する。

--leader, --no-leader

grok agent の全トランスポート(stdio / serve / headless)に共通するオプション。--leader は共有リーダープロセスに接続し、--no-leader はリーダーを使わずローカル専用のエージェントプロセスを起動する。

ポイント

  • agent の後、モード名の前に置く
  • --leader: 共有リーダープロセスに接続する
  • --no-leader: ローカルのエージェントプロセスを強制する

使用例

grok agent --no-leader stdio
リーダーを使わずローカルのエージェントプロセスでstdioトランスポートを起動する

--prompt-file <PATH>

ヘッドレス実行時に、プロンプトをコマンドライン引数ではなくファイルから読み込む。長いプロンプトやシェルのエスケープを避けたい場合に使う。

使用例

grok -p --prompt-file ./task.md
task.md の内容をプロンプトとして実行

--prompt-json <JSON>

プロンプトを JSON のコンテンツブロック配列として渡す。テキストと画像を混在させる等、構造化された入力を与えたい場合に使う。

使用例

grok -p --prompt-json '[{"type":"text","text":"Review this diff"}]'
コンテンツブロックとしてプロンプトを渡す

--verbatim

プロンプトに前処理を加えず、入力された内容をそのまま送信する。テンプレート展開や整形を避けたい場合に使う。

使用例

grok -p "$RAW" --verbatim
入力をそのままプロンプトとして送信

--include-partial-messages

ストリーミング出力に生の stream_event デルタを含める。--output-format streaming-messages-json のときのみ有効で、それ以外では警告とともに無視される。

使用例

grok -p "..." --output-format streaming-messages-json --include-partial-messages
生イベントを含めてストリーミング出力する

--agent <NAME>

使用するエージェントを名前、または定義ファイルのパスで指定する。環境変数 GROK_AGENT でも同じ指定ができる。

使用例

grok -p "..." --agent reviewer
reviewer エージェントで実行

--agents <JSON>

サブエージェントの定義を JSON でインラインに渡す。ヘッドレス専用フラグで、対話TUIで指定すると警告が出て無視される。

使用例

grok -p "..." --agents '{"reviewer":{"model":"grok-build"}}'
サブエージェント定義をインラインで渡す

--ref, --worktree-ref <REF>

--worktree で作成する git worktree の基点となるブランチ・タグ・コミットを指定する。--ref は同じ意味のエイリアス。

ポイント

  • エイリアス: --ref

使用例

grok --worktree feature --worktree-ref main
main を基点に worktree を作成して起動

--no-alt-screen

代替スクリーンを使わずインラインで起動する。スクロールバックを残したい場合や、代替スクリーン非対応のターミナルで使う。

使用例

grok --no-alt-screen
インライン表示で起動

--minimal

ミニマルモードで起動する。セッション単位の指定で config.toml は書き換えない。ミニマルモードはターミナル標準の固定パレットで描画し theme 設定を無視する。

使用例

grok --minimal
ミニマルモードで起動

--fullscreen

フルスクリーンモードで起動する。セッション単位の指定で config.toml は書き換えない。既定の起動モードを変えるには /settings の Default screen mode を使う。

使用例

grok --fullscreen
フルスクリーンモードで起動

--no-auto-update

このセッションの更新チェックを無効にする。プロセス単位で無効にするなら GROK_DISABLE_AUTOUPDATER=1、恒久的に無効にするなら設定の auto_update を使う。

使用例

grok -p "..." --no-auto-update
更新チェックを行わずに実行

スラッシュコマンド

/new

新しいセッションを開始し、現在の会話をクリアする。

ポイント

  • エイリアス: /clear

/resume

セッションピッカーを開き、ディスクに保存された過去のセッションを読み込む。

/quit

アプリケーションを終了する。

ポイント

  • エイリアス: /exit

/home

現在のセッションを抜けてウェルカム画面に戻る。

ポイント

  • エイリアス: /welcome

/delete

現在のセッションの履歴を削除してウェルカム画面に戻る。削除前に確認プロンプトが表示される。

ポイント

  • 自分が入っていないセッションを削除する場合は /resume を開き、d を押してから y で確定する

/help

利用可能なコマンドとキーボードショートカットを一覧・検索する。

/rename <title|--auto>

現在のセッションの名前を変更する。

ポイント

  • エイリアス: /title
  • --auto … 手動で付けたタイトルの固定を解除し、自動タイトル生成を再開する。単独指定のみ有効で、Buildセッションでのみ使える(1.0.4で文書化)

/share

現在のセッションをURLで共有する。

/session-info

認証方式・モデル・ターン数・コンテキスト使用量など、現在のセッションの詳細を表示する。

/compact [context]

会話履歴を圧縮してコンテキストウィンドウの空きを確保する。任意のcontext引数で保持する内容を指定できる。デフォルトでは使用率85%で自動圧縮される。

/context

スキルやMCPサーバーのトークンコストを含む、コンテキストウィンドウの使用状況とセッション統計を表示する。

/fork [--worktree|--no-worktree] [directive]

現在のセッションを、会話のコピーから始まる並列エージェントに分岐させる。任意のdirectiveでフォーク先の最初のプロンプトを指定できる。

/rewind

会話を以前のターンまで巻き戻し、ファイルをその時点の状態に復元して以降の履歴を切り捨てる。ディスク上のファイルを変更するため、gitなしでは復元できない。

ポイント

  • エイリアス: /undo

/copy [N]

直近(またはN番目に新しい)応答をクリップボードにコピーする。ファイルパスを渡すとクリップボードの代わりにファイルへ書き出す。コピーは常にバックアップファイル(~/.grok/last-copy.txt、GROK_COPY_FILE で変更可)にも書き込まれる。

使用例

/copy 2
2番目に新しい応答をコピー
/copy out.txt
クリップボードの代わりにファイルへ書き出し(SSH越しで便利)

/export

現在の会話をファイルまたはクリップボードにエクスポートする。

/find

会話のスクロールバックを検索する。

/transcript

完全なトランスクリプトをページャ($PAGER)で表示する。

/model <name> [effort]

IDまたは表示名(大文字小文字を区別しない)で別のモデルに切り替える。2つ目の引数(任意)で推論負荷を設定できる。

ポイント

  • エイリアス: /m

使用例

/model Reasoning X high
モデルの切り替えと推論負荷の設定を1コマンドで実行

/effort <level>

モデルを選び直すことなく、現在のモデルの推論負荷を設定する。

ポイント

  • 指定可能なレベル: low、medium、high、xhigh

/always-approve

完全なトグル動作。オフの状態では全てのパーミッション確認をスキップし、既にオンの状態なら確認する動作に戻す。

/auto

完全なトグル動作。オフの状態では分類器が安全なツールを自動承認する(危険なツールは確認を求める場合がある)。既にオンの状態なら確認する動作に戻す。

/plan [description]

planモードに入る。次のプロンプトを送信した時点で有効になるか、descriptionを指定した場合は即座にそのターンを開始する。

/view-plan

保存されている現在のプランのプレビューを開く。

ポイント

  • エイリアス: /show-plan, /plan-view

/multiline

複数行入力モードを切り替える(Enterで改行、Shift+Enter/Alt+Enterで送信)。

ポイント

  • エイリアス: /ml

/history

プロンプト履歴検索を開く。このセッションのプロンプトを新しい順にあいまい検索できる。

/compact-mode

余白と視覚的スペースを詰めたコンパクト表示モードを切り替える。

/vim-mode

vim風のスクロールバックキーバインド(j/k、h/l、g/G、y/Y等)を切り替える。設定は config.toml の [ui].vim_mode に永続化される。

/minimal

現在のセッションを実験的なスクロールバックネイティブ表示(minimalモード)に切り替える。切り替えは実行中のプロセス内で完結し、再起動は起きない。実行中のターンはストリーミングを継続し、下書き・キュー中のプロンプト・パーミッションモードもそのまま引き継がれる。このセッション限りの切り替えで、config.toml には書き込まれない。

ポイント

  • fullscreen表示のときだけコマンドメニューに出る。/find・/jump・/timeline・/theme・/tutorial・/dashboard はfullscreen専用のため、minimalモードでは使えない
  • 既定の起動モードを変えるには /settings の Default screen mode か [ui] screen_mode を使う。1.0.9でその場切り替えになった(GROK_SCREEN_MODE_SWITCH=exec で従来の再起動方式に戻せる)

/fullscreen

minimalモードから標準のaltスクリーンTUI(fullscreenモード)に戻す。切り替えは実行中のプロセス内で完結し、再起動は起きない。実行中のターンはストリーミングを継続し、下書き・キュー中のプロンプト・パーミッションモードもそのまま引き継がれる。このセッション限りの切り替えで、config.toml には書き込まれない。

ポイント

  • エイリアス: /full
  • 1.0.9でその場切り替えになった。--no-alt-screen もfullscreen扱いのため、fullscreen専用コマンドは引き続き使える

/timestamps

メッセージのタイムスタンプ表示を切り替える。

/memory [on|off]

保存されたメモリを閲覧・確認・管理する。on/offを指定するとセッションのメモリ機能を有効/無効化できる。

ポイント

  • エイリアス: /mem
  • GROK_MEMORY=1 / [memory] enabled = true / 管理設定のいずれかで有効化が必要

/flush

現在のセッションの知識を即座にメモリへ保存する(セッション内容のLLM要約を生成)。コンパクト前や重要な文脈を保全したいタイミングで使う。

ポイント

  • GROK_MEMORY=1 / [memory] enabled = true / 管理設定のいずれかで有効化が必要

/dream

メモリの整理統合を実行する(セッションログをトピック別にマージ)。

ポイント

  • GROK_MEMORY=1 / [memory] enabled = true / 管理設定のいずれかで有効化が必要

/remember <text>

メモをその場でメモリに保存する(プロジェクト固有の内容はワークスペースのMEMORY.md、横断的な内容はグローバル)。メモリ機能が無効でも常に利用できる。

/hooks

拡張機能モーダルのHooksタブを開く。フックの表示・追加・削除・有効/無効切り替えができる。

/plugins

拡張機能モーダルのPluginsタブを開く。インストール済みプラグインの確認、マーケットプレイスからのインストール、信頼設定の管理ができる。

/marketplace

拡張機能モーダルのMarketplaceタブを開き、プラグインを閲覧・インストールする。

/skills

拡張機能モーダルのSkillsタブを開き、インストール済みのスキルを確認する。

/mcps

MCPサーバー管理モーダルを開く。サーバーの有効/無効切り替え、ツールの確認、更新、OAuth認証、追加/削除ができる。

/imagine <prompt>

テキストの説明から画像を生成する。

使用例

/imagine a golden sunset over a calm ocean
テキストから画像を生成

/imagine-video <prompt>

画像またはテキストの説明から動画を生成する。ショットを計画し、ソース画像を生成してからアニメーション化する。

/loop [interval] <prompt>

プロンプトを一定間隔で繰り返し実行する。即座に1回実行した後、以降は繰り返し実行され、7日後に自動的に失効する。

ポイント

  • 間隔の指定形式: Ns(最小60)、Nm、Nh、Nd
  • プロンプトに停止条件を含めるとその条件ごと保存されるため、条件を満たした時点で繰り返しが自走終了する

使用例

/loop 5m Check if the test suite passes and report any failures
テストスイートの通過を定期的にチェック

