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リファレンス · Reference

Hermes Agent コマンド一覧

Nous Research の自律型AIエージェント「Hermes Agent」(コマンド名 hermes)のコマンドをカテゴリ別に検索&ワンクリックコピー。CLIコマンド・CLIフラグ・スラッシュコマンド・キーバインド・ゲートウェイ設定・config.yaml・委譲スキルを全303件収録したチートシートです。

最終更新:

対応バージョン: Hermes Agent v0.21.0 The Pantheon Release(2026-08-31リリース / 2026-09-01検証)| 2026年9月更新

使い方

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    ワンクリックコピー

    コピーボタンでコマンドをクリップボードにコピーし、そのままターミナルやHermes AgentのTUIセッション、連携中のチャットに貼り付けられます。

最新アップデート

Hermes Agentの直近の主なアップデートです。全履歴はページ下部をご覧ください。

v0.21.0 (2026.8.31) (2026年8月31日)

  • v0.20.0以降の約5,800コミット・約2,475件のマージ済みPRを集約したメジャーリリース「The Pantheon Release」。v0.20.1〜v0.20.6 のパッチタグの内容もこのリリースノートにまとめて収録された
  • 同梱スキルだった /plan が組み込みスラッシュコマンドへ格上げされ、CLI・メッセージングの両方で使えるようになった。アクティブなワークスペースの .hermes/plans/ にMarkdownの実装計画を書き出す(計画のみで実行はしない)
  • バックグラウンド実行系のスラッシュコマンドが、別プロセスのセッションでプロンプトを実行する /bg と、会話を中断せず読み取り専用スナップショットから横道の質問に答える /btw の2コマンドとしてドキュメントに整理された

v0.20.6 (2026.8.27) (2026年8月27日)

  • v0.20.5以降の約525件のマージ済みPRを集約したロールアップパッチ(v0.20.0以降をまとめた詳細なリリースノートは v0.21.0 で公開予定)
  • hermes -w が作る使い捨てworktreeを棚卸し・回収する hermes worktree(list / prune)がユーザーガイドに掲載された。セッション内の /worktree prune も同じ回収処理を行う
  • hermes chat に --query-file が追加され、ワンショットプロンプトをファイルや標準入力から渡せるようになった。シェル解釈が入らないため引用符やバッククォートもそのまま渡る
アップデート履歴をすべて見る

CLIコマンド

hermes

対話型CLIを起動してエージェントとの会話を開始する。引数は hermes の後にグローバルオプション、コマンド、サブコマンド/オプションの順で指定する

ポイント

  • hermes [global-options] <command> [subcommand/options]: エントリポイントの構文

使用例

hermes
対話セッションを開始

hermes -z "<prompt>"

スクリプト向けのワンショットモード。プロンプトを1つ渡すと最終応答テキストだけを出力し、バナー・スピナー・ツールプレビュー・Session行は標準出力にも標準エラーにも一切表示しない

ポイント

  • -m/--model <model>: この実行だけモデルを上書き
  • --provider <provider>: この実行だけプロバイダを上書き

使用例

hermes -z "Summarize this repo"
1回だけ実行して結果のみ出力

hermes chat

エージェントとの対話チャットまたはワンショットチャットを実行する。ワンショットクエリ、モデル/プロバイダの上書き、ツールセット選択、スキルの事前読み込み、画像添付、worktree分離、チェックポイントに対応する

ポイント

  • -q/--query <text>: 非対話のワンショット実行
  • -m/--model <model>: この実行だけモデルを上書き
  • --checkpoints: 破壊的なファイル変更前のチェックポイントを有効化

使用例

hermes chat
対話チャットを開始
hermes chat -q "What changed in this repo?"
1回だけ質問して終了

hermes model

プロバイダとモデルを対話的に選択する。新しいプロバイダの追加、APIキーの設定、OAuthフローの実行もこのコマンドで行う

使用例

hermes model
モデル選択画面を開く

hermes moa

名前付きのMixture of Agentsプリセットを設定する。プリセットはMixture of Agentsプロバイダ配下の選択可能なモデルとして表示される

ポイント

  • list: プリセットを一覧表示
  • configure [name]: プリセットを作成・編集
  • delete <name>: プリセットを削除

使用例

hermes moa list
プリセットの一覧を表示

hermes fallback

プライマリモデルが失敗したときに順番に試すフォールバックプロバイダチェーンを管理する

ポイント

  • list: チェーンを一覧表示(別名 ls、既定)
  • add: プロバイダを追加
  • remove(別名 rm) / clear: 個別削除と全削除

使用例

hermes fallback list
フォールバックチェーンを表示

hermes gateway

メッセージングゲートウェイサービスを実行・管理する。run、start、stop、restart、status、list、install、uninstall、setup、migrate-legacy、enroll のサブコマンドを持つ

ポイント

  • run: フォアグラウンドで実行
  • start / stop / restart / status: バックグラウンドサービスの制御
  • setup: メッセージングプラットフォームの対話型設定

使用例

hermes gateway status
ゲートウェイの状態を確認

hermes gateway run

ゲートウェイをフォアグラウンドで実行する

使用例

hermes gateway run
フォアグラウンドで起動

hermes gateway start

インストール済みのsystemd/launchdバックグラウンドサービスを開始する

使用例

hermes gateway start
バックグラウンドサービスを開始

hermes gateway stop

サービス(またはフォアグラウンドプロセス)を停止する

使用例

hermes gateway stop
ゲートウェイを停止

hermes gateway restart

ゲートウェイサービスを再起動する

使用例

hermes gateway restart
ゲートウェイを再起動

hermes gateway status

ゲートウェイサービスの状態を表示する

使用例

hermes gateway status
サービスの状態を確認

hermes gateway list

全プロファイルと、各プロファイルのゲートウェイが稼働中かどうかを一覧表示する

使用例

hermes gateway list
プロファイル別の稼働状況を一覧表示

hermes gateway install

ゲートウェイをsystemd(Linux)またはlaunchd(macOS)のバックグラウンドサービスとしてインストールする

使用例

hermes gateway install
バックグラウンドサービスとして登録

hermes gateway uninstall

インストール済みのゲートウェイサービスを削除する

使用例

hermes gateway uninstall
サービス登録を解除

hermes gateway setup

メッセージングプラットフォームを対話形式でセットアップする

使用例

hermes gateway setup
プラットフォーム設定ウィザードを開始

hermes gateway migrate-legacy

リネーム前のインストールで残った旧hermes.serviceユニットを削除する

使用例

hermes gateway migrate-legacy
旧サービスユニットを掃除

hermes gateway enroll

このゲートウェイをリレーコネクタに登録する

使用例

hermes gateway enroll
リレーコネクタへ登録

hermes proxy

OAuth認証済みの上流プロバイダへリクエストを転送する、ローカルのOpenAI互換HTTPサーバーを実行する

ポイント

  • start --provider <nous|xai>: 上流プロバイダを指定(既定 nous)
  • start --host / --port: バインド先を指定(既定 127.0.0.1:8645)
  • status / providers: 状態と対応プロバイダを表示

使用例

hermes proxy start
ローカルプロキシを起動

hermes egress

リモートターミナルサンドボックス向けの、送信側クレデンシャル注入ファイアウォール。iron-proxyデーモンをラップする

ポイント

  • install [--force] / setup: 導入と初期設定
  • start / stop / restart / reload: デーモンの制御
  • status [--show-tokens] / disable / config: 状態確認・無効化・設定

使用例

hermes egress status
ファイアウォールの状態を確認

hermes lsp

Language Server Protocol統合を管理する。LSPは実際の言語サーバーをバックグラウンドで実行し、write_fileやpatchが使う書き込み後チェックへ診断結果を渡す

ポイント

  • status / list: 状態と一覧を表示
  • install <id> / install-all: 言語サーバーを導入
  • restart / which <id>: 再起動と実体パスの確認

使用例

hermes lsp status
LSP統合の状態を確認

hermes setup

対話型セットアップウィザードを起動する。model(プロバイダ/モデル)、terminal(バックエンドとサンドボックス)、gateway(メッセージング)、tools(プラットフォーム別の有効/無効)、agent(動作設定)のセクションを持つ

ポイント

  • --quick: 未設定・欠落している項目だけ質問
  • --non-interactive: 既定値と環境変数で無人実行

使用例

hermes setup
セットアップウィザードを開始

hermes whatsapp

WhatsAppのペアリング/セットアップフローを実行する。モード選択とQRコードによるペアリングを含む

使用例

hermes whatsapp
WhatsAppのペアリングを開始

hermes whatsapp-cloud

Meta公式のWhatsApp Business Cloud APIアダプタを設定する

使用例

hermes whatsapp-cloud
Cloud APIアダプタを設定

hermes slack manifest

ゲートウェイの全コマンドをSlackの正式なスラッシュコマンドとして登録する、Slackアプリマニフェストを生成する

ポイント

  • --write [PATH]: マニフェストをファイルへ書き出し
  • --name / --description / --long-description: アプリ情報を指定
  • --slashes-only: スラッシュコマンド定義のみ出力

使用例

hermes slack manifest
アプリマニフェストを生成

hermes auth

同一プロバイダ内でキーをローテーションするためのクレデンシャルプールを管理する

ポイント

  • add: APIキーまたはOAuthを追加(--api-key / --type oauth)
  • list / status: 登録状況を表示
  • remove <provider> <index> / reset / logout / spotify: 削除・初期化・PKCE認証

使用例

hermes auth list
登録済みクレデンシャルを一覧表示

hermes send

エージェントやゲートウェイのループを起動せずに、設定済みメッセージングプラットフォームへ1回だけメッセージを送信する。標準入力のパイプ、ファイル入力、MEDIA:ディレクティブによるメディア添付に対応する

ポイント

  • -t/--to <target>: 送信先(platform や platform:chat_id)
  • MEDIA:<local_path>: メディアを添付([[as_document]] で画像を無圧縮ファイルとして送付)
  • -f/--file <path>: 本文をテキストファイルから読み込み

使用例

echo "Build finished" | hermes send --to telegram
標準入力の本文をTelegramへ送信

hermes peer

別マシンで動いている Hermes ゲートウェイをピアとして登録し、そのエージェントの Bot Chat 宛にDMを送る。マシンをまたいだボット間メッセージングの土台になる機能で、ピア名だけを指定するとそのゲートウェイのメインエージェント、ピア名とエージェント名を組み合わせるとマルチプロファイル環境の特定エージェントに届く。

ポイント

  • add ピア名 --url URL [--key KEY] [--note TEXT]: ピアを登録・更新する。URLは config.yaml の bot_peers に、キーは ~/.hermes/.env の HERMES_PEER_ピア名_KEY として保存される
  • list: 登録済みのピアと、それぞれにキーが設定されているかを一覧表示する
  • dm ピア名 メッセージ: ピア側エージェントの Bot Chat にメッセージを送り、返信を標準出力に表示する(--json で機械可読出力、メッセージ省略時は標準入力から読む)
  • remove ピア名: レジストリからピアを削除する(.env のキーはそのまま残る)
  • 終了コード: 0=成功 / 1=配信・ピア障害 / 2=使い方の誤り
  • ピアが1件以上登録されると、Bot Mode のメッセージングプロトコルにピア一覧と dm の使い方が自動で含まれる

使用例

hermes peer add work --url http://192.168.1.10:8080 --key $API_SERVER_KEY
別マシンのゲートウェイを work という名前でピア登録する
hermes peer dm work "Summarize today's build failures"
ピア work のメインエージェントにDMを送り、返信を受け取る

hermes secrets bitwarden

APIキーを ~/.hermes/.env に保存する代わりに、プロセス起動時に外部シークレットマネージャーから取得する。別名: hermes secrets bw

ポイント

  • setup / status / token: 初期設定・状態確認・トークン管理
  • sync / install / disable: 同期・導入・無効化

使用例

hermes secrets bitwarden setup
Bitwarden連携をセットアップ

hermes migrate

使用中のconfig.yamlを診断し、廃止済みモデルや非推奨設定への参照を必要に応じて書き換える。既定はドライラン

ポイント

  • xai: 廃止予定のxAIモデルをスキャン
  • --apply: その場で書き換え(既定はドライラン)
  • --no-backup: バックアップを作成しない

使用例

hermes migrate xai
廃止予定のxAIモデル参照をスキャン

hermes status

エージェント、認証、プラットフォームの状態を表示する

ポイント

  • --all: 共有可能なリダクト済み形式で全詳細を表示
  • --deep: 時間のかかる詳細チェックを実行

使用例

hermes status
現在の状態を確認

hermes cron

cronスケジューラの確認と実行を行う。ジョブの一覧・作成・編集・一時停止・再開・削除に対応する

ポイント

  • list / create(別名 add) / edit: ジョブの管理
  • pause / resume / run / remove / status: 実行制御
  • tick: 期限が来たジョブを1回実行して終了
  • 実行後クリーンアップのタイムアウト上限は cron.cleanup_timeout_seconds で指定する(デフォルト: 10秒。0で従来の無制限に戻る)
  • cron配信の添付ファイル送信タイムアウトは cron.media_send_timeout_seconds で指定する(デフォルト: 300秒。環境変数 HERMES_CRON_MEDIA_SEND_TIMEOUT → config.yaml → 既定値の順に優先。タイムアウトした添付は部分配信失敗として記録され、テキストは配信される)