/tasks

バックグラウンドタスク・サブエージェント・スケジュール済みタスクを一覧表示する。

/queue

実行中のターンの後ろに積まれたプロンプトのキューを一覧表示する。

/goal <objective|status|pause|resume|clear>

エージェントが複数ターンにわたって取り組む自律目標を設定・管理・確認する。goal機能が有効な場合のみ表示される。

/btw <question>

実行中のタスクを中断せずに、エージェントへ横から質問を送る(サイドQ&A。メインターンには含まれない)。

使用例

/btw also check the error handling
実行中のタスクを止めずに補足の質問を送る

/dashboard

Agent Dashboardを開く。アクティブなセッションやフォークの切り替え・リネーム・クローズもここから行う。

ポイント

  • エイリアス: /agents-dashboard, /sessions

/theme [name]

矢印キーでライブプレビューできるテーマピッカーを開く、または名前を指定して直接切り替える。引数なしの/themeは次のテーマへ順に切り替わる。

ポイント

  • エイリアス: /t

使用例

/theme tokyonight
名前を指定して直接テーマを切り替え

/docs [web|<title>]

引数なしの/docsはTUI内のHow-toガイドピッカーを開く。/docs webはオンラインドキュメントを開き、/docs ガイド名の形式で特定のガイドに直接移動する。

ポイント

  • エイリアス: /howto、/guides

/settings

設定モーダルを開き、対話的に設定を確認・変更する。

ポイント

  • エイリアス: /config、/preferences、/prefs

/config-agents

エージェント定義の表示・管理、デフォルトエージェントの設定、アクティブなエージェントの切り替えを行うモーダルを開く。

ポイント

  • エイリアス: /agents

/personas

ペルソナを管理する(作成・編集・削除)。サブエージェントにペルソナを適用して挙動を調整できる。

/import-claude

Claude設定インポートモーダルを開き、~/.claude の設定(権限・環境変数・MCPサーバー・フック・パス)を取り込む。

/terminal-setup

ターミナル機能の検出結果とセットアップ情報を表示する。カラーレベル、利用可能なテーマ、クリップボード経路、よくある問題(truecolor、tmuxクリップボード、キーボードプロトコル)の修正手順を含む。

ポイント

  • エイリアス: /terminal-check, /terminal-info

/feedback [message]

問題の報告やフィードバックを送信する。1.0.9でスクリーンショット等の画像添付に対応。

/release-notes

現在のバージョンのリリースノートを表示する。

ポイント

  • エイリアス: /changelog

/usage

クレジット使用量の確認や課金の管理を行う。

/privacy

プライバシーとデータ保持のステータスを表示・切り替えする。チームアカウントでは管理者のみが切り替えできる。

使用例

/privacy opt-out
データ保持をオプトアウト

/login

セッションを離れることなくログイン/再認証する。

/logout

ログアウトしてログイン画面に戻る。

/deep-research <query>

バックグラウンドのリサーチワークフローを開始する。限定的な質問群を立て、出典付きの構造化された主張を収集し、独立した検証シャードで各主張をクロスチェックして、検証を通過した主張のみを出典位置とともに提示する。進捗は /workflows で追える。

使用例

/deep-research Compare the migration risks of PostgreSQL 17 and MySQL 9
指定したテーマで検証付きの調査レポートを生成

/workflow [<name>|runs|pause|resume|stop|save]

保存済みワークフローを起動する、またはセッション固有の表示名で実行中のワークフローを管理する。bare の /workflow はこのセッションの実行状況をテキストで概要表示し、/workflow runs はライブの実行ダッシュボードを開く。

ポイント

  • runs … ライブの Workflow Runs ダッシュボードをフルスクリーンTUIで開く。各行に表示名・フェーズ・エージェント編成・進捗・結果が表示され、詳細ビューでは p で一時停止、r で再開、x で停止、s で実行スクリプトを保存できる。minimalモードや非TUIクライアントでは bare /workflow と同じテキスト概要になる
  • pause / resume / stop / save <name> … このセッションの実行ハンドルを対象に一時停止・再開・停止・スクリプト保存を行う。bare の /workflow stop は実行を特定しない
  • /workflow にスペースを続けると、保存済みワークフロー名(ビルトイン・プロジェクト・ユーザー)と管理verb(runs / pause / resume / stop / save)が自動補完される。名前を選んでも Enter を押すまで起動しない(1.0.8で追加)
  • --agent-budget N … 子エージェント呼び出しの累計上限(既定128、指定時は1〜1,024)。--effort LEVEL … 子エージェントの推論強度をセッションの /effort とは独立に指定する
  • 同じワークフローを2回起動すると表示名に連番が付く(review-changes, review-changes-2)ため、内部の実行IDを使う必要はない。プロジェクトのワークフローは .grok/workflows/*.rhai、ユーザーのワークフローは ~/.grok/workflows/*.rhai に置く

使用例

/workflow review-changes
保存済みワークフローを起動
/workflow runs
ライブの実行ダッシュボードを開く
/workflow pause review-changes
実行中のワークフローを一時停止

/workflows

拡張機能モーダルの Workflows タブを開く。Grok が検出した保存済みワークフロー(ビルトイン、プロジェクトの .grok/workflows/、ユーザーの ~/.grok/workflows/)を提供元・説明・パスつきで一覧するブラウズ専用のカタログ。

ポイント

  • 起動は /workflow 名前(またはワークフロー自身のスラッシュコマンド)、実行状況の確認は /workflow runs で行う
  • /hooks・/plugins・/marketplace・/skills と同じ拡張機能モーダルを、それぞれ専用のタブで開く。Ctrl+L や Ctrl+P のコマンドパレットからも到達できる
  • 同じカタログは、セッション前文のスキル一覧の下でモデルにも提示される
  • 1.0.7 で役割が変わった。それ以前は実行中ワークフローのライブダッシュボードを開くコマンドで、ダッシュボードは /workflow runs に移動している

/edit-prompt

プロンプトを外部エディタで開く。fullscreen・minimalのどちらの表示モードでも使える。Grok は $VISUAL、次に $EDITOR、次に vi を解決する。/edit-prompt はコンポーザーの内容を置き換えるため、エディタは空の下書きから始まる。保存すると送信せずに下書きを置き換え、空ファイルを保存すると下書きをクリアする。

ポイント

  • 既存の下書きを保持したまま編集するには、コマンドパレットの Edit Prompt in External Editor(minimalモードでは Ctrl+G)を使う。貼り付け・ファイル参照・画像のチップを含む下書きは、フラット化を避けるため拒否される
  • 1.0.9でフルTUIからも外部エディタを開けるようになった(それ以前はminimalモード限定)

/doctor

現在のセッションをターミナル・クリップボード・カラー・入力・通知・サンドボックスの問題について診断する。検出内容と解決方法を表示する。fixで適用可能な自動修正を一覧表示し、それ以外は手動対応手順を示す。エイリアス: /terminal-setup, /terminal-check, /terminal-info。

ポイント

  • fix: 適用可能な自動修正を一覧表示

/tutorial

オンボーディングチュートリアルを開く。最初のプロンプト、コンテキストの添付、ナビゲーション、スラッシュコマンド、worktree、プランモード、カスタマイズ、他のエージェントツールからの移行といったトピックが並び、各トピックは30秒程度で読める。自動では表示されないため、このコマンドかコマンドパレットが入口になる。

ポイント

  • エイリアス: /tour, /onboarding
  • トピックを選ぶと本文が開き、そのまま次のトピックへ読み進められる

/resume-claude

直近の Claude Code セッションを Grok Build 内でそのまま継続するバンドル済みスキル。移行元ツールのセッションIDを渡すと、その会話の続きを Grok Build 側で再開できる。

ポイント

  • 取り込み元の有効・無効は [compat.claude] 設定セクションで切り替える
  • バンドル済みスキルとして提供され、スラッシュコマンドとして呼び出せる

/resume-codex

直近の Codex CLI セッションを Grok Build 内でそのまま継続するバンドル済みスキル。移行元ツールのセッションIDを渡すと、その会話の続きを Grok Build 側で再開できる。

ポイント

  • 取り込み元の有効・無効は [compat.codex] 設定セクションで切り替える
  • バンドル済みスキルとして提供され、スラッシュコマンドとして呼び出せる

/resume-cursor

直近の Cursor セッションを Grok Build 内でそのまま継続するバンドル済みスキル。移行元ツールのセッションIDを渡すと、その会話の続きを Grok Build 側で再開できる。

ポイント

  • 取り込み元の有効・無効は [compat.cursor] 設定セクションで切り替える
  • バンドル済みスキルとして提供され、スラッシュコマンドとして呼び出せる