使用例

hermes cron list
登録済みジョブを一覧表示

hermes kanban

マルチプロファイル・マルチプロジェクト対応のコラボレーションボード。各ボードは専用のSQLite DBを持つ独立したキューとして動作する

ポイント

  • --board <slug>: 操作対象のボードを指定(グローバルフラグ)
  • init / boards list|create|switch|show|rename|rm: ボード管理
  • create / list / show / assign / claim / complete / block / archive など: タスク操作

使用例

hermes kanban list
ボードのタスクを一覧表示

hermes project

複数のフォルダやリポジトリにまたがれる、名前付きワークスペースを管理する

ポイント

  • create / list(別名 ls) / show: 作成・一覧・詳細
  • add-folder / remove-folder / set-primary: フォルダ構成の変更
  • use / rename / archive / restore / bind-board: 切り替えと管理

使用例

hermes project list
ワークスペースを一覧表示

hermes webhook

イベント駆動でエージェントを起動するための、動的なWebhookサブスクリプションを管理する

ポイント

  • subscribe(別名 add): 登録(--prompt / --events / --skills / --deliver / --secret など)
  • list(ls) / remove(rm): 一覧と削除
  • test: サブスクリプションをテスト

使用例

hermes webhook list
Webhook購読を一覧表示

hermes hooks

~/.hermes/config.yaml に宣言したシェルスクリプトフックの確認、合成ペイロードでのテスト、同意許可リストの管理を行う

ポイント

  • list(ls): フックを一覧表示
  • test <event>: 合成ペイロードでテスト
  • revoke(別名 remove, rm) / doctor: 許可の取り消しと診断

使用例

hermes hooks list
宣言済みフックを一覧表示

hermes doctor

設定と依存関係の問題を診断する

ポイント

  • --fix: 可能な範囲で自動修復を試みる

使用例

hermes doctor
環境を診断

hermes security audit

OSV.devと照合するオンデマンドのサプライチェーン脆弱性スキャン。Hermesのvenv、プラグインが宣言するPython依存関係、config.yamlに固定されたnpx/uvxのMCPサーバーを対象とする

ポイント

  • --json: 機械可読なJSONで出力
  • --fail-on <level>: 指定した深刻度以上の検出で非ゼロ終了
  • --skip-venv / --skip-plugins / --skip-mcp: スキャン対象を除外

使用例

hermes security audit
脆弱性スキャンを実行

hermes approvals

危険コマンドの承認プロンプト履歴を分析し、常用しているコマンドを許可リスト候補として抽出するツール群。承認のたびに聞かれる手間を減らす目的で使う

ポイント

  • 承認履歴からアローリスト提案を生成する
  • 承認モードの切り替えはCLI内の /approvals から行える

使用例

hermes approvals
承認履歴からアローリスト候補を抽出

hermes dump

Hermes環境全体のコンパクトなプレーンテキスト要約を出力する。DiscordやGitHub Issue、Telegramへの貼り付けを想定した形式で、バージョン、環境、モデル、APIキーの有無、機能、サービス、設定の上書きなどを含む

ポイント

  • --show-keys: 設定有無の代わりにリダクト済みAPIキー接頭辞を表示

使用例

hermes dump
環境サマリーを出力

hermes prompt-size

新規セッションの固定プロンプトバジェット、つまり会話内容の前に毎回のAPI呼び出しで送られる内容(システムプロンプト、スキルインデックス、メモリ/ユーザープロファイル、プロンプトティア、ツールスキーマ)を報告する。API呼び出しなしの完全オフラインで動作する

ポイント

  • --platform <name>: メッセージングプラットフォームのプロンプトをシミュレート
  • --json: スクリプト向けの機械可読出力

使用例

hermes prompt-size
固定プロンプトサイズを計測

hermes debug share

デバッグレポート(システム情報と直近のログ)をペーストサービスへアップロードし、共有用URLを取得する

ポイント

  • --lines <N>: 含めるログ行数(既定 200)
  • --expire <days>: 有効期限(既定 7日)
  • --local / --nous / --no-redact: 出力先とリダクションの制御

使用例

hermes debug share
デバッグレポートを共有URL化

hermes backup

Hermesの設定、スキル、セッション、データのzipアーカイブを作成する。SQLiteのWAL/ジャーナルファイル、checkpoints/、hermes-agent本体のコードは除外される

ポイント

  • -o/--output <path>: 出力先のzipパス
  • -q/--quick: 重要な状態ファイルのみの高速スナップショット
  • -l/--label <name>: スナップショットのラベル(--quick時のみ)

使用例

hermes backup
フルバックアップを作成

hermes checkpoints

~/.hermes/checkpoints/ のシャドウgitストア(セッション内 /rollback コマンドの保存層)を確認・管理する

ポイント

  • status(既定) / list: 状態と一覧を表示
  • prune / clear / clear-legacy: 整理と削除
  • --limit N / --retention-days N / --max-size-mb N / -f: 保持ポリシーの指定

使用例

hermes checkpoints status
チェックポイントの状態を確認

hermes import <zipfile>

以前作成したHermesバックアップをHermesホームディレクトリへ復元する

ポイント

  • -f/--force: 既存インストールの確認プロンプトをスキップ

使用例

hermes import hermes-backup.zip
バックアップから復元

hermes logs [log_name]

Hermesのログファイル(agent(既定)、errors、gateway、gui、desktop)の表示・追尾・フィルタを行う。フィルタは組み合わせ可能で、行はすべての有効なフィルタを通過したものだけが表示される

ポイント

  • -f/--follow: tail -f のようにリアルタイム追尾
  • --level <LEVEL> / --component <NAME>: レベル・コンポーネントで絞り込み
  • --since <TIME> / --session <ID>: 期間・セッションで絞り込み

使用例

hermes logs --follow
エージェントログをリアルタイム表示

hermes config

設定ファイルの表示、編集、移行、確認に加えて、ドット区切りキーで個別の設定値を取得・変更する

ポイント

  • show / edit / path / env-path: 表示と編集
  • get <key> [--json]: ドット区切りキーで単一の設定値を出力(--jsonで機械可読)
  • set <key> <value> / unset <key>: 値の設定と組み込み既定値への復帰
  • check / migrate: 検証と新オプションの対話的追加

使用例

hermes config show
現在の設定を表示

hermes skin

表示スキン(テーマ)を一覧表示・切り替え・微調整する。CLI・TUI・デスクトップアプリの配色や装飾をまとめて変更できる

ポイント

  • スキンの一覧表示と切り替えに対応
  • セッション中の切り替えはスラッシュコマンドの /skin からも行える

使用例

hermes skin
表示スキンを一覧・切り替え

hermes console

安全なHermesコマンドコンソールを開く。生のシェルではなく、CLI全体を公開しない厳選コマンドのREPL

使用例

hermes console
コマンドコンソールを開く

hermes pairing

メッセージングのペアリングコードを承認・取り消しする

ポイント

  • list: 保留中のコードを一覧表示
  • approve <platform> <code>: 承認
  • revoke <platform> <user-id> / clear-pending: 取り消しと一括クリア

使用例

hermes pairing list
ペアリング状況を一覧表示

hermes skills

スキルの閲覧、インストール、公開、監査、設定を行う。レジストリソースの指定や、SKILL.mdのURLからの直接インストールにも対応する

ポイント

  • browse / search / install / inspect / list: 探索と導入
  • --source official|skills-sh|well-known|browse-sh: レジストリソースを指定
  • --force: 危険判定以外のポリシーブロックを上書き
  • ハブスキルのインストール時に NVIDIA SkillEvaluator の Tier 1 アドバイザリースキャン(PII検出・Unicodeスマグリング検出・スクリプトlint・ライセンス準拠・SkillSpectorによる静的セキュリティスキャン)が走る。助言のみでインストールは常に続行し、任意バイナリが未導入なら静かにスキップする。config.yaml の skills.tier1_advisory を false にすると無効化できる

使用例

hermes skills list
インストール済みスキルを一覧表示

hermes bundles

複数のスキルを1つのスラッシュコマンドにまとめるスキルバンドルを管理する。バンドル名がそのままスラッシュコマンド名になる

ポイント

  • list(既定) / show <name>: 一覧と詳細
  • create <name> --skill <id>(繰り返し可): バンドルを作成
  • delete <name> / reload: 削除と再読み込み

使用例

hermes bundles list
バンドルを一覧表示

hermes curator

キュレーター(エージェントが作成したスキルを補助モデルが定期レビューするバックグラウンドタスク)を管理する。古いスキルの整理、重複の統合、廃止スキルのアーカイブを行う

ポイント

  • status / run [--background|--dry-run]: 状態確認と実行
  • backup / rollback / restore: 変更の保全と巻き戻し
  • pause / resume / pin <skill> / unpin <skill>: 制御とスキルの保護

使用例

hermes curator status
キュレーターの状態を確認

hermes journey

学習したスキルと記憶を時系列に並べたラーニングジャーニーのタイムラインを表示する。エイリアスとして learning・memory-graph も使える

ポイント

  • エイリアス: hermes learning / hermes memory-graph
  • セッション中はスラッシュコマンドの /journey からも開ける

使用例

hermes journey
学習の履歴をタイムラインで表示

hermes memory

外部メモリプロバイダプラグイン(Honcho、OpenViking、Mem0、Hindsight、Holographic、RetainDB、ByteRover、Supermemory)を設定・管理する。同時に有効化できる外部プロバイダは1つのみで、組み込みメモリ(MEMORY.md/USER.md)は常に有効

ポイント

  • setup: プロバイダをセットアップ
  • status: 状態を確認
  • off: 外部プロバイダを無効化

使用例

hermes memory status
メモリプロバイダの状態を確認

hermes acp

エディタ統合向けに、HermesをACP(Agent Client Protocol)のstdioサーバーとして起動する。事前にacp extraのインストールが必要

ポイント

  • 関連エントリポイント: hermes-acp / python -m acp_adapter

使用例

hermes acp
ACP stdioサーバーを起動

hermes mcp

MCP(Model Context Protocol)サーバー設定の管理と、HermesのMCPサーバーとしての実行を行う

ポイント

  • picker(既定) / catalog / install <name>: 探索と導入
  • add <name> [--url|--command|--auth oauth|header|--args]: サーバーを追加
  • serve [-v] / test <name> / login <name>: サーバー実行・テスト・ログイン
  • hermes://mcp/install ディープリンクからの追加に対応する。リンクを開いた時点では即インストールされず確認ダイアログを経由する(config は base64url エンコードのJSONで、32KB超は拒否)

使用例

hermes mcp list
設定済みMCPサーバーを一覧表示

hermes worktree [list|prune]

hermes -w が .worktrees/ 配下に作る使い捨てworktreeを棚卸し・回収する。起動時に保守的な自動プルーナーが走るが、保持されたtreeやマージ済みのローカルブランチは溜まり続けるため明示的に整理する。追跡ファイルの未コミット変更・固有の未プッシュコミット・稼働中セッションが使用中のtreeは、どのモードでも削除されない

ポイント

  • list: tree ごとの経過日数・サイズ・判定・理由を一覧表示
  • prune: 安全なtreeを削除し、マージ済みのローカルブランチも削除
  • prune --dry-run: 何も変更せずに実行計画だけを表示
  • prune --trees-only / --branches-only: ローカルブランチ、またはworktreeを対象から外す
  • 未追跡ファイルのみの作業内容は、tree削除前に ~/.hermes/archive/worktree-prune/ へ退避される
  • .worktrees/ が10tree または5GBを超えると、起動時に案内が1行表示される

使用例

hermes worktree list
worktreeの棚卸し結果を確認
hermes worktree prune --dry-run
削除対象を変更せずに確認

hermes plugins

一般プラグイン、メモリプロバイダ、コンテキストエンジンを1か所で扱う統合プラグイン管理。引数なしで対話型の複合UIを起動する

ポイント

  • install <identifier> [--force] / update <name>: 導入と更新
  • remove(別名 rm, uninstall): 削除
  • enable / disable / list(ls): 有効化・無効化・一覧

使用例

hermes plugins
対話型プラグインUIを開く

hermes portal

Nous Portalの状態、サブスクリプションリンク、Tool Gatewayルーティングを確認する

ポイント

  • status(既定): Portal認証状態とツール別ルーティングの要約
  • open: portal.nousresearch.com のサブスクリプション管理を開く
  • tools: Tool Gatewayパートナーを一覧表示