キーボード操作

Ctrl+C
実行中のターンをキャンセルする(入力中に未送信の下書きがある場合は、まずそれをクリアする)。
Esc
実行中のターンを即座にキャンセルする(下書きは保持される)。フルスクリーンvimスクロールバックモードでは無効化されるため、その場合はCtrl+Cを使う。オーバーレイ・モーダル・検索・ドロップダウンが開いている場合は、そちらを先に閉じる。
EscEsc
アイドル状態かつ入力中の下書きがある場合は下書きをクリアする(1回目の押下では警告が表示される)。アイドル状態かつ入力が空でメッセージがある場合はrewindピッカーを開く。2回目のEscは1回目から800ms以内に押す。
Ctrl+O
常時承認(YOLO)モードを切り替える。
Shift+Tab
プロンプトにフォーカスがある状態で、セッションモードをNormal → Plan → Auto(有効な場合)→ Always-approveの順に切り替える。1.0.11以降、Autoモードではサブエージェントのメッセージが自動的に許可される。
Ctrl+P/?
コマンドパレットを開く(ショートカット・スラッシュコマンド・スキルを検索できる一覧)。
Ctrl+./Ctrl+X
キーボードショートカット一覧をTUI内で開く。現在のコンテキストで使えない項目は薄く表示される。Kittyキーボードプロトコル非対応のターミナルやWindowsでは Ctrl+X を使う。
F2
設定モーダルを開く。Ctrl+,(macOSでは Cmd+, も可)でも開ける。
Tab
プロンプト入力欄とスクロールバックペインの間でフォーカスを切り替える。
Ctrl+Enter
即時送信(割り込み)。現在のターンをキャンセルしてメッセージを即座に送信する。入力欄が空の場合はキューの先頭にあるフォローアップを強制送信する。
Shift+Enter
改行を挿入する(マルチラインモード中は送信)。Shift+Enter非対応のターミナルでは Alt+Enter を使う。
Ctrl+M
スクロールバック中はモデルピッカーを開く。プロンプトにフォーカスがある場合は代わりに複数行入力モードを切り替える。
Ctrl+R
プロンプト履歴を検索する。
!
空のプロンプトで ! を入力するとシェルモードに入る。
Ctrl+S
プロンプトの下書きを git stash のように退避・復元する(別名 Alt+S)。テキストや画像がある状態では下書きを退避して新規入力を始め、空の状態では最新の退避分(画像や ! のシェルモードを含む)を復元する。
Ctrl+N
新しいセッションを作成する(任意でgit worktree内に作成)。確定には1000ms以内の2回押しが必要。
Ctrl+Q
アプリケーションを終了する。確定には1000ms以内の2回押しが必要。
Ctrl+T
todosペイン(エージェントビュー)の表示を切り替える。
Ctrl+B
実行中のフォアグラウンドコマンドをバックグラウンドに送る(エージェント画面)。
Ctrl+;/Ctrl+'
プロンプトキューのペインを開閉する(キューが空でないとき)。ローカルmacOSのVS Code系ターミナルでは Ctrl+4 がプライマリになる。
Ctrl+L
拡張機能モーダルを開く。VS Code / Cursor / Windsurf / Zed では Ctrl+L はターン実行中の割り込み入力(interject)になるため、拡張機能は /plugins・/hooks で開く。
Ctrl+\
Agent Dashboardを開く(または戻る)。
Ctrl+G
フルTUIでは、実行中のサブエージェントとバックグラウンドコマンドを一覧表示するtasksペインの表示を切り替える。minimalモードの通常コンポーザーでは、現在の下書きを送信せずに外部エディタで編集する。
j/Down
スクロールバックにフォーカスがある状態で、次のエントリを選択する。
k/Up
スクロールバックにフォーカスがある状態で、前のエントリを選択する。
Shift+L/Shift+H
次/前のターン(ユーザープロンプト)へジャンプする(スクロールバックフォーカス時)。矢印キーでは Shift+Right / Shift+Left。
Shift+J/Shift+K
次/前のアシスタント応答へジャンプする(スクロールバックフォーカス時)。
g/Shift+G
スクロールバックの先頭/末尾へ移動する(スクロールバックフォーカス時。素の文字キーはvimモードが必要)。
Ctrl+U/Ctrl+D
半ページ上/下にスクロールする。VS Code系ターミナルでは下スクロールは Shift+D。
PageUp/PageDown
1ページ上/下にスクロールする。
h/l
選択中のエントリを折りたたむ/展開する。矢印キーでは Left / Right。
e/Shift+E
選択中のエントリの折りたたみを切り替える(e)/ 全エントリを一括展開・折りたたみする(Shift+E)。
Ctrl+E
全ての思考(thinking)ブロックの展開/折りたたみを一括で切り替える。
r
選択中のエントリの生Markdown表示を切り替える。
y
選択したブロックの内容をクリップボードにコピーする。planモードの承認・プレビュー画面では、plan全文のmarkdownをコピーする。
Shift+Y
選択したブロックのメタデータ(シェルコマンド等)をクリップボードにコピーする。
Enter/Ctrl+F
選択中のブロックの内容をフルスクリーンビューアで開く(スクロールバックフォーカス時)。
/
スクロールバックを検索する(vimモード時)。
x
選択中のバックグラウンドタスクを終了(kill)する。
Ctrl+XCtrl+X
Agent Dashboardでアイドル状態の行を選択し、Ctrl+Xを2回押すとそのセッションを完全に削除する。
dy
ウェルカム画面のセッション一覧で d を押した後 y で確定すると、選択したセッションを完全に削除する。
Shift+Arrow/Alt+Shift+Arrow/Cmd+Shift+Arrow
プロンプトにフォーカスがある状態で Shift+矢印キーを押すと、通常のテキストフィールドと同じようにテキスト選択を広げられる。
F3
セッションピッカーを開いて過去のセッションを再開する(/resume と同じ動作)。エージェント画面ではモーダルオーバーレイとして開き、ウェルカム画面でも同じキーで開ける。
空のプロンプトにフォーカスがある状態(通常の入力モード)で押す。キューに控えているプロンプトがあればキューペインへフォーカスを移し、最後の行を選択状態にする。キューが空なら履歴パネルを開き、直前のプロンプトを入力欄に入れた状態で表示する。

設定

~/.grok/config.toml

メインのユーザー設定ファイル。存在しない場合、Grokは組み込みのデフォルト値を使用する。必要な値だけを上書きすればよい。

ポイント

  • 優先順位: CLIフラグ > 環境変数 > config.toml > 管理/要件設定 > 組み込みデフォルト

.grok/config.toml (project-scoped)

プロジェクト単位の設定。[mcp_servers]・[plugins]・[permission]ルールのみを提供する(それ以外のセクションは~/.grok/config.tomlからのみ読み込まれる)。

ポイント

  • リポジトリルートからcwdまでの各ディレクトリレベルで探索される。mcp_servers/pluginsについては最も深い/cwdのファイルが優先される

~/.grok/pager.toml

TUIの外観設定(レイアウト・スクロールバック・アニメーション・ブロックスタイル・テーマ)。変更は再起動後に反映される。

ポイント

  • [scrollback.display] rtl_bidi … アラビア語・ペルシャ語など右横書きテキストをアプリ側で並べ替える。端末が自前で並べ替える場合は不要(1.0.4で文書化)

[models] default / web_search / temperature / top_p / ...

グローバルなモデル設定。「default」は新規セッションで使うモデル、「web_search」はweb_searchツールの背後で使うモデルを指定する。それ以外はモデルごとに上書きされない限り全モデルに適用されるデフォルトのサンプリング/リクエストパラメータ。「allowed_models」はモデルピッカー・default・-m で選べるモデルをglobの許可リストで制限する(空なら制限なし)。署名付きの requirements.toml でpin指定すると、企業ポリシーとしてユーザーが選択できるモデルを強制的に制限できる(1.0.16で追加)。

[model.<name>]

カスタムモデルのエンドポイントを定義する、または組み込みモデルのフィールドを上書きする。

ポイント

  • キー: model、base_url、api_backend(chat_completions|responses|messages)、api_key、env_key、temperature、context_window、extra_headers、query_params(リクエストURLへのクエリパラメータ付与)、env_http_headers(環境変数からヘッダーを解決)。query_params/env_http_headersは共有の[model_providers.<id>]ブロックからも継承可能

使用例

[model.claude-opus]
model = "claude-opus-4-6"
base_url = "https://api.anthropic.com/v1"
api_backend = "messages"
Anthropic Messages API経由でClaudeを追加

[ui] vim_mode / screen_mode / permission_mode / ...

TUIの表示・操作設定。vim_mode(vim風キーバインド)、screen_mode(fullscreen/minimal)、permission_mode(ask/always-approve)、simple_mode、show_thinking_blocks、通知設定([ui.notifications])など。

ポイント

  • follow_up_behavior … ターン中に入力したフォローアップの扱い。queue は現在のターン終了まで待機(デフォルト)、steer はツール呼び出しやモデル応答の安全な切れ目で即座に差し込む(1.0.4で追加)

[ui] default_selected_permission

承認メニューでセッション最初のプロンプト時に既定で選択される行を指定する(1.0.11で追加)。always_allow_all_sessions(既定)・allow_command_always・allow_once・reject の4値。

ポイント

  • always_allow_all_sessions … 「すべてのセッションで常に許可」の行を初期選択する(既定値)
  • allow_command_always … 「このコマンドを常に許可」の行を初期選択する。この行の許可範囲は常に承認対象のアクション(コマンド/ツール/ドメイン/編集セッション)に限定され、全体を許可するものではない
  • allow_once … 「はい」(今回だけ許可)の行を初期選択する
  • reject … 拒否の行を初期選択する
  • 最初のプロンプトに答えるとカーソルはstickyになり、以降のプロンプトは直前に確定した行を初期選択する(編集・bash・MCPのプロンプトをまたいで再起動まで引き継がれる)。つまりこの設定は開始点だけを決める
  • 値は大文字小文字を区別せず、未設定または未知の値は always_allow_all_sessions にフォールバックする。コマンド単位の「常に許可」の行は [ui] remember_tool_approvals が有効なとき(既定)に表示される
  • 環境変数 GROK_DEFAULT_SELECTED_PERMISSION で上書きできる(優先順位: 環境変数 → config.toml → always_allow_all_sessions)

使用例

[ui]
default_selected_permission = "allow_once"
最初の承認プロンプトで「今回だけ許可」を初期選択にする

[ui.status_line] type / items / command / padding / refresh_interval

pagerの最下部に表示する任意の1行(fullscreenではショートカットバーの上、minimalモードではプロンプトの情報行の下)。モデル・コンテキスト使用率・コスト・ディレクトリ・gitワークツリーなどのセッション情報や、任意スクリプトの出力を表示できる。既定は無効。

ポイント

  • type … builtin / command / disabled のいずれか。既定は disabled(off・none・hidden も同義として受け付ける)
  • items … builtin モードで表示するセグメントを順番に指定する。cwd・model・context・cost・turn-timer・session-name が使える(既定は cwd, model, context)
  • command … type = command のときに実行するスクリプト。セッション情報のJSONが標準入力に渡され、標準出力が行として表示される(最大5行・1行1024文字・タイムアウト10秒)
  • padding … 左右の余白を1辺あたりの文字数で指定する(既定0・最大16)。refresh_interval … command モードのみ、1〜86400秒で定期的にスクリプトを再実行する
  • 設定は起動時に読み込まれるため、変更後はGrokの再起動が必要。プロジェクト単位の .grok/config.toml からは指定できず、自分の ~/.grok/config.toml と管理者が配布する設定のみが指定できる(1.0.6で追加・1.0.9でminimalモードにも表示されるようになった)

使用例

[ui.status_line]
type = "builtin"
items = ["cwd", "model", "context"]
組み込みセグメントでステータス行を有効化

[features] telemetry / lsp_tools / codebase_indexing / ...

機能フラグ。telemetry(匿名利用統計)、feedback、lsp_tools、codebase_indexing、remote_fetch など機能単位の有効/無効を切り替える。

[session] auto_compact_threshold_percent / load_envrc

セッション挙動の設定。auto_compact_threshold_percent(コンテキスト使用率がこの割合に達すると自動コンパクト。デフォルト85)、load_envrc(.envrc の環境変数を読み込む)。

[tools] respect_gitignore / [tools.media_gen]

ツール共通の挙動設定。respect_gitignore をtrueにすると全ツールがgitignore対象のファイルをスキップする(デフォルトfalse)。サブテーブル [tools.media_gen] では1モデルステップあたりの並列メディア生成の上限を指定する。

ポイント

  • respect_gitignore … trueで全ツールがgitignore対象ファイルをスキップする(デフォルト: false)
  • [tools.media_gen] max_parallel_image_gen_calls … 1ステップあたりの並列画像生成の上限(デフォルト: 8)
  • [tools.media_gen] max_parallel_video_gen_calls … 1ステップあたりの並列動画生成の上限(デフォルト: 4)
  • 環境変数 GROK_MAX_PARALLEL_IMAGE_GEN_CALLS / GROK_MAX_PARALLEL_VIDEO_GEN_CALLS で上書きできる

[toolset.bash] / [toolset.web_fetch] / [toolset.web_search] / [toolset.ask_user_question]

ツールごとの個別設定。bashの実行タイムアウトと出力上限、web_fetchのプロキシと許可ドメイン、web_searchの検索対象ドメイン制限、ask_user_questionの回答待ちタイムアウトを指定する。設定はセッション開始時に読み込まれるため、変更はセッションを始める前に行う。

ポイント

  • [toolset.bash] timeout_secs / output_byte_limit … フォアグラウンド実行のタイムアウト(デフォルト120秒)とキャプチャする出力の最大バイト数(デフォルト20000)
  • [toolset.web_fetch] proxy_endpoint / allowed_domains / allow_local … egressプロキシ、組み込み許可リストの上書き、ループバックホストへの接続許可(デフォルトfalse)
  • [toolset.web_search] allowed_domains / excluded_domains … web_searchの対象ドメインを制限する(許可リストは最大5件)。両者は排他で、設定するとモデル側の指定より優先される(1.0.4で追加)
  • [toolset.ask_user_question] timeout_enabled / timeout_secs … 質問の自動タイムアウト(デフォルト有効・1800秒)