使用例

hermes portal status
Portalの状態を確認

hermes tools

プラットフォーム別のツール設定を行う対話型UIを起動する

ポイント

  • --summary: 現在の有効ツール一覧を表示して終了
  • enable <toolset> --platform <platform>: プラットフォーム単位でツールセットを有効化する(例: a2a を cli ・ telegram ・ a2a に対して有効化)

使用例

hermes tools
ツール設定UIを開く

hermes computer-use

cua-driverバックエンドのインストールと確認を行う

ポイント

  • install: 上流のcua-driverインストーラを実行
  • install --upgrade: 最新リリースへその場でアップグレード
  • status: cua-driverのPATH上の有無とバージョンを確認
  • doctor: cua-driverのヘルスレポートとプラットフォームチェックを表示(--include / --skip / --json)
  • permissions status: macOSのアクセシビリティと画面収録の許可状況を確認(--json)
  • permissions grant: macOSにアクセシビリティと画面収録の許可を要求

使用例

hermes computer-use status
cua-driverの状態を確認

hermes pets

petdexのアニメーションペット(コーディングエージェント向けアニメスプライトの公開ギャラリー)を閲覧・インストール・選択する

ポイント

  • list / install / select / show: 探索と選択
  • off / scale / remove / doctor: 表示制御と管理

使用例

hermes pets list
利用可能なペットを一覧表示

hermes sessions

セッションの閲覧、エクスポート、整理、リネーム、削除を行う。prune/archiveでは日付・属性・数値の各フィルタを組み合わせられる(既定は90日より古いセッション)

ポイント

  • list / browse / export <output> [--session-id ID]: 閲覧と書き出し。browse は各行に生存ステータスタグ(done / intr / err / empty)とメッセージ数を表示し、検索フィルタが空のときはハイライト行で d を押すと y/N 確認のうえ削除できる
  • import --from claude|codex: Claude Code ・ Codex CLI のセッションを取り込む
  • prune / archive: --older-than・--source・--model などのフィルタで整理
  • --dry-run / --yes: 事前確認と確認スキップ

使用例

hermes sessions list
セッションを一覧表示

hermes insights

トークン、コスト、アクティビティの分析を表示する

ポイント

  • --days <n>: 直近n日間を分析(既定 30)
  • --source <platform>: cli・telegram・discord などのソースで絞り込み

使用例

hermes insights
利用状況の分析を表示

hermes claw migrate

OpenClawのセットアップをHermesへ移行する。~/.openclaw(またはカスタムパス)から読み取り、~/.hermes へ書き込む

ポイント

  • --dry-run / --yes: 事前確認と自動承諾
  • --preset <full|user-data> / --source <path>: 移行範囲と読み取り元
  • --migrate-secrets / --skill-conflict <skip|overwrite|rename>: シークレットとスキル競合の扱い

使用例

hermes claw migrate --dry-run
移行内容を事前確認

hermes import-agent

Claude Code(~/.claude)またはOpenAI Codex CLI(~/.codex)のセットアップをHermesへ取り込む。指示ファイルはメモリへ、コマンド許可・拒否ルールは承認設定へ、MCPサーバーはconfig.yamlへ、スキルディレクトリは ~/.hermes/skills/ へ対応付ける。適用前に必ずプレビューされ、APIキーや認証情報は取り込まれない

ポイント

  • claude-code / codex: 取り込み元のエージェントを指定
  • 適用前にプレビューを表示(認証情報は対象外)

使用例

hermes import-agent claude-code
Claude Codeの設定を取り込む

hermes dashboard

Webダッシュボード(設定・APIキー管理とセッション監視のためのブラウザUI)を起動する

ポイント

  • --port(既定 9119) / --host(既定 127.0.0.1): バインド先
  • --no-open / --stop / --status: 起動制御と状態確認
  • register --name / --redirect-uri / --portal-url: Nous Portalへセルフホストダッシュボードとして登録

使用例

hermes dashboard
ダッシュボードを起動

hermes desktop

ネイティブのElectronデスクトップアプリをビルドして起動する。別名: hermes gui

使用例

hermes desktop
デスクトップアプリを起動

hermes profile

プロファイル(それぞれ独自の設定・セッション・スキル・ホームディレクトリを持つ、複数の独立したHermesインスタンス)を管理する

ポイント

  • list / use / show: 一覧・切り替え・詳細
  • create(--clone / --clone-all / --clone-from / --no-alias) / delete [-y]: 作成と削除
  • export [-o FILE] / import / rename / alias: 移行と整理

使用例

hermes profile list
プロファイルを一覧表示

hermes completion [bash|zsh|fish]

bash、zsh、fish向けのシェル補完スクリプトを標準出力に出力する

使用例

hermes completion zsh
zsh用の補完スクリプトを出力

hermes version

バージョン情報を表示する

使用例

hermes version
バージョンを確認

hermes update

最新のhermes-agentコードを取得し、管理下のvenvへ依存関係を再インストールする。更新成功後は稼働中の全ゲートウェイプロファイルの再起動を試み、git installでは変更済みの追跡ファイルを自動でstashする

ポイント

  • --check: 取得せずに更新の有無だけ確認
  • --plan: 更新計画(インストール種別、全プロファイルの稼働中サービスと再起動方法)を表示して終了する読み取り専用モード
  • --backup / --no-backup: 更新前バックアップの制御
  • -y/--yes: 対話プロンプトを自動承諾
  • Windows の venv 再作成はトランザクショナル。旧venvを退避してから新規作成・検証し、依存インストールとベースラインimportの成功後にのみ旧treeを削除する(失敗時は退避してロールバック)

使用例

hermes update --check
更新の有無を確認

hermes uninstall

Hermesをシステムから削除する。オプションで設定・データもすべて削除できる

ポイント

  • --gui: デスクトップChat GUIのみ削除し、エージェントは残す
  • --full: 設定・データも削除
  • --dry-run: 削除対象を表示するだけで何も変更しない
  • --yes: 確認プロンプトをスキップ

使用例

hermes uninstall
Hermesをアンインストール

hermes serve

Hermesバックエンドサーバー(デスクトップアプリやリモートクライアントが接続するJSON-RPC/WebSocketゲートウェイ)を起動する。web extra(FastAPI + Uvicorn)が必要

ポイント

  • --host(既定 127.0.0.1) / --port: バインド先
  • --stop / --status: 停止と状態確認
  • --skip-build: ビルドをスキップ

使用例

hermes serve
バックエンドサーバーを起動

CLIフラグ

--version

グローバルオプション。バージョンを表示して終了する(別名: -V)

使用例

hermes --version
バージョンを表示

--profile <name>

グローバルオプション。この実行で使用するHermesプロファイルを指定する(別名: -p)

使用例

hermes --profile work chat
workプロファイルでチャットを起動

--resume <session>

グローバルオプション。セッションIDまたはタイトルを指定して過去のセッションを再開する(別名: -r)。値に latest を渡すと直近のセッションを再開する(-c と同じワークスペース単位の検索)

ポイント

  • latest を指定すると -c と同じ検索ロジックで直近セッションを再開する
  • @claude / @codex を指定すると、取り込み済みの Claude Code ・ Codex CLI のセッションを再開する

使用例

hermes --resume my-session
指定したセッションを再開
hermes --resume latest
直近のセッションを再開

--continue [name]

グローバルオプション。直近のセッションを再開する(別名: -c)。再開先は端末単位で判別する

ポイント

  • tty・tmuxペイン・kittyウィンドウ・weztermペイン・Zellijペイン・Windows Terminal セッションなど、端末ごとに別のセッションを再開する
  • ブレッドクラムが無い場合や30日以上古い場合は直近セッションへフォールバックする。session.terminal_continue を false にすると無効化できる

使用例

hermes --continue
直近のセッションを再開

--in <dir>

グローバルオプション。起動または再開の前に指定ディレクトリへ移動する。--resume latest ・ -c の検索対象をそのディレクトリのワークスペースに限定し、セッションもそこに留める(記録済みcwdへの復帰をスキップ)

ポイント

  • --resume latest ・ -c と組み合わせると、そのディレクトリの直近セッションだけを対象にできる

使用例

hermes --resume latest --in ./my-project
指定ディレクトリの直近セッションを再開

--worktree

グローバルオプション。並列エージェント作業向けに、隔離されたgit worktree内で起動する(別名: -w)

使用例

hermes --worktree
隔離されたworktreeで起動

--yolo

グローバルオプション。危険コマンドの承認プロンプトを省略する自動承認モードで実行する

使用例

hermes --yolo
自動承認モードで起動

--pass-session-id

グローバルオプション。エージェントのシステムプロンプトにセッションIDを含める

使用例

hermes --pass-session-id
セッションIDをシステムプロンプトに含めて起動

--ignore-user-config

グローバルオプション。~/.hermes/config.yaml を無視して組み込みデフォルトで起動する。.env の認証情報は引き続き読み込まれる

使用例

hermes --ignore-user-config
ユーザー設定を無視して起動

--ignore-rules

グローバルオプション。AGENTS.md・SOUL.md・.cursorrules・メモリ・プリロードスキルの自動注入をスキップする

使用例

hermes --ignore-rules
ルールの自動注入なしで起動

--tui

グローバルオプション。クラシックCLIの代わりにTUIを起動する

使用例

hermes --tui
TUIで起動

--cli

グローバルオプション。クラシックな prompt_toolkit 製REPLを強制的に使用する

使用例

hermes --cli
クラシックCLIで起動

--dev

グローバルオプション。tsx を介してTypeScriptソースを直接実行する

使用例

hermes --dev
TypeScriptソースを直接実行

-z <prompt>

スクリプト向けのワンショットフラグ。プロンプト1つを入力に最終応答テキストのみを出力し、バナー・スピナー・ツールプレビュー・Session行を stdout/stderr に表示しない

ポイント

  • --provider / --model と組み合わせて実行単位の上書きができる

使用例

hermes -z "Summarize the latest logs"
ワンショットでプロンプトを実行

hermes chat --query "<text>"

ワンショットの非対話プロンプトを実行する(別名: -q)

使用例

hermes chat --query "Summarize this repository"
非対話モードでプロンプトを1回実行

hermes chat --query-file <path>

ワンショットのプロンプトをファイルから読み込む。パスに - を指定すると標準入力から読む。シェル解釈が一切行われないため、引用符・コマンド置換・バッククォートを含むテキストもそのまま渡る。プログラムからの連携や、信頼できないメッセージ本文を渡す用途に使う。-q とは排他

使用例

hermes chat --query-file prompt.txt
ファイルからプロンプトを読み込んで1回実行
cat prompt.txt | hermes chat --query-file -
標準入力からプロンプトを読み込む

hermes chat --model <model>

この実行で使用するモデルを上書きする(別名: -m)

ポイント

  • -z 実行では HERMES_INFERENCE_MODEL 環境変数にマップされる

hermes chat --toolsets <csv>

カンマ区切りで指定したツールセット群を有効化する(別名: -t)

hermes chat --provider <provider>

特定のプロバイダを強制的に使用する

ポイント

  • --provider <provider>: openrouter / anthropic / openai-api など

使用例

hermes chat --provider openrouter
OpenRouterプロバイダを指定して起動

hermes chat --skills <name>

セッション用に1つ以上のスキルをプリロードする(別名: -s)

hermes chat --verbose

詳細な出力を有効にする(別名: -v)

使用例

hermes chat --verbose
詳細出力を有効にして起動

hermes chat --quiet

プログラム利用向けモード。バナー・スピナー・ツールプレビューを抑制する(別名: -Q)

使用例

hermes chat --quiet
バナーやスピナーを抑制して実行

hermes chat --image <path>

単一のクエリにローカル画像を添付する

使用例

hermes chat --image ./photo.png
ローカル画像を添付して起動

hermes chat --checkpoints

破壊的なファイル変更の前にファイルシステムのチェックポイントを有効化する

使用例

hermes chat --checkpoints
チェックポイントを有効にして起動

hermes chat --safe-mode

トラブルシューティング用に、すべてのカスタマイズを無効化する

使用例

hermes chat --safe-mode
カスタマイズをすべて無効にして起動

hermes chat --source <tag>

フィルタリング用のセッションソースタグを設定する(既定: cli)

hermes chat --max-turns <N>

1会話ターンあたりのツール呼び出し反復回数の上限を設定する

使用例

hermes chat --max-turns 10
ツール呼び出しの上限を10回にして起動

hermes gateway --all

start・restart・stop の実行時に、すべてのプロファイルのゲートウェイを対象にする

使用例

hermes gateway stop --all
全プロファイルのゲートウェイを停止

hermes gateway --no-supervise

s6-overlay 版Dockerイメージでの自動スーパーバイズ(監視)をオプトアウトする

hermes gateway --external-supervisor

ラッパーが提供するプロセスマネージャーがフォアグラウンドを所有することを宣言する

hermes setup --quick

未設定・不足している項目のみ入力を求める

使用例

hermes setup --quick
不足項目のみセットアップ

hermes setup --non-interactive

プロンプトを表示せず、デフォルト値・環境変数の値を使用する

使用例

hermes setup --non-interactive
非対話でセットアップを実行

hermes setup --reset

セットアップの前に設定をデフォルトへリセットする

使用例

hermes setup --reset
設定をリセットしてからセットアップ

hermes setup --reconfigure

後方互換のためのエイリアス。現在はデフォルトの挙動になっている

使用例

hermes setup --reconfigure
再設定を実行(現在は既定の挙動)

hermes setup --portal

Nous Portal のワンショットセットアップを実行する(Tool Gateway のオプトイン付き)

使用例

hermes setup --portal
Nous Portal をセットアップ

hermes send --to <target>

ゲートウェイのループを起動せずにワンショットメッセージを送る際の送信先を指定する(別名: -t)

ポイント

  • --to <target>: platform や platform:chat_id の形式で指定

使用例

hermes send --to telegram --file notes.txt
notes.txt の内容をTelegramへ送信

hermes send --file <path>

メッセージ本文を指定したパスのファイルから読み込む(テキストファイルのみ。別名: -f)

使用例

hermes send --to telegram --file notes.txt
本文をファイルから読み込んで送信

hermes send --subject <line>

メッセージ本文の前に件名(ヘッダー行)を付加する(別名: -s)

使用例

hermes send --to telegram --subject "Daily report" --file report.txt
件名を付けて送信

hermes send --list [platform]

全プラットフォームの設定済み送信先を一覧表示する(別名: -l)

使用例

hermes send --list
設定済みの送信先を一覧表示

hermes send --quiet

送信成功時の標準出力を抑制する(別名: -q)

使用例

hermes send --to telegram --file notes.txt --quiet
成功時の出力を抑制して送信

hermes send --json

人間可読の出力の代わりに生のJSON結果を出力する

使用例

hermes send --to telegram --file notes.txt --json
結果をJSONで出力

hermes logs --lines <N>

表示する行数を指定する(既定: 50。別名: -n)

使用例

hermes logs --lines 100
直近100行を表示

hermes logs --follow

tail -f のようにログをリアルタイムで追跡する(別名: -f)

使用例

hermes logs --follow
ログをリアルタイムで追跡

hermes logs --level <LEVEL>

表示する最小ログレベルを指定する

ポイント

  • --level <LEVEL>: DEBUG / INFO / WARNING / ERROR / CRITICAL

使用例

hermes logs --level ERROR
ERROR以上のログのみ表示

hermes logs --session <ID>

セッションIDの部分文字列を含む行に絞り込む

hermes logs --since <TIME>

相対時間で指定した時点以降の行を表示する

ポイント

  • 30m / 1h / 2d のような相対時間表記で指定

使用例

hermes logs --since 1h
直近1時間のログを表示

hermes logs --component <NAME>

コンポーネントでログを絞り込む

ポイント

  • --component <NAME>: gateway / agent / tools / cli / cron

使用例

hermes logs --component gateway
ゲートウェイのログのみ表示

hermes status --all

共有可能な秘匿化(redacted)形式ですべての詳細を表示する

使用例

hermes status --all
全詳細を秘匿化形式で表示

hermes status --deep

時間がかかる可能性のある、より深いチェックを実行する

使用例

hermes status --deep
より深いチェックを実行

hermes doctor --fix

可能な範囲で自動修復を試みる

使用例

hermes doctor --fix
検出した問題の自動修復を試行

hermes dump --show-keys

設定有無の表示に代えて、秘匿化されたAPIキーのプレフィックスを表示する

使用例

hermes dump --show-keys
APIキーのプレフィックスを秘匿化表示

hermes security audit --json

人間可読テキストの代わりに機械可読なJSONを出力する

使用例

hermes security audit --json
監査結果をJSONで出力

hermes security audit --fail-on <level>

指定した深刻度以上の検出があった場合に非ゼロ終了する

ポイント

  • --fail-on <level>: low / moderate / high / critical

使用例

hermes security audit --fail-on high
high以上の検出で非ゼロ終了

hermes security audit --skip-venv

Hermes の Python venv のスキャンをスキップする

使用例

hermes security audit --skip-venv
venvのスキャンを省略して監査

hermes security audit --skip-plugins

プラグインの requirements ファイルのスキャンをスキップする

使用例

hermes security audit --skip-plugins
プラグインのスキャンを省略して監査

hermes security audit --skip-mcp

config.yaml にピン留めされたMCPサーバーのスキャンをスキップする

使用例

hermes security audit --skip-mcp
MCPサーバーのスキャンを省略して監査

hermes prompt-size --platform <name>

指定したメッセージングプラットフォームのプロンプトをシミュレートする

使用例

hermes prompt-size --platform telegram
Telegram向けプロンプトをシミュレート

hermes prompt-size --json

スクリプト向けの機械可読出力にする

使用例

hermes prompt-size --json
プロンプトサイズをJSONで出力

hermes insights --days <n>

直近の指定日数分を分析する(既定: 30)

使用例

hermes insights --days 7
直近7日間を分析

hermes insights --source <platform>

ソースで絞り込んで分析する

ポイント

  • --source <platform>: cli / telegram / discord など

使用例

hermes insights --source telegram
Telegram由来のセッションのみ分析

hermes tools --summary

現在有効なツールのサマリーを表示して終了する

使用例

hermes tools --summary
有効ツールのサマリーを表示

hermes backup --output <path>

バックアップzipファイルの出力先パスを指定する(別名: -o)。既定はホーム直下の hermes-backup-(タイムスタンプ).zip

ポイント

  • --output <path>: 既定は ~/hermes-backup-<timestamp>.zip

使用例

hermes backup --output ~/backups/hermes.zip
出力先を指定してバックアップ

hermes backup --quick

重要な状態ファイルのみのクイックスナップショットを作成する(大幅に高速。別名: -q)

使用例

hermes backup --quick
クイックスナップショットを作成

hermes backup --label <name>

スナップショットにラベルを付ける(--quick と併用時のみ有効。別名: -l)

使用例

hermes backup --quick --label before-update
ラベル付きのクイックスナップショットを作成

hermes update --check

取得・インストールを行わずにアップデートの有無だけを確認する

使用例

hermes update --check
アップデートの有無を確認

hermes update --plan

更新計画を表示して終了する読み取り専用モード。インストール種別(git/Docker/Nix/apt)、全プロファイルの稼働中サービスとそのスーパーバイザ・稼働中コードのバージョン、各サービスの再起動方法を表示する。イメージ・パッケージ管理のインストールでは代わりに正しい外部更新コマンドを案内する

使用例

hermes update --plan
更新計画だけを確認する

hermes update --backup

アップデート前に HERMES_HOME 全体のzipによる完全バックアップを強制する

使用例

hermes update --backup
完全バックアップを取ってから更新

hermes update --no-backup

この実行ではアップデート前のバックアップをすべてスキップする

使用例

hermes update --no-backup
バックアップなしで更新

hermes update --gateway

メッセージングの /update コマンドが使用する内部モード

hermes update --yes

対話プロンプトにすべて yes で応答する(別名: -y)

使用例

hermes update --yes
確認なしで更新を実行

hermes uninstall --gui

エージェント本体は残し、デスクトップの Chat GUI のみを削除する

使用例

hermes uninstall --gui
Chat GUIのみアンインストール

hermes uninstall --full

設定・データも併せて削除する

使用例

hermes uninstall --full
設定・データごとアンインストール

hermes uninstall --dry-run

削除対象を表示するだけで、実際には何も変更しない

使用例

hermes uninstall --dry-run
削除される対象を事前に確認する

hermes uninstall --yes

確認プロンプトをスキップする

使用例

hermes uninstall --yes
確認なしでアンインストール

スラッシュコマンド

/new [name]

新しいセッションを開始する(セッションIDと履歴を新規に作成)。名前を指定すると初期セッションタイトルとして設定される。別名: /reset

ポイント

  • [name]: 初期セッションタイトルを指定

使用例

/new
新しいセッションを開始
/new bugfix
名前を付けて新規セッションを開始

/clear

画面をクリアして新しいセッションを開始する

使用例

/clear
画面をクリアして新規セッションを開始

/history

会話履歴を表示する

使用例

/history
会話履歴を表示

/save

現在の会話を保存する

使用例

/save
現在の会話を保存

/prompt

次のプロンプトをインライン入力ではなく $EDITOR で作成する(Markdown形式)。別名: /compose

使用例

/prompt
エディタでプロンプトを作成

/retry

直前のメッセージを再試行する(エージェントに再送信)

使用例

/retry
直前のメッセージを再送信

/undo

直前のユーザーとアシスタントのやり取りを取り消す

使用例

/undo
直前のやり取りを削除

/title

現在のセッションにタイトルを設定する

使用例

/title
セッションタイトルを設定

/compress [here [N] | focus topic]

会話コンテキストを手動で圧縮する(メモリーへの書き出しと要約を実行)

ポイント

  • 書式: /compress [here [N] | focus topic]

使用例

/compress
会話コンテキストを圧縮

/rollback

ファイルシステムのチェックポイントを一覧表示・復元する

使用例

/rollback
チェックポイントを一覧・復元

/diff [staged|all|session] [--stat]

作業ディレクトリのgit差分を表示する。既定は未ステージの変更と未追跡ファイル。メッセージング側ではコードブロックに整形され、プラットフォームの文字数上限で切り詰められる

ポイント

  • staged / all / session: ステージ済み / HEAD以降すべて / Hermesが加えた累積差分
  • --stat: 変更ファイルのサマリーのみ表示
  • [path...]: 対象パスを限定(CLIのみ)

使用例

/diff --stat
変更ファイルの一覧だけを確認

/snapshot [create|restore <id>|prune]

Hermesの設定・状態のスナップショットを作成・復元する。別名: /snap

ポイント

  • サブコマンド: create / restore <id> / prune

使用例

/snapshot create
スナップショットを作成

/stop

実行中のバックグラウンドプロセスをすべて停止する

使用例

/stop
バックグラウンドプロセスをすべて停止

/queue <prompt>

プロンプトを次のターン用にキューへ追加する(現在のエージェント応答は中断しない)。別名: /q

使用例

/queue Run the tests next
次のターンで処理するプロンプトを追加

/steer <prompt>

実行中のエージェントに補足の指示を送り込む。次のツール呼び出しの後にエージェントへ届く

使用例

/steer Focus on the failing test first
実行中のエージェントに指示を追加

/goal <text>

複数ターンにわたってHermesが取り組み続けるゴールを設定する

使用例

/goal Keep the test suite green
継続的なゴールを設定

/subgoal <text>

実行中のゴールに対して、ユーザー指定の達成条件を途中から追加する

使用例

/subgoal Add tests for edge cases
実行中のゴールに条件を追加

/heartbeat every <interval> <prompt>

このセッションに定期プロンプトを設定する。セッションがアイドル状態で指定間隔が経過するたびに、通常のユーザー発言として同じセッションへ再投入される。別名: /hb

ポイント

  • 最小間隔は60秒。取りこぼしたティックはまとめて1回に集約される
  • サブコマンド: /heartbeat status ・ /heartbeat pause ・ /heartbeat resume ・ /heartbeat clear
  • セッション内・プロセス内で完結するため、永続的な定期実行には hermes cron を使う
  • Slackでは /hermes heartbeat の形式で実行する

使用例

/heartbeat every 30m Check the CI status
30分ごとに同じプロンプトを再投入
/heartbeat clear
定期プロンプトを解除

/loop [interval] <prompt>

現在のセッション内でプロンプトやスラッシュコマンドを一定間隔で再実行する。間隔を指定すると固定間隔、省略すると1分から最大15分まで指数バックオフする自己ペースモードになる。別名: /proactive

ポイント

  • --times N: 繰り返す回数の上限を指定する
  • --until 条件: 指定した条件を満たすまで繰り返す
  • サブコマンド: /loop status ・ /loop pause ・ /loop resume ・ /loop stop
  • loops.max_ticks で総ティック数の上限を設定できる(デフォルト: 100。0で無制限)

使用例

/loop 10m Check the CI status
10分ごとに同じプロンプトを再実行
/loop stop
実行中のループを停止

/refine [focus]

ターン終了後に自動実行されるメモリ・スキルの自己改善レビューを、待たずにその場で実行する。会話のスナップショットに対してバックグラウンドのフォークで走るため、実行中のセッションとプロンプトキャッシュには影響しない

ポイント

  • 任意のフォーカス指定でレビューの観点を誘導できる
  • Slackでは /hermes refine の形式で実行する

使用例

/refine
自己改善レビューを即時実行
/refine save the deploy workflow as a skill
観点を指定してレビューを実行

/review [instructions]