[auth] / [grok_com_config.oidc]

認証の設定。外部認証プロバイダコマンドの指定やトークンTTL、[grok_com_config.oidc] での OIDC issuer / client_id の設定など。認証方式(APIキー vs OIDC)の固定にも使う。

[mcp_servers.<name>]

MCPサーバーの定義。

ポイント

  • stdio: command、args、env、enabled、startup_timeout_sec、tool_timeout_sec
  • HTTP/SSE: url、headers

[permission] rules / allow / deny / ask

ネイティブのパーミッションルール設定。1.0.11以降、mkdir と touch は auto モードおよび safe-command リストでプロンプトを出さなくなった。

ポイント

  • 構造化形式: rules = [{ action, tool, pattern }]
  • 簡易形式: allow/deny/askにToolPrefix(glob)形式の文字列配列を指定。--allow/--denyと同じ構文

~/.grok/sandbox.toml — [profiles.<name>]

カスタムサンドボックスプロファイル。

ポイント

  • フィールド: extends(ベースとなる組み込みプロファイル、デフォルトはworkspace)、restrict_network、read_only、read_write、deny(カーネルレベルで強制されるglob拒否)

使用例

[profiles.project]
extends = "workspace"
restrict_network = true
deny = ["/data/shared-secrets", "**/.env"]
秘密情報へのアクセスをブロックするカスタムサンドボックスプロファイル

[skills] paths / ignore / disabled

paths: SKILL.mdファイルを探索する追加ディレクトリ。ignore: 完全に除外するパス。disabled: 一覧には表示するが無効化するスキル名。

[plugins] paths / disabled / enabled

paths: 追加のプラグインディレクトリ。disabled: スキップするプラグインID。enabled: 強制的に有効化するプラグインID(プラグインはここまたはCLIでの上書きで有効化しない限りデフォルトで無効)。

[subagents] enabled / toggle / models

サブエージェントの設定。enabled で全体を有効/無効化、[subagents.toggle] で種類別(explore、plan等)の切り替え、[subagents.models] でサブエージェント別のモデル指定を行う。

ポイント

  • sampling_limit … プロセスあたりの同時サンプリング呼び出し数の上限。未指定時は max_concurrent(既定32)と同じ値になる。環境変数 GROK_SUBAGENT_SAMPLING_LIMIT でも指定できる(1.0.9で追加)

[memory] enabled / [memory.session] / [memory.dream]

メモリ機能全体のスイッチ(デフォルトfalse、実験的機能)。サブテーブルでセッション終了時の保存動作と自動Dream統合ゲートを制御する。1.0.4で有効化手段が整理され、GROK_MEMORY=1・[memory] enabled = true・管理リモート設定のいずれかで有効化する(専用のCLIフラグは公式ドキュメントから削除された)。

[compat.cursor] / [compat.claude] / [compat.codex]

他AIコーディングツールとの互換設定。Cursor / Claude Code のスキル・ルール・エージェント・MCP・フックの検出(スキャン)を項目別にオン/オフする。

[telemetry] events_url / otel_enabled / ...

テレメトリの詳細設定。自社コレクタへのリダイレクト(events_url)、Mixpanel無効化、トレースアップロード無効化のほか、外部OpenTelemetryストリーム(otel_enabled、otel_endpoint 等)の構成に使う。

ポイント

  • otel_certificate / otel_client_certificate / otel_client_key … プライベートCAの信頼とmTLSクライアント証明書をPEMのパスで指定する。秘密鍵そのものをTOMLに書いてはいけない(1.0.4で追加)

[cli] minimum_version / maximum_version / required_minimum_version / required_maximum_version

自動アップデートで導入されるバージョンと、起動を許可するバージョンの範囲を [cli] セクションで制御する。minimum_version と maximum_version はアップデータ向けのソフト境界、required_minimum_version と required_maximum_version は範囲外なら起動を拒否するハード境界。各キーには境界を厳しくする方向にのみ効く環境変数の上書きがある。

ポイント

  • minimum_version(GROK_MINIMUM_VERSION): アップデータのダウングレード防止フロア。起動はブロックしない(従来の起動をブロックする挙動から変更された)
  • maximum_version(GROK_MAXIMUM_VERSION): アップデータが導入する上限。これより上のバージョンは入れない
  • required_minimum_version / required_maximum_version(GROK_REQUIRED_MINIMUM_VERSION / GROK_REQUIRED_MAXIMUM_VERSION): 範囲外のバージョンは起動時に終了し、承認済みバージョンの導入を促す。grok update と grok --version は動作を継続する
  • 設定レイヤ間では厳しくする方向にのみ解決される(下限は最大値、上限は最小値を採用)。managed 設定の境界をユーザー側や環境変数で緩めることはできず、不正な値は無視される

使用例

GROK_REQUIRED_MINIMUM_VERSION=0.2.100 grok
起動を許可する最小バージョンを環境変数で一時的に厳しくする

[shell_environment_policy] inherit / ignore_default_excludes / exclude / include_only / set

サブプロセス(bashツール・ターミナル)が引き継ぐ環境変数を sandbox.toml のトップレベルテーブルで制御する。モデルが実行するコマンドから、シェル環境に置かれた秘密情報を読み取れないようにするための設定。macOS・Linux・Windows で有効。

ポイント

  • inherit: all(既定・すべて継承)/ core(PATHやHOMEなど最小構成のみ)/ none(空から開始)
  • ignore_default_excludes: 既定で除外される KEY・SECRET・TOKEN を含む名前のパターンを無効化する
  • exclude: 除外する変数名のリスト。大文字小文字を区別しないglobで指定する
  • include_only: 指定した場合、マッチする変数名だけを残す
  • set: 固定値を強制的にセットする
  • 適用順は inherit、既定の秘密パターン除外、exclude、set、include_only。既定値(inherit = all、ignore_default_excludes = true)では環境をそのまま維持する

AGENTS.md / CLAUDE.md project rules

プロジェクトの指示ファイル。各ディレクトリで次の順に確認される: Agents.md、Claude.md、CLAUDE.md、CLAUDE.local.md、AGENT.md、AGENTS.md(一致した全てのファイルが読み込まれる)。

ポイント

  • より深いディレクトリが優先される。グローバル: ~/.grok/AGENTS.md

XAI_API_KEY

console.x.aiで取得するAPIキー。セッショントークンが有効でない場合の認証フォールバックとして使われる。

ポイント

  • GROK_CODE_XAI_API_KEY(後方互換)も受け付ける

使用例

export XAI_API_KEY="xai-..."
CI/CD向けに認証

GROK_HOME

設定/データディレクトリを上書きする(デフォルトは~/.grok)。

GROK_CONFIG / GROK_CONFIG_PATH

設定オーバーレイを注入する環境変数。GROK_CONFIG はインラインのJSON、GROK_CONFIG_PATH は追加の設定ファイル(拡張子が .json ならJSON、それ以外はTOML)を指定する。config.toml の上にディープマージされるが、requirements.toml / MDM より下位のため組織のポリシーは上書きできない。config.toml を書かずにハーネスやACPクライアントから設定を渡す用途に使う(1.0.4で文書化)。

ポイント

  • GROK_CONFIG … インラインのJSONオブジェクトをオーバーレイとして適用する。両方を指定した場合はこちらが優先される
  • GROK_CONFIG_PATH … 追加の設定ファイルを読み込む(config.toml の置き換えではない)
  • 適用範囲は models / features / 絞り込まれた toolset / shell_environment_policy のフィルタ項目に限定され、権限昇格の手段にはならない

使用例

GROK_CONFIG='{"models": {"default_reasoning_effort": "high"}}' grok agent stdio
デフォルトの推論強度をhighにしてACPエージェントを起動する

GROK_EXTRA_CA_BUNDLE

カスタムのTLSルート証明書を追加で読み込ませる。社内プロキシや独自認証局の証明書バンドルのパスを指定する。

ポイント

  • 0.2.117で追加。既定の証明書に加えて、追加のルート証明書を読み込ませる
  • 現時点の根拠はチェンジログ(リポジトリ同梱 changelogs/0.2.117.md と x.ai/build/changelog)のみで、設定カタログ(docs.x.ai/build/settings・ユーザーガイド05-configuration.md)には未掲載

使用例

export GROK_EXTRA_CA_BUNDLE="/etc/ssl/certs/corp-ca.pem"
社内認証局の証明書を追加して起動

GROK_AUTH_PROVIDER_COMMAND

外部認証バイナリのパスを指定する。

GROK_AUTH_PROVIDER_LABEL

TUIのログイン画面に表示する認証プロバイダ名を指定する。

GROK_AUTH_TOKEN_TTL

トークンの有効期間を秒数で指定する。

GROK_AUTH_EARLY_INVALIDATION_SECS

有効期限の何秒前にトークンを再取得するかを指定する(デフォルトは300)。

GROK_OIDC_ISSUER

OIDCのissuer URLを指定する。

GROK_OIDC_CLIENT_ID

OIDCのクライアントIDを指定する。

GROK_CLI_CHAT_PROXY_BASE_URL

APIプロキシのベースURLを上書きする。

GROK_MEMORY

セッションをまたぐメモリを有効(1)または無効(0)にする。1.0.4以降、プロセス単位でメモリを強制的に無効化する唯一の手段でもある。

GROK_SUBAGENTS

サブエージェントを有効(1)または無効(0)にする。

GROK_WORKFLOWS

バックグラウンドワークフローを有効(1)または無効(0)にし、あわせて /goal のドライバを選択する。既定は有効(ホスト管理のワークフロードライバ)、無効時は従来の update_goal になる。

GROK_WEB_FETCH

web_fetchツールを有効(1)または無効(0)にする。

GROK_WEB_FETCH_ALLOW_LOCAL

web_fetchによるループバックホスト(localhost / 127.0.0.0/8 / ::1)へのアクセスのみを許可する。設定の allow_local と同じ。

GROK_AGENT

使用するエージェントの定義ファイルのパス、または名前を指定する。

GROK_SANDBOX

サンドボックスのプロファイルを指定する(off / workspace / devbox / read-only / strict、またはカスタムプロファイル名)。

GROK_EXIT_TIMEOUT_SECS

終了(quit)を要求してから、テアダウンが詰まった場合にプロセスを強制終了するまでの秒数を指定する。既定は20秒で、0を指定すると強制終了を無効化できる。強制終了の5秒後にはハード終了が続く。

GROK_LOG_FILE

ログの出力先ファイルパスを指定する(指定した文字列がそのままパスとして使われる)。

RUST_LOG

ログレベルのフィルタを指定する(例: debug)。GROK_LOG_FILEへのログとヘッドレス実行時のstderr出力を制御する。

GROK_RESPECT_GITIGNORE

gitignoreによる除外を強制的に有効(1)または無効(0)にする。設定の respect_gitignore を上書きする。

GROK_TELEMETRY_ENABLED

テレメトリの送信を有効化・無効化する。

GROK_TELEMETRY_TRACE_UPLOAD

セッショントレースのアップロードを有効化・無効化する。

GROK_TELEMETRY_MIXPANEL_ENABLED

Mixpanelへの送信のみを個別に有効化・無効化する。

GROK_EXTERNAL_OTEL

自前のコレクタへの外部OTEL送信を設定する。

GROK_FEEDBACK_ENABLED

フィードバック機能を有効化・無効化する。

GROK_DEPLOYMENT_KEY

エンタープライズ向けのManagement APIキーを指定する。

GROK_DEFAULT_SELECTED_PERMISSION

[ui] default_selected_permission を上書きする環境変数(1.0.11で追加)。config.toml を書き換えたくないヘッドレス実行やエージェントのテスト実行向け。