直前に議論した作業を対象に、独立したフル権限のレビュー用サブエージェントを起動する。直近10件のチャットメッセージで参照されたPR・コード・ドキュメントなどの成果物が対象になる。PRを開き差分を読みコードを実行するといった調査をバックグラウンドで行い、完了するとレビュー全文がバックグラウンドサブエージェントの完了通知としてセッションに戻る

ポイント

  • 任意の指示文でレビューの観点を指定できる
  • config.yaml の auxiliary.review でレビュー専用モデルを固定できる(既定はメインモデル)
  • Slackでは /hermes review の形式で実行する

使用例

/review
直前の作業をレビューさせる
/review focus on error handling
観点を指定してレビューさせる

/moa <prompt>

単一のプロンプトを既定のMixture of Agentsプリセットで実行する

使用例

/moa Compare these two designs
Mixture of Agentsプリセットで実行

/resume [name]

名前を付けた過去のセッションを再開する

使用例

/resume bugfix
名前を指定してセッションを再開

/sessions

過去のセッションを対話的なピッカーで閲覧・再開する。別名: /switch(TUI)

使用例

/sessions
セッションピッカーを開く

/egress [status]

Docker egressプロキシの状態を表示する(有効化・設定・稼働の状態)

使用例

/egress
egressプロキシの状態を表示

/redraw

UI全体を強制的に再描画する(tmuxリサイズ後などの表示崩れから復旧)

使用例

/redraw
UIを再描画

/status

セッション情報を表示する(モデル・プロバイダー・プロファイル・セッションID・作業ディレクトリ・タイトル)

使用例

/status
セッション情報を表示

/context [all]

コンテキストウィンドウの使用状況を可視化する。CLI/TUIではグリッド表示と推定内訳(システムプロンプト・ツール定義・ルール・スキルインデックス・MCP・サブエージェント・メモリ・会話)、メッセージングでは使用量ゲージと同じ内訳をテキストで表示する。ローカル計算のみでLLM呼び出しは発生しない。別名: /ctx

ポイント

  • all: スキル別・ツールセット別のコスト内訳を追加表示
  • 読み取り専用で、プロンプトキャッシュに影響しない

使用例

/context
コンテキスト使用状況を確認

/agents

現在のセッションでアクティブなエージェントと実行中のタスクを表示する。別名: /tasks

使用例

/agents
エージェントとタスクを表示

/bg <prompt>

プロンプトを別プロセスのバックグラウンドセッションで実行する。エージェントが独立して処理するため、現在のセッションは他の作業に使い続けられる。完了するとパネルとして結果が表示される。メッセージング側では同じチャットに結果が返る

ポイント

  • prompt: バックグラウンドセッションに渡すプロンプト(必須)

使用例

/bg Summarize the docs
ドキュメントの要約をバックグラウンドで実行

/btw <question>

現在の会話を中断せずに横道の質問をする。ワンショットの補助LLM呼び出しがトランスクリプトの読み取り専用スナップショットから回答するため、ライブセッションの履歴とプロンプトキャッシュは変更されず、実行中のターンもそのまま走り続ける。新しいコンテキストで独立した作業をさせたい場合は /bg を使う

ポイント

  • question: 現在の会話について尋ねたい質問(必須)

使用例

/btw What model am I using?
ターンを止めずに現在のモデルを確認

/branch [name]

現在のセッションを分岐して別の方向性を試す。別名: /fork

使用例

/branch experiment
名前を付けてセッションを分岐

/worktree [new [name]|list|prune [--dry-run]]

セッション実行中に隔離されたgit worktreeを確認・作成する。CLI専用。引数なしで現在のworktreeを表示し、list でリポジトリのworktreeを一覧、new で .worktrees/ 配下に最新のリモート先端から分岐したworktreeを作成して、セッションのターミナルとファイル操作をその中へ切り替える。名前を付けると hermes/ 接頭辞のブランチ、省略時は hermes- で始まるランダムIDになる。終了時は未プッシュのコミットがある場合のみ保持される(hermes -w と同じライフサイクル)。prune はセッションが実行中のtreeには触れずに hermes worktree prune と同じ回収処理を行う

ポイント

  • list: リポジトリのworktreeを一覧表示
  • new [name]: worktreeを新規作成してセッションを切り替え
  • prune [--dry-run]: 安全なworktreeとマージ済みブランチを回収する。--dry-run は計画表示のみで、実行中セッションのtreeには触れない

使用例

/worktree new feature-a
隔離されたworktreeを作成して切り替え

/journey [list|delete <id>|edit <id>]

学習したスキルと記憶の時系列タイムライン(ラーニングジャーニー)を開く。クラシックCLI・TUIオーバーレイ・デスクトップアプリのスターマップで利用でき、メッセージングでは使えない。別名: /learning ・ /memory-graph

ポイント

  • list: 記録を一覧表示
  • delete <id> / edit <id>: 記録の削除と編集

使用例

/journey
学習タイムラインを開く

/handoff <platform>

現在のセッションをメッセージングプラットフォームへ引き継ぐ

使用例

/handoff telegram
セッションをTelegramへ引き継ぐ

/config

現在の設定を表示する

使用例

/config
現在の設定を表示

/model [model-name]

現在のモデルを表示・変更する。設定で定義したカスタムモデルエイリアスも指定できる

使用例

/model
現在のモデルを表示
/model claude-sonnet-4
指定したモデルへ切り替え

/codex-runtime [auto|codex_app_server|on|off]

OpenAI/Codexモデル向けのオプション機能であるCodex app-serverランタイムを切り替える

ポイント

  • 値: auto / codex_app_server / on / off

使用例

/codex-runtime auto
ランタイム選択を自動に設定

/personality [name]

セッションに定義済みのパーソナリティオーバーレイを設定する

ポイント

  • /personality none(default ・ neutral も可)でオーバーレイを解除し、素の挙動に戻す

使用例

/personality
パーソナリティオーバーレイを設定
/personality none
オーバーレイを解除して既定に戻す

/verbose

ツール進捗の表示モードを切り替える(off → new → all → verbose の順に循環)

使用例

/verbose
ツール進捗表示を切り替え

/focus [on|off|status]

フォーカス表示を切り替える。自分のプロンプトと最終応答だけを映す表示専用の簡易モードで、ツール進捗は隠れるだけで破棄はされない。/verbose とは同じ抑制経路を共有し、解除すると元の表示モードに戻る

ポイント

  • 値: on / off / status
  • 有効時はステータスバーにフォーカスバッジが常時表示される

使用例

/focus on
フォーカス表示を有効化

/fast [normal|fast|status]

fastモードを切り替える(OpenAI Priority Processing / Anthropic Fast Mode)

ポイント

  • 値: normal / fast / status

使用例

/fast status
fastモードの状態を確認

/reasoning

推論のeffort(推論の深さ)と表示を管理する。メッセージング側では level・show・hide を引数に指定できる

ポイント

  • メッセージング側の書式: /reasoning [level|show|hide]

使用例

/reasoning
推論設定を管理

/skin

表示スキン(テーマ)を表示・変更する

使用例

/skin
スキンを表示・変更

/export [profile]

プロファイルを共有可能な tar.gz にまとめる。スキル・メモリ・ペルソナ・cron・プラグイン・設定(デスクトップからはテーマとレイアウトも)が含まれ、認証情報(auth.json ・ .env)は除外される。CLI専用

ポイント

  • 省略時はアクティブなプロファイルを対象にし、カレントディレクトリへプロファイル名の tar.gz を出力する
  • -o で出力先を指定できる
  • hermes profile export と同じアーカイブ。バージョン管理して配布したい場合は profile distribution を使う

使用例

/export
アクティブなプロファイルを書き出し
/export work -o work.tar.gz
出力先を指定して書き出し

/import <archive.tar.gz>

プロファイルのアーカイブを新しいプロファイルとして取り込む。名前はアーカイブから推定される。CLI専用

ポイント

  • --name で取り込み後のプロファイル名を指定できる
  • 既存プロファイルの上書きは拒否され、default という名前でも取り込めない
  • 名前が空いていればシェル用のラッパーも作成される

使用例

/import work.tar.gz
アーカイブを新規プロファイルとして取り込み
/import work.tar.gz --name team
プロファイル名を指定して取り込み

/statusbar

コンテキスト/モデルのステータスバー表示をオン・オフする。別名: /sb

使用例

/statusbar
ステータスバー表示を切り替え

/battery [on|off|status]

色分けされたバッテリー残量表示をステータスバーの先頭要素として出すかを切り替える

ポイント

  • 値: on / off / status

使用例

/battery on
バッテリー表示を有効化

/voice [on|off|tts|status]

CLIのボイスモードと音声読み上げを切り替える。メッセージングプラットフォームでは join・channel・leave でチャット内の音声返信も制御できる

ポイント

  • 値: on / off / tts / status
  • メッセージング側: join / channel / leave

使用例

/voice on
ボイスモードを有効化

/yolo

YOLOモードを切り替える(危険なコマンドの承認プロンプトをすべてスキップ)

使用例

/yolo
YOLOモードを切り替え

/approvals [manual|smart|off]

危険コマンドの承認モードを表示・変更する。設定は永続化され、次回以降のセッションにも引き継がれる

ポイント

  • manual: 毎回確認する
  • smart: 学習済みの安全なコマンドは自動承認する
  • off: 承認プロンプトを無効化する

使用例

/approvals smart
承認モードをsmartに変更

/footer [on|off|status]

最終返信に付くゲートウェイのランタイムメタデータフッターを切り替える

ポイント

  • 値: on / off / status

使用例

/footer off
フッターを無効化

/busy [queue|steer|interrupt|status]

CLI限定。Hermesの作業中にEnterキーを押したときの動作を制御する

ポイント

  • 値: queue / steer / interrupt / status

使用例

/busy steer
作業中のEnterの動作をsteerに設定

/indicator [kaomoji|emoji|unicode|ascii]

CLI限定。TUIのビジーインジケーターのスタイルを選択する

ポイント

  • 値: kaomoji / emoji / unicode / ascii

使用例

/indicator emoji
インジケーターをemojiスタイルに変更

/timestamps [on|off|status]

CLI限定。メッセージと /history にHH:MM形式のタイムスタンプを表示するかを切り替える

ポイント

  • 値: on / off / status

使用例

/timestamps on
タイムスタンプ表示を有効化

/wake [on|off|status]

CLI限定。「Hey Hermes」ウェイクワードのリスナーを切り替える

ポイント

  • 値: on / off / status

使用例

/wake on
ウェイクワード待受を有効化

/tools [list|disable|enable] [name...]

ツールを管理する。利用可能なツールの一覧表示や、特定ツールの無効化・有効化を行う

ポイント

  • list: 利用可能なツールを一覧表示
  • disable <name...>: 指定したツールを無効化
  • enable <name...>: 指定したツールを有効化

使用例

/tools list
利用可能なツールを一覧表示

/toolsets

利用可能なツールセットを一覧表示する

使用例

/toolsets
ツールセットの一覧を表示

/browser [connect|disconnect|status]

ローカルのChromium系ブラウザとのCDP接続を管理する

ポイント

  • connect: ブラウザに接続
  • disconnect: 接続を切断
  • status: 接続状態を表示

使用例

/browser status
現在の接続状態を確認

/skills

オンラインレジストリからスキルを検索・インストール・調査・管理する。メッセージング側では保留中のスキル書き込みのレビューにも使う

ポイント

  • メッセージング側の引数: [pending|approve|reject|diff|approval](保留中のスキル書き込みの確認・承認・却下・差分表示)

使用例

/skills
スキルを検索・管理

/memory [pending|approve|reject|approval]

書き込み承認ゲートに積まれた保留中のメモリ書き込みをレビューする

ポイント

  • pending: 保留中の書き込みを一覧表示
  • approve / reject: 保留中の書き込みを承認・却下
  • approval: 承認まわりの設定を扱う

使用例

/memory pending
保留中のメモリ書き込みを確認

/bundles

設定済みのスキルバンドルを一覧表示する。バンドルは複数のスキルをまとめて読み込むスラッシュエイリアスとして使える

使用例

/bundles
スキルバンドルの一覧を表示

/learn <what to learn from>

ディレクトリやURLなど、指定した対象から再利用可能なスキルを抽出して作成する

ポイント

  • <what to learn from>: 学習元(ディレクトリやURLなど)

使用例

/learn ./scripts
scriptsディレクトリから再利用可能なスキルを作成

/plan [task]

アクティブなワークスペースの .hermes/plans/ にMarkdownの実装計画を書き出す。計画を立てるだけで実行はしない。引数を省略すると、直近の会話から対象タスクを推論する。元は同梱スキルの plan だったが、TelegramやDiscordのコマンドメニュー上限に影響されないよう組み込みコマンドへ移行した。CLI・メッセージングの両方で使える

ポイント

  • task: 計画を立てたいタスク(省略時は会話から推論)

使用例

/plan Add OAuth login
OAuthログイン追加の実装計画を書き出す

/init [notes]

リポジトリをスキャンしてAGENTS.mdのプロジェクト指示を生成・更新する(Codexの /init 相当)。マニフェスト・ディレクトリ構成・ツールチェーン設定を読み取り専用ツールで調べ、既存のAGENTS.mdがある場合は内容を保ったままマージ更新する。CLI・メッセージング・TUIのいずれでも利用できる

ポイント

  • [notes]: 重点を置きたい観点を任意で指定

使用例

/init
リポジトリからAGENTS.mdを生成

/cron

スケジュール済みタスクを管理する(一覧・追加・編集・一時停止・再開・実行・削除)

ポイント

  • list: スケジュール済みタスクを一覧表示
  • add / create / edit: タスクの追加・編集
  • pause / resume / run / remove: 一時停止・再開・実行・削除

使用例

/cron
スケジュール済みタスクを管理

/suggestions [accept|dismiss N|catalog|clear]

提案された自動化をレビューする。別名: /suggest

ポイント

  • accept: 提案を受け入れる
  • dismiss N: 提案を却下
  • catalog / clear: カタログ表示・提案のクリア

使用例

/suggestions
提案された自動化を確認

/blueprint [name] [slot=value ...]