ポイント

  • 取りうる値は [ui] default_selected_permission と同じ4値(always_allow_all_sessions / allow_command_always / allow_once / reject)。大文字小文字は区別しない
  • 優先順位: 環境変数 → config.toml → always_allow_all_sessions(未設定・未知の値のフォールバック先)

使用例

GROK_DEFAULT_SELECTED_PERMISSION=reject grok
承認プロンプトの初期選択を拒否の行にして起動する(config.tomlは変更しない)

ワークフロー

grok -p "Review changes..." --output-format json --yolo | jq -r '.text' > review.md

GrokをJSON出力+常時承認モードでヘッドレス実行し、textフィールドを抽出してCIのコードレビュー成果物として保存する。

grok -p "Review staged changes..." --yolo --output-format json | jq -r '.text' | grep -q "^OK" || exit 1

git pre-commitフックのゲートとして使う。モデルのヘッドレス応答がOKで始まらない限りコミットを失敗させる。

grok -p "Review the PR" --output-format json | jq -r '.sessionId'

JSONヘッドレス応答からsessionIdを取得し、コンテキストを共有するフォローアップ呼び出しの--resumeに渡す。

使用例

grok -p "Now check for security issues" --resume "<id>"
取得したセッションで続きを実行

grok -p "..." --allow "Bash(git *)" --allow "Bash(gh *)"

--allowルールと、gitまたはgh以外で始まるBashセグメントを拒否するPreToolUseフックを組み合わせ、ヘッドレス自動化の範囲を限定する。

grok plugin marketplace add my-org/team-plugins

gitホスト型のマーケットプレイスを登録し、そのプラグイン一覧を表示、信頼した状態でインストールして、最新に保つ。

使用例

grok plugin marketplace list
登録済みマーケットプレイスから利用可能なプラグインを一覧表示
grok plugin install my-org/team-plugins --trust
マーケットプレイスからプラグインをインストールし、信頼する

for file in src/*.js; do grok -p "Migrate $file to ES modules." --yolo; done

ファイルglobをループ処理し、ファイルごとに--yolo付きの新しいヘッドレスGrok実行を呼び出して、無人のバッチ自動化を行う。

バージョン更新履歴

本ページのデータ検証に使用したGrok Buildのバージョンと主な変更点です。

1.0.16 (2026年9月1日)

公式チェンジログを見る

  • 署名付きの requirements.toml で models.allowed_models をpin指定することで、企業ポリシーとしてユーザーが選択できるモデルを制限できるようになった(設定カテゴリの [models] エントリの説明に追記。項目数は250のまま)
  • ワークスペース連携向けに、MCPサーバーをセッションのバインド時に渡せるようになった(SDK/ACPレベルの機能で公式ユーザーガイドに設定キー・フラグの記載がないため、本ページのデータには収載していない)
  • 長時間動作するサブエージェント・タスクの出力待ちの既定上限が、10分から1時間に延長された
  • ネットワーク不調でトークンが期限切れになっても、長時間セッションの作業内容が失われなくなった
  • /mcps から実行するMCPサーバーのOAuth認証で、セッションがデッドロックしなくなった
  • サブエージェントを起動した直後にメッセージを送っても、子セッションの起動中を理由に失敗しなくなった
1.0.15 (2026年8月31日)

公式チェンジログを見る

  • スクロールバックのドラッグコピーを繰り返すと、/copy と /export の利用を促すヒントが表示されるようになった
  • メモリの統合が終了時をブロックせず次回起動時に実行されるようになり、セッションの終了が高速になった
  • ページャの起動中に入力したテキスト(Enterを含む)が失われなくなり、送信または改行として正しく解釈されるようになった
  • ドックパネルの入力とロールアウトがリモート設定に従うようになり、非表示時や空のときのキーボードフォーカスも正しく扱われるようになった
  • セッション開始時にモデルへの接続をバックグラウンドで開くようになり、最初の応答までの待ち時間が短縮された
  • MCPツールなどの起動処理がバックグラウンドで実行されるようになり、新しいセッションの作成が速く返るようになった
1.0.14 (2026年8月31日)

公式チェンジログを見る

  • PostToolUseフック(SDKで登録したものを含む)が、ツール実行後にモデルへフィードバックとコンテキストを渡せるようになった
  • grok usage <session-id> が、永続化されたターン別のトークン数・コストを表示するようになった
  • モデルが推論強度のレベルごとに異なる識別子を宣言できるようになり、常に同じIDを送る必要がなくなった
  • OIDCトークンの更新が既定で先回りして実行されるようになり、信頼性が向上した
  • Windows版CLIのダウンロードが、macOS・Linuxと同じ圧縮サイドカーの採用で約70%小さくなった
  • --sandbox strict が、書き込み先を ~/.grok/sessions のみに制限するようになった
  • 失敗した task・todo のツール呼び出しが、痕跡なく消えずにトランスクリプトへ表示されるようになった
  • 親がビジー状態のときに、サブエージェントのセッションがスレッドやファイルディスクリプタをリークしなくなった
  • 起動時のリモート設定の取得が1回に統一され、ウォームブートではローカルキャッシュから配信されるようになった
1.0.13 (2026年8月28日)

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  • セッションのターン別トークン数・コストをJSONで出力する grok usage サブコマンドが公式ユーザーガイドに文書化された(CLIコマンドカテゴリに新規収載し、249項目→250項目)
  • 長さの上限で切り詰められた応答が、ターンを失敗させずに自動で継続されるようになった
  • フックがツール呼び出しを常に許可・拒否するだけでなく、ユーザーに確認を求められるようになった
  • フックがツール実行後に判断の保留を要求したり、モデルに見せるコンテキストを追加したりできるようになった
  • 推論の一時的な失敗(停止・切断・5xx)が、ターンを終了させずに自動でリトライされるようになった
  • 貼り付けた画像が iTerm2 でプロンプト欄にピクセルプレビューとして表示されるようになった
1.0.12 (2026年8月27日)

公式チェンジログを見る

  • 折り返して表示されているテーブルのセルをコピーしたときに、改行位置へ余分な空白が入らなくなった
  • MCPサーバーへの接続が一時的に失敗しても、以後利用不可のままにならずリトライするようになった
  • 割り込みのあとにサブエージェントの完了を待つ処理が、無関係なバックグラウンド処理に引きずられてブロックされなくなった
  • フックにブロックされたプロンプトが、内部IDではなく分かりやすいフックの説明を表示するようになった
  • worktreeの作成が、古いreflogのコピーを省くことで高速になった
1.0.11 (2026年8月26日)

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  • 新規の対話セッションで承認プロンプトの既定選択行を設定できるようになった([ui] default_selected_permission と環境変数 GROK_DEFAULT_SELECTED_PERMISSION を設定カテゴリに新規収載し、247項目→249項目)
  • ヘッドレスセッションが既定の履歴に混ざることなく、resumeピッカーから一覧・再開できるようになった
  • mkdir と touch が auto モードおよび safe-command リストでパーミッションプロンプトを出さなくなった
  • Auto モードでサブエージェントのメッセージが自動的に許可されるようになった
  • ターンの所要時間と、ターンフッター(Worked for / cancelled / failed)が /resume のあとにも表示されるようになった
1.0.10 (2026年8月24日)

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  • grok clone が、条件の合うローカルのチェックアウトをリンクされたworktreeとして再利用するようになり、セッションの作成が高速になった
1.0.9 (2026年8月24日)

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  • grok clone が既定で選択したブランチの先端だけを取得するようになった(depth-1)。従来どおり完全な履歴・タグ・全リモートブランチを取得するには --full-history を指定する
  • grok clone が、条件の合うローカルのチェックアウトをリンクされたworktreeとして再利用できるようになり、毎回ネットワークから取得しなくてよくなった
  • /minimal と /fullscreen が、再起動もターンの中断もなくその場で切り替わるようになった。下書き・キュー中のプロンプト・パーミッションモードもそのまま引き継がれる
  • /edit-prompt がminimalモード限定ではなくなり、フルTUIからも外部エディタを開けるようになった
  • ステータス行が、fullscreenだけでなくminimalモードの最下部にも表示されるようになった
  • /workflow が --agent-budget N(子エージェント呼び出しの累計上限)と --effort LEVEL(子エージェントの推論強度)を受け付けるようになった
  • /feedback にスクリーンショットなどの画像を添付できるようになった
  • 空のプロンプトで↑を押すと、履歴ではなくキュー中のフォローアップが先に選択されるようになった
  • シェルコマンドの実行中に新しいメッセージを送っても、そのコマンドがキャンセルされずバックグラウンドに移るようになった
  • /new と /clear が、モデル既定値に戻さず直前に選んだ推論強度を保持するようになった
  • 対話セッションの既定モードが auto ではなく ask に戻された
1.0.8 (2026年8月20日)

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  • Ctrl+S の役割が変わり、プロンプトの下書きを git stash のように退避・復元できるようになった。テキストや画像がある状態では退避して新規入力に、空の状態では最新の退避分を復元する(別名 Alt+S)。1.0.6 まで Ctrl+S が担っていたセッションピッカーは F3 に移動した
  • /workflow にスペースを続けると、保存済みワークフロー名と管理verb(runs / pause / resume / stop / save)が自動補完されるようになった。pause / resume / stop / save では有効な実行のみが候補に出る
  • MCPサーバーが、質問と同じポップアップでフォーム入力やURLの同意を求められるようになった
  • ファイルが1つだけのフォルダをダウンロードしても、フォルダとして展開できるzipが生成されるようになった
  • モデルが存在しないツールを呼び出して失敗した場合に、そのツールが存在しない旨が明示されるようになった
  • ステータス行の更新タイマーの命名が統一され、意図的に非表示にした行でエラーが表示されなくなった
  • ワークフローのエージェント行が、累計トークン数ではなく現在のコンテキスト使用量を表示するようになった
  • サブエージェントやタスクの待機中でも、フォローアップのメッセージが即座に送信されるようになった(/btw の使用後を含む)
  • 多数のサブエージェントを同時に開いても、履歴の読み込み中にUIが固まらなくなった
  • 同時実行するサブエージェントの起動が大幅に高速化され、親セッションを固まらせなくなった
1.0.7 (2026年8月19日)