ブループリントのテンプレートから自動化をセットアップする。別名: /bp

ポイント

  • [name]: 使用するブループリント名
  • [slot=value ...]: テンプレートのスロットに値を指定

使用例

/blueprint
ブループリントから自動化をセットアップ

/curator

スキルのバックグラウンドメンテナンス(キュレーター)を操作する。状態確認・実行・ピン留め・アーカイブに対応

ポイント

  • status: キュレーターの状態を表示
  • run: メンテナンスを実行
  • pin / archive: スキルのピン留め・アーカイブ

使用例

/curator
スキルのバックグラウンドメンテナンスを操作

/kanban <action>

チャットを離れずに、マルチプロファイル・マルチプロジェクト対応のコラボレーションボード(かんばん)を操作する

ポイント

  • <action>: ボードに対する操作を指定

使用例

/kanban list
ボードのタスクを一覧表示

/reload-mcp

config.yaml からMCPサーバーを再読み込みする。別名: /reload_mcp

使用例

/reload-mcp
MCPサーバーを再読み込み

/reload-skills

~/.hermes/skills/ を再スキャンし、新しくインストール・削除されたスキルを反映する。別名: /reload_skills

使用例

/reload-skills
スキルディレクトリを再スキャン

/reload

実行中のセッションに .env の環境変数を再読み込みする

使用例

/reload
.env の変数を再読み込み

/plugins

インストール済みプラグインとその状態を一覧表示する

使用例

/plugins
プラグイン一覧と状態を表示

/pet [list|<slug>]

petdexマスコットの表示切り替えや引き取りを行う

ポイント

  • list: 利用可能なペットを一覧表示
  • <slug>: 指定したペットを選択

使用例

/pet list
ペットの一覧を表示

/hatch <description>

テキストの説明文から新しいpetdexペットを生成する。別名: /generate-pet

ポイント

  • <description>: 生成したいペットの説明文

使用例

/hatch a tiny robot fox
説明文から新しいペットを生成

/help

ヘルプメッセージを表示する。組み込みコマンドは大文字・小文字を区別しない

ポイント

  • 短縮形の前方一致に対応(/h → /help。曖昧な場合は完全名・エイリアスが優先)

使用例

/help
ヘルプを表示

/palette

ファジー検索のコマンドパレットを開く。Ctrl+P でも開ける。入力すると全コマンドとスキルが絞り込まれ、上下キーで移動、Enter で選んだコマンドを入力欄に挿入する(自動実行はしない)。Esc で取り消す。並び順はコマンド名を優先して評価されるため、短いクエリでも精度が落ちない。

使用例

/palette
コマンドパレットを開き、コマンドやスキルを絞り込んで選ぶ

/version

Hermes Agentのバージョン・ビルド・環境情報を表示する

使用例

/version
バージョン情報を表示

/whoami

自分のスラッシュコマンド権限レベル(管理者かユーザーか)を表示する。メッセージング側では /help とともに常時許可されるコマンド

使用例

/whoami
自分の権限レベルを確認

/usage

トークン使用量・コスト内訳・セッション時間を表示する。openai-codexプロバイダでは、ChatGPTアカウントに積み立てられた使用量上限リセットも表示する

ポイント

  • reset: 積み立てたリセットを1回消費して上限を回復(openai-codexプロバイダ限定)

使用例

/usage
使用量とコストを確認

/usage reset

積み立てられたリセットを1回消費し、5時間制限と週次制限を完全に回復する(openai-codexプロバイダ限定)

使用例

/usage reset
リセットを1回消費して上限を回復

/topup

Nousの残高を表示し、ポータル上で請求(チャージ)を管理する。従来の /credits と /billing を置き換えたコマンドで、CLIとメッセージングの両方で使える

使用例

/topup
Nous残高を確認しチャージを管理

/subscription

CLI限定。Nousのプラン内容を確認し、ブラウザ上でプランを変更する。別名: /upgrade

使用例

/subscription
現在のプランを確認して変更

/insights

直近30日の使用状況インサイトと分析を表示する。メッセージング側では対象日数を任意指定できる

ポイント

  • [days]: 集計対象の日数(メッセージング側のみ)

使用例

/insights
直近30日のインサイトを表示

/platforms

ゲートウェイ(メッセージングプラットフォーム)の状態を表示する。CLI限定のサマリービュー。別名: /gateway

使用例

/platforms
プラットフォームの状態を確認

/paste

クリップボードの画像を添付する

使用例

/paste
クリップボードの画像を添付

/copy [number]

直近のアシスタント応答をクリップボードにコピーする。番号を指定すると後ろからN番目の応答をコピーできる

ポイント

  • [number]: 後ろから数えてコピーする応答の位置

使用例

/copy
直近の応答をコピー
/copy 2
後ろから2番目の応答をコピー

/image <path>

次のプロンプトに添付するローカル画像ファイルを指定する

ポイント

  • <path>: 添付する画像ファイルのパス

使用例

/image ./screenshot.png
画像を次のプロンプトに添付

/debug

システム情報とログを含むデバッグレポートをアップロードし、共有用リンクを取得する

使用例

/debug
デバッグレポートをアップロード

/profile

アクティブなプロファイル名とホームディレクトリを表示する

使用例

/profile
現在のプロファイルを確認

/quit

CLIを終了する。別名: /exit

ポイント

  • --delete: 終了すると同時に、現在セッションのSQLite履歴とディスク上のトランスクリプトを完全に削除する(/exit --delete も同じ)

使用例

/quit
CLIを終了

/start

メッセージング専用。プラットフォームのプロトコル上のコマンドで、多くのチャットプラットフォームは初回コンタクト時に自動的に /start を送信する

使用例

/start
プラットフォームとの初回コンタクト時に送信されるコマンド

/sethome

メッセージング専用。現在のチャットを、配信先となるプラットフォームのホームチャンネルとして設定する。別名: /set-home

使用例

/sethome
現在のチャットをホームチャンネルに設定

/topic [off|help|session-id]

メッセージング専用(TelegramのDM限定)。ユーザー管理のマルチセッション・トピックモードを管理する

ポイント

  • off: トピックモードを無効化
  • help: ヘルプを表示
  • session-id: 対象のセッションIDを指定

使用例

/topic off
トピックモードを無効化

/commands [page]

メッセージング専用。全コマンドとスキルをページ送りで一覧表示する

ポイント

  • [page]: 表示するページ番号

使用例

/commands
コマンドとスキルの一覧を表示
/commands 2
2ページ目を表示

/approve [session|always]

メッセージング専用。保留中の危険なコマンドを承認して実行する

ポイント

  • session / always: 承認の適用範囲を指定

使用例

/approve
保留中のコマンドを承認して実行

/deny

メッセージング専用。保留中の危険なコマンドを拒否する

使用例

/deny
保留中のコマンドを拒否

/update

メッセージング専用。Hermes Agentを最新バージョンに更新する

使用例

/update
最新バージョンに更新

/restart

メッセージング専用。実行中の処理を完了させてから、ゲートウェイを安全に再起動する

使用例

/restart
ゲートウェイを再起動

/platform <list|pause|resume> [name]

メッセージング専用。稼働中のゲートウェイプラットフォームをチャットから直接操作する

ポイント

  • list: プラットフォームを一覧表示
  • pause / resume [name]: 指定プラットフォームを一時停止・再開

使用例

/platform list
プラットフォームの一覧を表示

キーバインド

Enter
メッセージを送信する
Alt+Enter
改行を挿入して複数行入力する(既定で有効。display.cli_multiline_shortcuts で切り替え)。Windows Terminalではフルスクリーン切り替えとして端末側に取られるため、代わりにCtrl+EnterかCtrl+Jを使う
Ctrl+J
改行を挿入して複数行入力する。バックスラッシュによる行継続と併せて既定で有効。display.cli_multiline_shortcuts を false にすると無効化できる
Shift+Enter
改行を挿入して複数行入力する。Kittyキーボードプロトコルで固有のキーシーケンスを送る端末、および iTerm2 のように独立したキーとして送出する端末で認識される
Alt+V
クリップボードの画像を貼り付ける(端末が対応している場合)
Ctrl+V
テキストを貼り付ける。クリップボードに画像があれば併せて添付する
Ctrl+B
音声モードが有効なとき、音声録音を開始・停止する
Ctrl+G
入力中の内容を$EDITORで開いて編集する
Ctrl+XCtrl+E
外部エディタを開くEmacs風の代替キーバインド。Ctrl+Xに続けてCtrl+Eを順に押す
Ctrl+C
エージェントの処理を中断する。2秒以内に2回押すと強制終了する
Ctrl+D
Hermesを終了する
Ctrl+Z
Hermesをバックグラウンドにサスペンドする(Unixのみ)
Tab
オートサジェスト(ゴーストテキスト)を確定するか、スラッシュコマンドを補完する
Ctrl+S
書きかけのプロンプトをスタッシュ(一時保存)し、後から一覧パネルから呼び出せるようにする
!<command>
先頭に!を付けてシェルコマンドを実行する。モデルのターンを消費せず即座に実行される

ゲートウェイ設定

TELEGRAM_BOT_TOKEN

BotFatherから取得したTelegramボットトークンを設定する環境変数。~/.hermes/.envに記載する。プラットフォーム別クレデンシャル設定の代表例

使用例

TELEGRAM_BOT_TOKEN=<token>
~/.hermes/.env にボットトークンを記載

TELEGRAM_ALLOWED_USERS

アクセスを許可するユーザーIDをカンマ区切りで指定する許可リストの環境変数。他プラットフォームにも同形式の環境変数がある(DISCORD_ALLOWED_USERS、SIGNAL_ALLOWED_USERSなど)

ポイント

  • <PLATFORM>_ALLOWED_USERS: 他プラットフォームでも同形式の許可リストを指定(DISCORD_ALLOWED_USERS, SIGNAL_ALLOWED_USERS 等)

使用例

TELEGRAM_ALLOWED_USERS=123456789,987654321
許可するユーザーIDをカンマ区切りで指定

TELEGRAM_HOME_CHANNEL

cronジョブの実行結果をTelegramで届けるホームチャンネルIDを指定する環境変数

使用例

TELEGRAM_HOME_CHANNEL=<channel-id>
cron結果の配信先チャンネルを指定

gateway.platforms.<platform>

config.yamlでプラットフォームごとに管理者と一般ユーザーの権限階層を設定するセクション。例えばgateway.platforms.discord.allow_admin_fromで管理者のユーザーIDを列挙する

ポイント

  • allow_admin_from: 管理者として扱うユーザーIDの一覧
  • user_allowed_commands: 一般ユーザーが使えるコマンドを制限

使用例

gateway.platforms.discord.allow_admin_from
Discordで管理者にするユーザーIDを列挙するキー

platforms.telegram.extra

config.yamlでプラットフォーム固有の追加設定を行うセクション。Telegramではstatus_indicatorやrich_messagesのトグルを設定できる