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  • 拡張機能モーダル(Ctrl+L または /plugins)に Workflows タブが追加され、導入済みワークフローが名前・提供元・説明つきで一覧表示されるようになった
  • /workflows の役割が変わり、実行中ワークフローのライブダッシュボードではなく、保存済みワークフロー定義のカタログ(Workflows タブ)を開くコマンドになった。ライブダッシュボードは /workflow runs に移動した
  • bare の /workflow が使い方ヘルプではなく、アクティブおよび直近のワークフロー実行を状態・進捗つきで一覧表示するようになった
  • Ctrl+P のコマンドパレットに Workflows の行が追加され、Workflows カタログタブを直接開けるようになった
  • パーミッションの確認プロンプトに「Always allow」「Never allow」が既定の選択肢として表示されるようになった。MCPツールと web_fetch のドメインについては、プロジェクト単位で永続する「Never allow」も選べる
  • ステータス行の command スクリプトを config.toml の refresh_interval でタイマー実行できるようになった
  • スケジュール済みのバックグラウンドループをトレイから直接削除できるようになった
  • 起動時のタイムアウトに対して、接続の待ち時間を環境変数で引き上げられるようになった
  • トークン不要のMCPサーバーが、非対話セッションで誤って認証を要求されなくなった。また複数セッションの同時認証更新による起動タイムアウトも修正された
  • 同じ操作を繰り返すツール呼び出しのループが早期に打ち切られるようになり、サブエージェントには ask-user-question ツールが渡らなくなった。pagerではメールアドレスが mailto リンクになる
1.0.6 (2026年8月18日)

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  • 破壊的変更: サブエージェントの起動(spawn_subagent)が capability_mode 引数を受け付けなくなり、ツールへのアクセス範囲はエージェントの種類(agent type)だけで決まるようになった
  • プロンプトにフォーカスがある状態で Shift+矢印キーを押すと、通常のテキストフィールドと同じようにテキスト選択を広げられるようになった。単語単位・表示行単位・論理行単位の選択にも対応し、選択中は Cmd+C / Cmd+X でコピー・切り取りできる(Kittyプロトコル対応端末)
  • フルスクリーンpagerの最下部に任意のステータス行を表示できるようになった。[ui.status_line] でモデル・コンテキスト使用率・コスト・ディレクトリ・gitワークツリーなどの組み込みセグメントか、任意スクリプトの出力を表示できる(既定は無効)
  • 大規模なリポジトリや状態の悪いgitリポジトリでセッション起動が停止する不具合が修正された
  • ゴール実行中にキューへ入れたメッセージが処理されなくなる問題と、キュー済みプロンプトの編集が正しく反映されない問題が修正された
  • 初回起動時の同意通知でリンクをクリックできるようになり、キーボード・マウス操作も正しく処理されるようになった
  • Ctrl+C でプロンプトを編集した際に、元のテキストが会話から正しく取り除かれるようになった
  • ターミナルコマンドの実行結果をダブルクリックすると、プレビューではなく完全な出力が表示されるようになった
  • 動画生成で出力ストレージが必要な場合に、生のAPIレスポンスではなく明確なZDRエラーが表示されるようになった
  • Windowsのプロジェクトフックが PowerShell スクリプト呼び出し時に $CLAUDE_PROJECT_DIR を正しく展開するようになった
1.0.5 (2026年8月15日)

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  • ~/.grok/worktrees 配下のworktreeが安全と判断できる場合に自動で整理されるようになった。削除前に未コミット・未追跡・ignore対象ファイルや、他のrefが保持しないコミットが無いかを検査し、ユーザーの最後の1コピーは削除しない(--force を付けてもこの検査はスキップされない)
  • worktree固有のreflogにしか無いコミットは refs/grok/reclaimed/<worktree>/<commit> に退避されるようになり、git log refs/grok/reclaimed/ と git branch で復元できる
  • GROK_FORCE_LOGIN_TEAM_ID が追加され、対話ログインを1つ以上の特定チームに限定できるようになった
  • ACPクライアントがセッションの開始・再開時に推論強度(reasoning effort)を指定できるようになった
  • セッションタイトルが会話の早い段階で再生成されてから固定されるようになり、/resume で最新のrecapと直近ターンの要約を表示するようになった
  • アラビア語・ペルシャ語テキストを端末UIで正しく並べ替えられるようになった(/settings で有効化)
  • フックのポリシーによるブロックが「Turn cancelled by user」ではなく「Turn blocked by a hook」と正しく表示されるようになった
  • Preparingスピナーが「Writing file…」「Writing edit…」のような読めるラベルを表示するようになった
  • /dev/null 削除後にツール呼び出し(shell / grep / list_dir)がセッション中ずっと失敗する不具合、Windowsでのagent skill探索のホームディレクトリ解決、MCPツール呼び出し中のスピナー表示(引数の受信中に生のワイヤー名を出す問題)、grok inspect のパイプ早期クローズ時のクラッシュ、Minimal modeでthinkingブロック混在時に応答が途中で切れる不具合を修正
1.0.4 (2026年8月13日)

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  • 公式ドキュメントからメモリ有効化用の2フラグ(--experimental-memory / --no-memory)が削除され、有効化は GROK_MEMORY=1・[memory] enabled = true・管理リモート設定に一本化された。本ページも該当2件を削除
  • [toolset.web_search] が新設され、web_search の検索対象ドメインを allowed_domains(最大5件)または excluded_domains で制限できるようになった。設定するとモデル側の指定より優先される
  • 設定オーバーレイの注入手段 GROK_CONFIG / GROK_CONFIG_PATH が文書化され、config.toml を書かずにハーネスやACPクライアントから設定を渡せるようになった
  • [tools.media_gen] で1モデルステップあたりの並列メディア生成の上限(画像8・動画4がデフォルト)を指定できるようになった
  • フックに StopCancelled イベントが追加され、ユーザーの中断・権限拒否・ターン上限などでターンが完了せず終わったことを検知できるようになった
  • [ui] follow_up_behavior が追加され、ターン中に入力したフォローアップを待機させる(queue)か安全な切れ目で即座に差し込む(steer)かを選べるようになった
  • /rename --auto で手動タイトルの固定を解除し、自動タイトル生成を再開できることが文書化された
  • PreToolUse フックがツールの入力を書き換えられるようになり、許可・拒否だけでなく呼び出しの正規化ができるようになった
  • /session-info でドラッグ選択とコピーができるようになり、ダブルクリックで単語、トリプルクリックで段落を選択するようになった
1.0.3 (2026年8月12日)

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  • コマンド体系(CLIサブコマンド・フラグ・スラッシュコマンド・キーボードショートカット・設定キー)に変更はなく、1.0.2・1.0.3ともにバグ修正・UI改善・パフォーマンス改善のみのリリース(240項目据え置き)
  • /session-info の各行をクリックするだけでコピーできるようになり、ホバー表示と全体をまとめてコピーするショートカットも追加された(1.0.3)
  • ~/.grok に多数のセッションがある環境でサブエージェントの起動が大幅に高速化し、TUIの描画が120Hz以上の高リフレッシュレートディスプレイに自動対応した(1.0.3)
  • 起動タイムアウト時のメッセージが改善され、最も時間のかかったステップ・経過時間・対処方法が表示されるようになった(1.0.2)
  • 画像を含む大規模セッションで圧縮の上限を超える不具合と、サーバーに拒否された画像から復旧できなくなる問題が修正された(1.0.2)
  • worktreeのコピーが危険なfetch specや古いshallow graftを引き継がないよう修正され、Settingsでプライバシーバナーをオプトアウトした後もバナーを閉じられるようになった(1.0.2)
  • hooksがメタデータを付与してもツールコールのグルーピングが維持され、ヘッダーにhookの結果が表示されるようになった。Apple TerminalでのCmd+クリックによるautolinkの誤動作も修正された(1.0.2)
1.0.1 (2026年8月11日)

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  • コマンド体系(CLIサブコマンド・フラグ・スラッシュコマンド・キーボードショートカット・設定キー)に変更はなく、バグ修正と内部改善のみのリリース(240項目据え置き)
  • セッションディレクトリを所有者のみがアクセスできる権限で作成するようになり(セキュリティ修正)、Apple Silicon環境でのネイティブarm64インストールの不具合も修正された
  • キャンセル済みサブエージェントのパネルでEscキーが正しく動作するようになり、モデルカタログの更新時にセッションのモデル表示が失われる問題と、sandboxの許可パス末尾のワイルドカードを除去する処理の不具合も修正された
  • 履歴検索スレッドを必要になるまで生成しないようにして検索を高速化し、Automationsのツール使用カードがUIに追加された
2026年8月8日 全面再照合 (2026年8月8日検証)

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  • GitHub同梱ユーザーガイド25ファイルを全文取得し、フラグと環境変数を機械抽出して現データと突合。公式ドキュメント掲載済みで未収載だった35項目(CLIコマンド1件・フラグ11件・設定23件)を追加し205→240項目とした
  • 追加したフラグ: --prompt-file・--prompt-json・--verbatim・--include-partial-messages・--agent・--agents・--ref/--worktree-ref・--no-alt-screen・--minimal・--fullscreen・--no-auto-update
  • 追加したCLIコマンド: grok plugin tag(plugin.json のバージョンからリリースタグを作成。--push でリモートへプッシュ)
  • 追加した設定: 公式の環境変数一覧(The key ones)に掲載されている23件。認証プロバイダ・OIDC・機能トグル(メモリ・サブエージェント・ワークフロー・web_fetch)・サンドボックス・ログ・テレメトリ関連
  • grok agent のサブコマンド固有オプション(--agent-profile・--reauth)は独立項目にせず grok agent stdio の説明に収録した
1.0.0 (2026年8月7日)

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  • Grok Buildが初のメジャーバージョン1.0.0に到達。前回検証時に記録した0.2.121は公開版としては存在せず、2026年8月7日のモノレポ同期コミット(afbc0fb7)でCargo.tomlのバージョンが0.2.121から1.0.0へ書き換えられ、changelogs/0.2.121.md・0.2.121.jsonが削除されて1.0.0.md・1.0.0.jsonに置き換わった。公式チェンジログのWebページ(x.ai/build/changelog)も「Latest v1.0.0 · Aug 7, 2026」となり0.2.121は掲載されていないため、本ページからも0.2.121のエントリを削除し1.0.0に置き換えた
  • メジャーバージョン到達だが破壊的変更はなく(1.0.0.jsonのbreaking_changeは全件false)、コマンド体系の削除・改名も発生していない。ダッシュボード各行に直前ターンの作業要約が表示され、Extensionsモーダルの項目がアルファベット順にグループ化されSkillsセクションが折りたたみ可能になった
  • ホームディレクトリなど非プロジェクトディレクトリから起動したときにプロジェクトディレクトリの確認プロンプトが出なくなり、/feedbackは引数なしで専用の報告用ペインを開くようになった。SSH経由・tmux内でも自動テーマ検出が機能し、権限プロンプトはスクリプト全文を表示して長いbashコマンドをCtrl-Fで展開できる
  • 同じリリース窓のドキュメント同期でユーザーガイド(17-sessions.md)に「Checking Disk Usage」節が新設され、grokホーム(~/.grok)のディスク使用量とworktree一覧をレポートするコマンド grok du(別名 grok disk-usage、--json対応)が文書化された。cliカテゴリに grok-du として新規収載し204→205項目に増加。あわせて同節で文書化された grok worktree db rebuild・gc --max-age・rm --dry-run を既存の grok worktree エントリのオプションに反映した
  • 画像を返すMCPツールの出力欠損、リモートresumeの挙動、キュー済みメッセージの消失など多数のバグ修正と、大規模セッションのフォークメモリ削減等のパフォーマンス改善も行われた。なお「Remote resume restores conversation only unless --restore-code is passed」という記述から--restore-codeフラグの存在が示唆され、リポジトリのソースコードにも実在するが、公式ドキュメント(docs.x.ai/build・GitHub同梱ユーザーガイド)には未掲載のため今回も追加を見送った
0.2.120 (2026年8月5日検証)

公式チェンジログを見る

  • ソースリポジトリ(xai-org/grok-build)のCargo.tomlが0.2.119から0.2.120に到達。公式チェンジログのWebページ(x.ai/build/changelog)も0.2.120(2026年8月3日)まで追いつき(前回検証時点では0.2.117止まりだった)、リポジトリ同梱の crates/codegen/xai-grok-shell/changelogs/0.2.120.md(Bug Fixes 4件)・0.2.120.json(機械可読版、内容一致を確認)とあわせて突合
  • モデルピッカーが、最初のプロンプトでセッションが作成される前でもステータスバーと/modelメニューに即座に反映されるようになった
  • バックグラウンドタスクの完了処理を改善(Web版チェンジログはACP経由でのメモリ使用量削減、リポジトリ同梱changelogは短いプレフィックスしか取得できなかった場合でも完了メッセージに全ログサイズと読み取りヒントを表示するよう是正、とそれぞれ記述。二重構造の運用ルールに従いWeb版の表記を主として採用)
  • Changes panelがカレントブランチへのコミット後に古い未ステージ変更を表示し続けず正しく再描画されるようになり、休止状態の古いセッションでのGitHub Exportが汎用エラーではなく新規チャット開始を促す明確なメッセージを表示するようになった(リポジトリ同梱changelogのみに記載)
  • いずれもコマンド・フラグ・設定キーの追加/削除を伴わないバグ修正のみ(204項目のまま)
0.2.119 (2026年8月4日検証)

公式チェンジログを見る

  • ソースリポジトリ(xai-org/grok-build)のCargo.tomlが0.2.117から0.2.119に到達。公式チェンジログのWebページ(x.ai/build/changelog)は本検証時点でも0.2.117止まり("Latest v0.2.117 · Jul 30, 2026")のため、リポジトリ同梱の crates/codegen/xai-grok-shell/changelogs/0.2.118.md(Features 3件・Bug Fixes 9件)・0.2.119.md(Features 4件・Bug Fixes 6件・Performance 2件)・0.2.119.json(機械可読版、内容一致を確認)で変更内容を確認
  • Agent Dashboardでアイドル行にCtrl+Xを2回押す、またはウェルカム画面のセッション一覧でdの後yを押すとセッションを完全削除できるようになった(0.2.118)。keyboardカテゴリに key-dashboard-delete(Ctrl+X Ctrl+X)・key-welcome-delete(d y)として新規収載した(202→204項目)。/delete・grok dashboard・/dashboard は既存のコマンド経由の到達手段として引き続き有効
  • キーボードショートカットヘルプ(Ctrl+.)がプロンプト履歴の閲覧・会話内検索の操作方法も案内するようになり、grok doctor がtmuxによる配色制限を警告し設定を自動修正できるようになった(0.2.118。既存の key-shortcuts-help・grok-doctor の挙動拡張のためデータ追加なし)
  • bashコマンドの常時許可設定が単語プレフィックスだけでなく自由形式のglobパターンを編集できるようになり、長い応答の先頭にジャンプする矢印が表示されるようになった(0.2.119)
  • Autoモードが読み取り専用のgit操作や無害なファイル追記をより多く自動承認するようになり、Planプレビューにmermaid図のボタン(画像を開く・画像パスをコピー・ソースをコピー)が追加された(0.2.119。いずれもコマンド・フラグ・設定キーの追加を伴わない)
  • バグ修正(0.2.118): /btwの一時的なモデル過負荷時のリトライ、セッション共有の一時無効化、/compact中のCtrl+Cのキャンセル動作、自動recapの二重表示防止、バックグラウンドタスクの待機タイムアウト表示の是正、完了済みタスクの表示停滞解消、Plan承認インジケーターの残留解消、Planプレビューのスクロールバードラッグ修正、コンパクション時のコンテキスト長エラー処理改善
  • バグ修正(0.2.119): ゲートウェイ接続の切断検知・復旧、質問カードのTabフォーカス、貼り付けデータからのResumeピッカー誤動作防止、バックグラウンドタスク完了メッセージの肥大化防止、Planビューアのスクロールバークリック修正、期限切れ外部認証プロバイダーのサインインフロー改善
  • パフォーマンス(0.2.119): /btwのサブ質問が親セッションのキャッシュ済みプレフィックスを再利用して高速化、tmux無しでのDoctor・起動処理を高速化
0.2.117 (2026年8月1日検証)

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  • ソースリポジトリ(xai-org/grok-build)のCargo.tomlが0.2.117に到達。リポジトリ同梱の crates/codegen/xai-grok-shell/changelogs/0.2.117.md・0.2.117.json と、公式チェンジログのWebページ(x.ai/build/changelog)の3者で内容が一致することを確認(Features 1件・Bug Fixes 5件・Performance 1件)
  • カスタムのTLSルート証明書を追加指定できる環境変数 GROK_EXTRA_CA_BUNDLE を追加(0.2.117)。設定カテゴリに新規収載した(201→202項目)。ただし根拠はチェンジログのみで、設定カタログ(docs.x.ai/build/settings・ユーザーガイド05-configuration.md)には本検証時点で未掲載のため、次回検証で掲載状況を再確認する
  • バグ修正(0.2.117): Stopが前のターンで起動したバックグラウンドのサブエージェントも全て終了するようになり、kill_task がACP接続経由で存在しないタスクを正しく報告し、get_task_output が完了済みタスクでタイムアウトを待たずに返るようになった
  • バグ修正(0.2.117): エンタープライズ認証構成では /usage コマンドと課金UIが表示されなくなり、Plan承認画面の revise モードでメモを入力せずEnterを押してもBuildが誤って開始されなくなった
  • パフォーマンス(0.2.117): フルスクリーンモードで長い会話を開いている際のターミナルリサイズが大幅に高速化
0.2.116 (2026年7月31日検証)

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  • ソースリポジトリ(xai-org/grok-build)のCargo.tomlが0.2.116に到達。公式チェンジログのWebページ(x.ai/build/changelog)も0.2.116(2026年7月30日)を最新として掲載し、リポジトリ同梱の crates/codegen/xai-grok-shell/changelogs/0.2.115.md(Bug Fixes 6件・Performance 1件)・0.2.116.md(Features 3件・Bug Fixes 4件)と内容が一致することを確認
  • 会話とファイルを以前のターンまで巻き戻す /undo を追加(0.2.116)。/rewind と同一機能の完全なエイリアスのため新規エントリは作らず、既存の /rewind にエイリアス表記を追記した(201項目のまま)
  • ヘッドレス出力の --output-format streaming-json に、ツール呼び出し・ツール結果・使用量(usage)のイベントが含まれるようになった(0.2.116)。フラグ名と指定値そのものに変更はない
  • スラッシュコマンドが、各コマンドの宣言されたレンダーモード対応に基づいて minimal / fullscreen モードで正しく非表示または拒否されるようになった(0.2.116)
  • バグ修正(0.2.116): スリープやネットワーク瞬断でトークン更新に失敗した際に再ログインを繰り返す問題、サーバー履歴がない下書き会話での履歴読み込み警告、設定のenumピッカーがEnter確定まで選択値を保持しない問題、/privacy などディープリンクした設定がEscやEnterで一覧に戻ってしまう問題を修正
  • バグ修正・パフォーマンス(0.2.115): 同一ツール呼び出しの繰り返しでチャット履歴が破損し以降の400エラーを招く問題、埋め込みプレビューの無限リダイレクト、Windowsでの auth_provider_command 不動作、内部wakeターンでの「Turn cancelled by user」誤表示、言語サーバー(Roslyn等)のクラッシュとC#診断の欠落を修正。長い会話のプロンプトキャッシュも改善し課金の重複を削減
0.2.114 (2026年7月30日検証)

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  • ソースリポジトリ(xai-org/grok-build)のCargo.tomlが0.2.114に到達。公式チェンジログのWebページ(x.ai/build/changelog)は検証時点で0.2.112止まりのため、リポジトリ同梱の crates/codegen/xai-grok-shell/changelogs/0.2.113.md(Features 4件・Bug Fixes 17件・Performance 3件)・0.2.114.md(Features 1件・Bug Fixes 1件)で変更内容を確認
  • MCPサーバーをCLIから個別に切り替える grok mcp enable と grok mcp disable を追加(0.2.113)。オン/オフ状態はユーザーの ~/.grok/config.toml に保存され、有効化時のみプロジェクト定義の固定 enabled = false を解除する。ユーザーガイド07-mcp-servers.mdにも掲載(cliに2件追加)
  • 現在のセッション履歴を確認プロンプト付きで削除する /delete を追加(0.2.114)。ウェルカム画面に戻る。自分が入っていないセッションは従来どおり /resume 内の d → y で削除する(slashに1件追加)
  • planモードの承認・プレビュー画面で y キーがplan全文のmarkdownコピーに対応(0.2.113)。既存のキーバインド説明を更新(198→201項目)
  • SuperGrok Plusサブスクリプション階層を認証・機能ゲートでサポート。モデル出力が同じ内容を繰り返すループからの自動リカバリが既定で有効化(いずれも0.2.113。コマンド追加は伴わない)
  • バグ修正(0.2.113): ゲートウェイ到達不能時にターミナル出力が欠落/重複しない、config.tomlの不正なMCPサーバー定義でも起動可能(問題は grok inspect に表示)、SessionEndフックが非リーダーTUIとヘッドレスセッションの終了時にも実行、/loop が停止条件を含むプロンプトを保存して自走終了できる、複数のgrokプロセスが同じ認証ファイルを共有しても資格情報を失わない
  • パフォーマンス(0.2.113): コールドスタートでモデルと設定をバックグラウンド読み込みしつつUIを即時表示、大きなセッションのfork/resumeのメモリ使用量とスパイクを大幅削減、高コア共有マシンでのスレッド枯渇を防止。0.2.114では空きスレッドがないホストでの起動クラッシュも修正
0.2.112 (2026年7月27日検証)

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  • ソースリポジトリ(xai-org/grok-build)のCargo.tomlが0.2.112に到達。公式チェンジログのWebページ(x.ai/build/changelog)は検証時点でも0.2.111止まりのため、リポジトリ同梱の crates/codegen/xai-grok-shell/changelogs/0.2.112.md(Breaking Changes 1件・Features 18件・Bug Fixes 19件)で変更内容を確認
  • 【破壊的変更】CLIバージョンポリシーが、起動をブロックしないソフトな更新フロア/上限と、起動を拒否するハードな必須要件を明確に分離。[cli] の minimum_version/maximum_version(ソフト)と required_minimum_version/required_maximum_version(ハード)の役割分担として整理された
  • カスタムモデルプロバイダー向けに、新設のガイド11-custom-models.mdで query_params(リクエストURLへのクエリパラメータ付与)と env_http_headers(環境変数からのヘッダー解決)を [model.<name>] に追加。両フィールドは共有の [model_providers.<id>] ブロックからも継承可能に
  • フックがJSONファイルに加えて ~/.grok/config.toml でも定義可能に。/resume は既定でネイティブGrokセッションのみ表示し、外部セッションが隠れている場合はヒントを表示。marketplace add は追加時点でgit以外のURLを拒否するよう変更
  • grok doctor fix がtmuxのクリップボード・パススルー問題を修復可能に。Workflowsオーバーレイがエージェントごとの進捗をライブ表示し、失敗したワークフロー実行の再開に対応(スクラッチファイル上限も引き上げ)
  • バグ修正: 添付ファイルがセッション再開・リプレイ時に正しく表示、バックグラウンドシェルコマンドが正しい終了コードを報告、MCPツールがサービス更新後に再起動なしで反映、web_searchの既定モデルがgrok-4.5に
  • コマンド・フラグ・スラッシュコマンド・キーボード・設定の追加/削除なし(198項目のまま)。toolOverrides(backend-hosted x_search/web_search向けの日付範囲・ドメイン許可リスト)はACP連携用の内部ワイヤープロトコルで、公式ドキュメントに config.toml/CLIフラグとして未掲載のため本データには未収録
0.2.111 (2026年7月25日検証)