ポイント

  • status_indicator: ステータス表示のトグル
  • rich_messages: リッチメッセージのトグル

設定

~/.hermes/config.yaml

Hermes Agentの主要設定ファイル。ここでの設定は組み込みデフォルトより優先され、CLI引数があればそちらが優先される

使用例

hermes config path
設定ファイルのパスを表示

~/.hermes/.env

APIキーやシークレットを保管する環境変数ファイル。config.yamlからは変数展開記法(VAR_NAMEをドル記号と波括弧で囲む形式)で値を参照できる

ポイント

  • ${VAR_NAME}: config.yaml から .env の値を参照する変数展開記法

使用例

hermes config env-path
.envファイルのパスを表示

~/.hermes/

Hermesのホームディレクトリ。config.yaml(主要設定)、.env(シークレット)、auth.json(OAuth認証情報)、SOUL.md(エージェントのアイデンティティ)と、memories/(永続メモリ)・skills/(エージェントが作成したスキル)・cron/(スケジュールジョブ)・sessions/(ゲートウェイセッション)・logs/(エラー・ゲートウェイログ)の各ディレクトリを格納する

model.default

エージェントが使用するアクティブなモデルの識別子

model.provider

モデルのプロバイダー名を指定する(anthropic、openrouterなど)

model.context_length

アクティブなモデルのトークン上限を上書きする

model.persist_switch_by_default

セッション中に/modelで切り替えたモデルを、デフォルトでグローバルに永続化するかどうかを制御する

auxiliary.*

補助タスク(画像解析・コンテキスト圧縮・Web抽出)用のモデル設定群。auxiliary.vision.providerで画像解析のプロバイダーを、auxiliary.compression.modelでコンテキスト要約モデルを指定する(空の場合はメインのチャットモデルを使用)

ポイント

  • auxiliary.vision.provider: 画像解析のプロバイダー
  • auxiliary.compression.model: コンテキスト要約モデルの上書き(空 = メインのチャットモデル)
  • auxiliary.compression.provider / auxiliary.compression.timeout: 圧縮のプロバイダーとタイムアウト

agent.max_turns

1ターンあたりのイテレーション上限(デフォルト: 500)

agent.reasoning_effort

思考の深さを指定する(none、minimal、low、medium、high、xhigh、max、ultraの8段階)。agent.reasoning_overrides配下でモデル別の上書きもできる

ポイント

  • 取りうる値: none / minimal / low / medium / high / xhigh / max / ultra
  • agent.reasoning_overrides.<model>: モデル別の上書き設定

memory.memory_enabled

永続メモリのオン・オフを切り替える(デフォルト: true)

memory.user_profile_enabled

ユーザーの好みを永続的なユーザープロファイルとして記録する

memory.memory_char_limit

メモリファイルのサイズ上限(約800トークン相当)。ユーザープロファイルの上限は関連キーmemory.user_char_limit(約500トークン相当)で指定する

ポイント

  • memory.user_char_limit: ユーザープロファイルのサイズ上限(約500トークン相当)

memory.write_approval

メモリ書き込み前に承認を必須にする(デフォルト: false)

compression.enabled

コンテキストの自動圧縮のオン・オフを切り替える(デフォルト: true)。compression.thresholdで圧縮を開始するコンテキスト使用率(デフォルト: 0.50)を、protect_last_nで非圧縮のまま保持する直近メッセージ数(デフォルト: 20)を指定する

ポイント

  • compression.threshold: 圧縮を開始するコンテキスト使用率(デフォルト: 0.50)
  • compression.target_ratio: 圧縮の目標比率
  • compression.protect_last_n: 非圧縮で保持する直近メッセージ数(デフォルト: 20)

compression.tail_mode

圧縮後に残す末尾コンテキストの保持方式を切り替える(デフォルト: legacy)。lean にすると末尾保持をコンテキスト窓の2.5%・1万〜2.5万トークンにクランプし、要約にダイジェスト・アンカー索引・session_search での復元ポインタを含めることで、圧縮後の保持トークンを約3分の1に削減する

ポイント

  • 取りうる値: legacy / lean

context.engine

コンテキスト管理の戦略を指定する(デフォルト: compressor)

session.terminal_continue

端末単位でのセッション再開を有効にするか切り替える(デフォルト: true)。有効時は端末ごとにブレッドクラムを持ち、同じ端末で hermes -c を実行するとその端末のセッションを再開する。ブレッドクラムが無い場合や30日以上古い場合は直近セッションへフォールバックする。false にすると従来の「常に直近セッション」の動作に戻る

credential_pool_strategies.<provider>

プロバイダーごとのクレデンシャルプールのローテーション戦略を指定する(fill_first、round_robin、least_used、randomのいずれか)

ポイント

  • 取りうる値: fill_first / round_robin / least_used / random

providers.<provider>.key_cmd

プロバイダーエントリごとに、トークンを標準出力へ出力するコマンドを指定して短命な資格情報を都度発行する。有効期限の直前まで結果をキャッシュするため、長時間のセッションでも再起動なしで動作する。優先順位は api-key フラグが最優先で、次に key_cmd、最後に静的な api_key / key_env。起動時に1回だけ実行する secrets.command とは別物

security.allow_data_training_tiers_noninteractive

ベンダーが学習利用するモデルを非対話起動(cronエージェントやKanbanワーカー)で使う際の同意を永続化する(デフォルト: 未設定)。有効化してもデータポリシー警告と同意キーは毎回起動ログに出力され、監査証跡が残る。高コストモデル警告やプロバイダールーティング警告の承認は兼ねない

prompt_caching.cache_ttl

プロンプトキャッシュのブレークポイントTTLを指定する(5mまたは1h)

ポイント

  • 取りうる値: "5m" / "1h"

${VAR_NAME}

config.yaml内で環境変数を参照する変数展開記法。値は環境変数または~/.hermes/.envから解決される。1つの値に複数の参照を含められ、未定義の変数はそのままの文字列として残る

ポイント

  • ${VAR_NAME}: 環境変数の値に展開される(1つの値に複数の参照を記述可能)

委譲スキル

claude-code

コーディング作業をClaude Code CLIに委譲するバンドルスキル(機能実装やPR作成)。ワンショットで結果を返して終了するprintモード(PTY不要)と、対話型REPLとして使うinteractiveモード(Claude CodeがフルTUIアプリのためtmuxが必要)の2つの統合モードがある

ポイント

  • printモード: ワンショット実行。結果を返して終了する(PTY不要)
  • interactiveモード: 対話型REPLとして利用(tmuxが必要)

codex

コーディング作業をOpenAI Codex CLIに委譲するバンドルスキル(機能実装やPR作成)

opencode

コーディング作業をOpenCode CLIに委譲するバンドルスキル(機能実装やPRレビュー)

hermes-agent

Hermes Agent自体の利用・設定・テーマ変更・拡張・オーケストレーションを行うバンドルスキル

openhands

コーディング作業をOpenHands CLIに委譲するオプションスキル(モデル非依存、LiteLLM対応)

grok

コーディング作業をxAIのGrok Build CLIに委譲するオプションスキル(機能実装やPR作成)

blackbox

コーディング作業をBlackbox AIのマルチモデルCLIに委譲するオプションスキル

antigravity-cli

Antigravity CLI(agy)を操作するオプションスキル。プラグイン管理・認証・サンドボックスに対応する

hermes skills install official/<category>/<skill>

公式カタログに掲載されたオプションスキルをインストールする。カテゴリ名とスキル名をパス形式で指定する

ポイント

  • official/<category>/<skill>: 公式カタログ上のカテゴリとスキル名を指定

使用例

hermes skills install official/autonomous-ai-agents/antigravity-cli
antigravity-cliスキルをインストール

delegate_task

スキルではなく組み込みツール。1つ以上のサブエージェントを起動し、分離されたコンテキストでタスクを処理させる。各サブエージェントは専用の会話・ターミナルセッション・ツールセットを持つ

バージョン更新履歴

本ページのデータ検証に使用したHermes Agentのバージョンと主な変更点です。

v0.21.0 (2026.8.31) (2026年8月31日)

GitHubのリリースノートを見る

  • v0.20.0以降の約5,800コミット・約2,475件のマージ済みPRを集約したメジャーリリース「The Pantheon Release」。v0.20.1〜v0.20.6 のパッチタグの内容もこのリリースノートにまとめて収録された
  • 同梱スキルだった /plan が組み込みスラッシュコマンドへ格上げされ、CLI・メッセージングの両方で使えるようになった。アクティブなワークスペースの .hermes/plans/ にMarkdownの実装計画を書き出す(計画のみで実行はしない)
  • バックグラウンド実行系のスラッシュコマンドが、別プロセスのセッションでプロンプトを実行する /bg と、会話を中断せず読み取り専用スナップショットから横道の質問に答える /btw の2コマンドとしてドキュメントに整理された
  • /quit ・ /exit に --delete が追加され、終了と同時に現在セッションのSQLite履歴とディスク上のトランスクリプトを完全削除できるようになった
  • CLI/TUIの操作性が強化された。Ctrl+P のファジーコマンドパレット、入力に応じて絞り込む /model のピッカー、推論モード・保留中の承認・コンテキスト使用量を表示する /status、キャッシュヒット率やtokens/secを出せるステータスバーなど
  • delegate_task が実行中のサブエージェントの一覧表示・軌道修正・途中停止に対応し、既定値も反復250回・同時実行10件へ引き上げられた。cronジョブは永続メモリを持ち、前回の実行結果を次回に引き継げるようになった
  • デスクトップアプリにBot Mode(名前とアバターを持つエージェント同士のグループチャット)とMCPコマンドセンターが同梱されたが、いずれもGUI機能のため本リファレンスの収載範囲外。Model Council(/council)はリリース直前に取り消され本リリースには含まれない
v0.20.6 (2026.8.27) (2026年8月27日)

GitHubのリリースノートを見る

  • v0.20.5以降の約525件のマージ済みPRを集約したロールアップパッチ(v0.20.0以降をまとめた詳細なリリースノートは v0.21.0 で公開予定)
  • hermes -w が作る使い捨てworktreeを棚卸し・回収する hermes worktree(list / prune)がユーザーガイドに掲載された。セッション内の /worktree prune も同じ回収処理を行う
  • hermes chat に --query-file が追加され、ワンショットプロンプトをファイルや標準入力から渡せるようになった。シェル解釈が入らないため引用符やバッククォートもそのまま渡る
  • 直前に議論した作業を独立したフル権限のサブエージェントにレビューさせる /review が、CLIとメッセージングの両方に追加された
  • hermes update に --plan(更新計画を表示して終了する読み取り専用モード)、hermes uninstall に --dry-run(削除対象の表示のみ)が追加された
  • リモートMCPカタログを大幅拡張し(Cloudflare・Grafana Cloud・Better Stack・Railway など50以上のベンダー提供サーバー)、web_search / web_extract の結果にTTLキャッシュを導入した
  • 保存済みシークレットのOSキーチェーン暗号化をオプトインで追加し、圧縮の既定を lean-tail に変更(いずれも本リファレンスの収載カテゴリ外の内部変更)
v0.20.5 (2026.8.19) (2026年8月19日)

GitHubのリリースノートを見る

  • v0.20.4以降の約323件のマージ済みPRを集約したロールアップパッチ(v0.20.0以降をまとめた詳細なリリースノートは v0.21.0 で公開予定)
  • ファジー検索のコマンドパレット /palette を追加。Ctrl+P でも開き、全コマンドとスキルを絞り込んで入力欄に挿入できる
  • 別マシンの Hermes ゲートウェイをピア登録してボット間DMを行う hermes peer(add / list / dm / remove)がCLIリファレンスに掲載された
  • /model のピッカーがファジー検索対応になり、/status の表示内容が拡充された
  • APIキー不要のWebティアを追加(5ベンダーの無料ローテーションとリングフェイルオーバー)。キーなしの新規インストールでもWeb検索が使えるようになった
  • cronジョブが永続メモリとジョブ単位のリーズニング強度指定に対応した
  • Bot Mode のグループルームスレッド、折りたたみ可能な会話サマリー、PDF・ファイル添付のドラッグ&ドロップに対応(デスクトップ/Bot Mode 側の機能で本リファレンスの収載対象外)
v0.20.4 (2026.8.18) (2026年8月18日)

GitHubのリリースノートを見る

  • v0.20.3以降の変更を集約したロールアップパッチ(約74件のマージ済みPR。詳細なリリースノートは v0.21.0 でまとめて公開予定)
  • スキルインストール時に NVIDIA SkillEvaluator Tier 1 アドバイザリースキャン(ライセンス・セキュリティチェック)を追加。skills.tier1_advisory を false にすると無効化できる
  • cron配信のメディア送信を強化: 添付タイムアウトを cron.media_send_timeout_seconds(既定300秒)で設定可能に。手動実行の添付ファイル対応、見逃した定期実行の可視化も改善
  • デスクトップアプリのガラス/半透明UI刷新、SESSIONS|BOTSタブ切替式サイドバー、kanbanのネイティブOS通知(いずれもデスクトップアプリ機能で本リファレンスの収載対象外)
  • SessionDB のイベントループ・競合の修正、hermes update のブランチ追従挙動の改善
v0.20.3 (2026.8.16.2) (2026年8月16日)

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  • v0.20.2 以降の約125件のマージ済みPR・約250コミットを集約したパッチリリース(Dockerイメージ・ホスティング・新規インストール向けの安定タグ。キュレーション済みの詳細なノートは引き続き v0.21.0 で v0.20.0 以降をまとめて公開予定)
  • スラッシュコマンドに /worktree が新設され、セッション実行中に .worktrees/ 配下の隔離されたgit worktreeを作成・一覧・確認できるようになった(96件→97件)
  • hermes computer-use に doctor ・ permissions status ・ permissions grant のサブコマンドが追加され、cua-driverのヘルスチェックとmacOSの権限付与をCLIから実行できるようになった
  • MCP が 2.x SDK へ移行し、2026-07-28 版のステートレスプロトコルに対応した
  • プロバイダレジストリに CommandCode(commandcode ・ commandcode-anthropic)が追加された
v0.20.2 (2026.8.16) (2026年8月16日)