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  • ソースリポジトリ(xai-org/grok-build)のCargo.tomlが0.2.111に到達。公式チェンジログ(x.ai/build/changelog)でも最新版として掲載
  • オンボーディングチュートリアルを開く /tutorial(エイリアス /tour・/onboarding)を追加。最初のプロンプト、コンテキストの添付、ナビゲーション、スラッシュコマンド、worktree、プランモード、カスタマイズ、他ツールからの移行のトピックを各30秒程度で読み進められる
  • 他ツールのセッションを引き継ぐ /resume-claude・/resume-codex・/resume-cursor をスラッシュコマンドとして追加(新設された docs/tutorial/ ディレクトリとソースの foreign_sessions.rs で確認)
  • -r, --resume がセッションIDに加えてタイトルでの再開に対応。カレントディレクトリのタイトルと大文字小文字を区別せず照合し、UUID形式の値は常にIDとして扱う。値の表記も ID から ID_OR_TITLE へ変更
  • grok agent の全トランスポート共通オプションとして --leader / --no-leader を追加。共有リーダープロセスへの接続と、ローカル専用エージェントプロセスの強制を切り替える
  • [cli] にバージョンピン留め設定(minimum_version / maximum_version / required_minimum_version / required_maximum_version)を追加。minimum_version は起動をブロックしないアップデータ用のソフトなフロアに変更され、起動を拒否するハード境界は required_ 系が担う
  • sandbox.toml に [shell_environment_policy] を追加。サブプロセスが継承する環境変数を inherit / ignore_default_excludes / exclude / include_only / set で制御し、シェル環境の秘密情報がツール実行に漏れるのを防ぐ
  • 画像生成・動画生成ツール(と対応するスラッシュコマンド)を設定または環境変数で無効化できるようになった。/session-info はOAuthとAPIキーのどちらを使っているかを表示するようになり、grok doctor fix はTUI内から実行できるようになった
  • プラグインのサブエージェントが親セッションの接続済みMCPサーバーを既定で継承、!cmd のタイムアウトが最大1時間に延長、Esc 1回で実行中ターンをキャンセル、同一ツール呼び出しの繰り返しを自動停止(191→198項目)
0.2.110 (2026年7月23日検証)

公式チェンジログを見る

  • ソースリポジトリ(xai-org/grok-build)のCargo.tomlが0.2.110に到達。MCPサーバー・プラグイン・フックソースの削除時にExtensionsモーダルで確認プロンプトが表示されるようになり、セッション作成失敗時(ディスク容量不足等)にエラーメッセージを表示するよう改善
  • GitHub同梱ユーザーガイドとソースコード(doctor_cmd/mod.rs, app/cli.rs)で存在確認できた独立CLIサブコマンド grok doctor(--json・fixサブコマンド)を新規追加(190→191項目)。/doctorの起動不能時のフォールバック手段として以前から文書化されていたが未収録だった
  • /doctorと/session-infoの説明文、およびEscキーの挙動(既定モードでは実行中ターンを即座にキャンセルし下書きは保持、フルスクリーンvimスクロールバックモードのみ従来どおりno-op)を最新のドキュメントに合わせて更新
  • 公式のbuild単位チェンジログ(x.ai/build/changelog)は検証時点で0.2.106まで掲載。0.2.107〜0.2.110の個別変更ノートはリポジトリ同梱のchangelogsディレクトリから確認
0.2.109 (2026年7月22日検証)

公式チェンジログを見る

  • ソースリポジトリ(xai-org/grok-build)のCargo.tomlが0.2.109に到達。0.2.107〜0.2.109はx.ai/build/changelog未掲載のパッチリリースで、CLIコマンド・フラグ・設定キーの体系に大きな変更なし
  • GitHub同梱ユーザーガイド(04-slash-commands.md)との再照合で、未収録だったスラッシュコマンド /deep-research・/doctor・/edit-prompt・/workflow・/workflows の5件をslashに追加(185→190項目)
  • 公式のbuild単位チェンジログ(x.ai/build/changelog)は検証時点で0.2.106まで掲載。0.2.107以降の個別変更ノートは未掲載のため、バージョン番号はソースの単一の真実(Cargo.toml)に同期
0.2.106 (2026年7月20日検証)

公式チェンジログを見る

  • ソースリポジトリ(xai-org/grok-build)のCargo.tomlが0.2.106に到達。0.2.102〜0.2.106はパッチリリースで、CLIコマンド・フラグ・スラッシュコマンド・設定キーの体系に変更なし
  • 公式ドキュメント(docs.x.ai/build)とGitHub同梱ユーザーガイドの全カテゴリを全面再照合し、掲載を108項目から185項目に拡充。/quit・/copy・/imagine等のスラッシュコマンド35件、grok export・grok worktree等のCLIサブコマンド11件、--fork-session等のフラグ4件、スクロールバック操作等のキーボード20件、[ui]・[features]等の設定7件を追加
  • 公式のbuild単位チェンジログ(x.ai/build/changelog)は検証時点で0.2.101まで掲載。0.2.102以降の個別変更ノートは未掲載のため、バージョン番号はソースの単一の真実(Cargo.toml)に同期
オープンソース公開 (2026年7月15日)

公式チェンジログを見る

  • grok CLI/TUIとエージェントランタイムの完全なRustソースコードをApache License 2.0でGitHub(xai-org/grok-build)に公開
  • エージェントループ・ツール実装・ターミナルUI(プラン確認、インラインdiffビューア)・拡張システム(スキル・プラグイン・フック・MCPサーバー・サブエージェント)を網羅
  • 完全ローカルファーストな運用が可能に。ソースからビルドし、config.toml経由で自前のローカル推論を指定できる
  • リポジトリは内部モノレポを定期同期する読み取り専用ミラー。CONTRIBUTING.mdの方針により外部からのコントリビュートは受け付けない
0.2.101 (2026年7月13日)

公式チェンジログを見る

  • grok inspectがCursor・Claude・Codexセッションとの実効的な互換性設定を表示するように
  • セッションピッカーが直近のClaude Code・Codex・Cursorのセッションを検出して再開可能に
  • 高リフレッシュレートディスプレイ向けの新設定「Match display refresh rate」を追加
  • 認証方式(APIキー vs OIDC)をconfig.tomlで固定し、自動フォールバックを無効化できるように
  • ヘッドレスのJSON出力にプロンプト/セッションごとのトークン使用量とコストを追加
早期ベータ版 (0.1.220) (2026年5月25日)

公式チェンジログを見る

  • 全SuperGrok・X Premium Plus加入者向けに、単一コマンドのインストーラーで早期ベータ版を一般提供開始
  • Planモード: 実行前に計画を承認・コメント・書き換えでき、承認された変更はレビュー可能な差分として表示される
  • 起動時にAGENTS.md・プラグイン・フック・スキル・MCPサーバーを自動的に読み込む
  • 大規模タスク向けの並列サブエージェントに対応。サブエージェントごとに専用のgit worktreeを割り当て
  • スクリプト/CI向けに -p によるヘッドレスモードを提供。ACP(Agent Client Protocol)にフル対応

Grok Build コマンド一覧について

Grok Build コマンド一覧は、xAI公式のAIコーディングCLI「Grok Build」(バイナリ名 grok)のコマンド・フラグ・スラッシュコマンド・キーボード操作・設定・ワークフローをカテゴリ別に検索し、ワンクリックでコピーできるチートシートです。データは公式ドキュメント(docs.x.ai/build)と公式リポジトリ(github.com/xai-org/grok-build)で検証しています。

主な機能

  • CLIコマンド・フラグ・スラッシュコマンド・キーボード操作・設定・ワークフローを横断検索
  • カテゴリフィルタで目的の情報にすばやくアクセス
  • 各コマンドをワンクリックでコピーしてターミナルに貼り付け
  • --yolo・Planモード・サブエージェントなどGrok Build固有の概念も収録
  • 公式ドキュメント準拠。バージョン更新履歴と情報源リンクを掲載

こんなときに便利

  • Grok Buildを初めて使うときにコマンド全体を俯瞰したいとき
  • --yoloやPlanモードなどのフラグ・モードを素早く確認したいとき
  • スラッシュコマンドやキーボード操作を思い出したいとき
  • ヘッドレス実行やCI連携のワークフローを組み立てたいとき

よくある質問

Grok Buildとコミュニティ製のgrok-cliは何が違いますか?

本ページが扱う「Grok Build」(バイナリ名 grok)はxAIが公式に開発・公開しているAIコーディングCLIで、github.com/xai-org/grok-buildで配布されています。一方、superagent-ai/grok-cliなどコミュニティが開発した同名・類似名のツールは別プロジェクトであり、xAIの公式サポート対象ではありません。導入時はリポジトリのURLとインストーラー(x.ai/cli/install.sh)で公式版かどうかを確認してください。

Planモードとは何ですか?

Planモードは、実行前にGrokが計画を提示し、ユーザーが承認・コメント・書き換えできるモードです。承認された変更はレビュー可能な差分として反映されます。対話TUI内ではShift+Tabでセッションモードを Normal → Plan → Always-approve の順に切り替えられます(/planで直接Planモードに入ることもできます)。コマンドラインでは--no-planでこのセッションのPlanモードを無効化できます。

確認なしで自動実行するにはどうすればよいですか?

--yoloを付けると全てのツール実行を自動承認し、無人実行できます(明示的な--denyルールとPreToolUseフックは引き続き適用されます)。対話TUIではCtrl+Oまたは/always-approveで常時承認モードを切り替えられます。破壊的な操作を含む場合は--sandboxや--allow/--denyで実行範囲を制限することを推奨します。

掲載されているバージョンは何ですか?

ソースリポジトリのCargo.tomlで単一の真実とされるGrok Build 1.0.16を対象に、公式ドキュメント(docs.x.ai/build)と公式リポジトリ(github.com/xai-org/grok-build)で検証しています。1.0.16ではコマンド・フラグ・ショートカット・設定キーの追加や削除はなく、本ページは250項目のままです(署名付きの requirements.toml による選択可能モデルの制限に対応したため、[models] エントリの説明を拡張しています)。バージョンごとの変更点は、ページ下部の更新履歴をご覧ください。

Grok Buildをインストールするには?

公式インストーラー(curl -fsSL https://x.ai/cli/install.sh | sh。Windowsはinstall.ps1)でインストールし、初回起動時にブラウザでgrok.comの認証を行います。更新はgrok updateで行えます。