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  • 約397件のマージ済みPR・約967コミットを集約したパッチリリース(リリースノート本文は対象領域の概観にとどまり、キュレーション済みの詳細なノートは v0.21.0 で v0.20.0 以降をまとめて公開予定)
  • スラッシュコマンドに /loop(別名 /proactive)が新設され、固定間隔と自己ペース(1分から最大15分の指数バックオフ)の2モードで同じセッション内の定期再実行ができるようになった(95件→96件)
  • 設定に compression.tail_mode(lean で圧縮後の保持トークンを約3分の1に削減)・session.terminal_continue(端末単位のセッション再開)・providers 配下の key_cmd(短命トークンをコマンドで都度発行)・security.allow_data_training_tiers_noninteractive(非対話実行時のデータ学習同意)が追加された(19件→23件)
  • hermes sessions import で Claude Code ・ Codex CLI のセッションを取り込み、--resume @claude ・ --resume @codex で再開できるようになった
  • Ctrl+J とバックスラッシュによる行継続を使ったマルチライン入力が既定で有効になった
v0.20.1 (2026.8.13) (2026年8月13日)

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  • v0.20.0 以降の1,444コミット・約656件のマージ済みPRを集約した安定化パッチリリース(Dockerイメージ・ホスティング・最新タグからのインストール向け)
  • デスクトップアプリ・ゲートウェイの各プラットフォーム・インストーラ・ツール系統・プロバイダカタログにまたがる不具合修正が中心
  • グローバルオプションに --in が追加され、起動・再開の前に指定ディレクトリへ移動して --resume latest ・ -c の検索範囲をそのワークスペースに限定できるようになった
  • スラッシュコマンドに /heartbeat(別名 /hb)・/refine・/export・/import が公式ドキュメントへ新規収載された(91件→95件)
  • /personality none(default ・ neutral も可)でパーソナリティオーバーレイを解除できることが明記された
  • キュレーション済みの詳細なリリースノートは v0.21.0 で公開予定とされている
v0.20.0 (2026.8.3) — The Herald Release (2026年8月3日)

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  • The Herald Release。v0.19.0以降で約3,650コミット・約1,400件のマージ済みPR・約1,200件のissueクローズを集約した大型リリース
  • 音声モードが録音→一括再生の一問一答から、文単位でストリーミング再生しつつ発話中の割り込み(バージイン)にも対応する会話型に刷新された
  • エージェント間通信のA2A v1.0プラグイン、署名付きアウトバウンドWebhook、根拠を示す引用付きリサーチのgrounded-citationsスキルなどが追加された
  • CLIに「!」で即座にシェルコマンドを実行するシェルモードと、書きかけのプロンプトをスタッシュするCtrl+Sキーバインドが追加され、本ページのキーバインドに新規収録した(13件→15件)
  • 1ターンあたりのツール呼び出し反復上限のデフォルトが90から500に引き上げられ、agent.max_turnsの説明を同期した
v0.19.1 (2026.7.30) (2026年7月30日)

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  • v0.19.0 以降の約2,789コミットを集約したパッチリリース(Dockerイメージ・ホスティング・新規インストール向けの安定タグ)
  • ゲートウェイ・音声機能・デスクトップアプリ・インストーラの不具合修正が中心の更新
  • 公式ドキュメントに /topup と /subscription が正式収載され、旧 /credits ・ /billing は /topup に置き換えられた
  • CLIコマンドに hermes skin ・ hermes console ・ hermes journey ・ hermes approvals ・ hermes import-agent が追加掲載された
  • スラッシュコマンドに /diff ・ /context ・ /journey ・ /focus ・ /approvals ・ /wake ・ /init ・ /whoami が追加掲載された
  • キュレーション済みの詳細なリリースノートは v0.20.0 で公開予定とされている
v0.19.0 (2026.7.20) — The Quicksilver Release (2026年7月20日)

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  • 初回ターンの time-to-first-token が全プラットフォームで約80%短縮された
  • 推論ストリームが既定でライブ表示されるようになった
  • デスクトップアプリに約20本の性能改善PRが入り、Markdownストリーミングが14倍高速化した
  • ターミナルから Nous のサブスクリプションを管理できる /subscription が追加された(公式ドキュメントへの収載は v0.19.1 時点で確認)
v0.18.2 (2026.7.7.2) (2026年7月8日)

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  • WhatsApp の Baileys 依存関係の問題に対応した同日パッチ
  • Dockerビルドでの依存関係インストールを修正
  • タグ付きリリースのデプロイを安定して行えるようになった
v0.18.1 (2026.7.7) (2026年7月7日)

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  • v0.18.0 以降の約660件のPRを集約したインフラ向けパッチ
  • Windows でインストーラとアップデータが自己修復するようになった
  • ダッシュボード・ゲートウェイ・WhatsAppペアリングの不具合を修正
v0.18.0 (2026.7.1) — The Judgment Release (2026年7月1日)

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  • P0・P1 の優先度課題(約700件)を100%解消
  • Mixture-of-Agents が通常のモデルと同じように選択できる第一級の存在になった
  • エージェントが実際のテスト結果を根拠に作業の完了を検証できるようになった
  • 任意のワークフローから再利用可能なスキルを教え込める /learn コマンドを追加
v0.17.0 (2026.6.19) — The Reach Release (2026年6月19日)

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  • Mac のリレーを必要とせず Photon 経由で iMessage に対応
  • バックグラウンドで動く非同期サブエージェントにより作業を並列に委譲できるようになった
  • 画像生成が既存画像の編集に対応

Hermes Agent コマンド一覧について

Hermes Agent(コマンド名 hermes)は、Nous Research が提供する自律型のAIエージェントです。ターミナルの対話型CLI・TUIに加えて、Telegram・Discord・Slack・WhatsApp など28件のメッセージングプラットフォームからゲートウェイ経由で常駐利用できる点が特徴で、セッションはローカルに保存され、後から一覧・エクスポート・再開・整理ができます。/learn で任意のワークフローから再利用可能なスキルを作成でき、組み込みツールの delegate_task と委譲スキルを通じて Claude Code・Codex・OpenCode・Grok Build・Antigravity CLI といった他のAIコーディングCLIへ作業を引き渡すこともできます。本ページは v0.21.0 時点の公式ドキュメントと GitHub リリースを検証ソースとして、CLIコマンド・CLIフラグ・スラッシュコマンド・キーバインド・ゲートウェイ設定・config.yaml の主要な設定キー・委譲スキルを全303件収録したチートシートです。ファッションブランドの Hermès や、Nous Research の大規模言語モデル系列である Hermes とは別のプロダクトです。

主な機能

  • CLIコマンド・CLIフラグ・スラッシュコマンド・キーバインド・ゲートウェイ設定・設定・委譲スキルの7カテゴリを全303件収録
  • コマンド名・説明・ポイント・使用例を対象にした全文検索
  • カテゴリフィルタでターミナル操作・TUI内の操作・メッセージング連携を切り替え表示
  • キーバインドはキー表記のバッジで一覧表示し、他のカテゴリはカード形式で表示
  • ワンクリックでコマンドをコピーしてターミナルやチャットにそのまま貼り付け

想定ユースケース

  • hermes gateway setup でメッセージング連携を設定するときの環境変数と config.yaml のキー確認
  • hermes -z によるワンショット実行をスクリプトやCIに組み込むときのオプション確認
  • TUIセッション中のスラッシュコマンド(/compress、/moa、/learn など)とキーバインドの検索
  • delegate_task と委譲スキルで他のAIコーディングCLIへ作業を引き渡すときの対応スキルの確認

よくある質問

Hermes Agent とは何ですか?

Nous Research が提供する自律型のAIエージェントです。コマンド名は hermes で、ターミナルの対話型CLI・TUIと、Telegram・Discord・Slack などのメッセージングプラットフォームの両方から利用できます。ファッションブランドの Hermès や、同じ Nous Research が公開している大規模言語モデル系列の Hermes とは別のプロダクトのため、検索するときは「Hermes Agent」の2語で指定すると区別しやすくなります。

Hermes Agent のインストール方法は?

Linux・macOS・WSL2・Termux では curl -fsSL https://hermes-agent.nousresearch.com/install.sh | bash を実行します。Windows のネイティブ環境では PowerShell で iex (irm https://hermes-agent.nousresearch.com/install.ps1) を実行すると、uv・Python 3.11・Node.js・ripgrep・ffmpeg・ポータブル版の Git Bash が同梱された状態で、管理者権限なしにインストールできます。開発者向けに手動で構築する場合は uv venv ~/.hermes/venvs/hermes-dev --python 3.11 で仮想環境を作り、有効化したうえで uv pip install -e ".[all,dev]" を実行します。追加の extras として .[acp](ACPサーバー用)と .[web](serve 用)が用意されています。

アンインストールはどうすればよいですか?

hermes uninstall を実行します。--gui を付けるとデスクトップのChat GUIだけを削除してエージェント本体は残し、--full を付けると設定とデータもまとめて削除します。確認プロンプトを省略したい場合は --yes を併用します。

メッセージング連携(ゲートウェイ)の設定手順と対応プラットフォームは?

設定は3層構造です。まず hermes gateway setup の対話ウィザードでプラットフォームを選び、次に ~/.hermes/.env に TELEGRAM_BOT_TOKEN のようなプラットフォーム別のトークンや許可ユーザーを記述し、最後に config.yaml の gateway.platforms 配下で管理者に扱うユーザーIDや一般ユーザーが使えるコマンドを制御します。対応プラットフォームは28件あり、Telegram・Discord・Slack・WhatsApp・Signal・Microsoft Teams・LINE・Matrix・Email などが含まれます。24時間メッセージを受け取りたい場合は、常時起動しているVPSや自宅サーバーで hermes gateway install により systemd(Linux)または launchd(macOS)のバックグラウンドサービスとして登録し、hermes gateway start や hermes gateway status で運用します。

モデルやプロバイダーはどこで設定しますか?

hermes model を実行すると、プロバイダーとモデルを対話的に選択できます。新しいプロバイダーの追加、APIキーの設定、OAuthフローの実行も同じコマンドから行えます。恒久的な既定値は config.yaml の model.default(使用するモデルの識別子)と model.provider(anthropic や openrouter などのプロバイダー名)で指定します。プライマリモデルが失敗したときに順に試す切り替え先は hermes fallback でチェーンとして管理でき、複数モデルを束ねる Mixture of Agents のプリセットは hermes moa で設定します。

スクリプトやCIから1回だけ実行できますか?

hermes -z にプロンプトを渡すワンショットモードを使います。最終応答のテキストだけが出力され、バナー・スピナー・ツールプレビュー・Session行は標準出力にも標準エラーにも表示されないため、そのままパイプで受け取れます。その実行だけモデルやプロバイダーを変えたい場合は --model や --provider を併用します。サブコマンド側では hermes chat -q にプロンプトを渡す形でも同じように非対話実行ができます。

スキルと /learn(学習ループ)はどう使いますか?

/learn にディレクトリやURLなどの学習元を渡すと、その内容から再利用可能なスキルを抽出して作成します(v0.18.0 で追加)。インストール済みのスキルは hermes skills の browse・search・install・inspect・list や、TUI の /skills から管理でき、公式カタログのオプションスキルは hermes skills install official/カテゴリ名/スキル名 の形式で導入します。なお、インストールしたスキルは動的なスラッシュコマンドとしても公開されますが、内容が環境ごとに変わるため本ページの一覧には収録していません。

他のAIコーディングCLIに作業を任せられますか?

組み込みツールの delegate_task が1つ以上のサブエージェントを起動し、それぞれ独立した会話・ターミナルセッション・ツールセットでタスクを処理します。委譲先としてバンドルされているスキルは claude-code・codex・opencode・hermes-agent の4種類で、オプションスキルとして openhands・grok・blackbox・antigravity-cli も追加できます。委譲先のCLI側のコマンドは、Claude Code・Codex CLI・Grok Build・Antigravity CLI の各コマンド一覧ページも併せてご覧ください。

OpenClaw から移行できますか?

hermes claw migrate で OpenClaw のセットアップを Hermes へ移行できます。既定では ~/.openclaw から読み取って ~/.hermes へ書き込み、--source で読み取り元のパスを変更できます。移行範囲は --preset で full または user-data から選び、--dry-run で事前確認、--yes で自動承諾、--migrate-secrets でシークレットの移行、--skill-conflict でスキル名が衝突したときの扱い(skip・overwrite・rename)を指定します。