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リファレンス · Reference

lazygitキーバインド・コマンド一覧

lazygitのキーバインドをパネル別に検索&ワンクリックコピー。ファイル・ブランチ・コミット・スタッシュ・行単位ステージングからCLI起動オプション・config.yml設定まで網羅したチートシートです。

最終更新:

対応バージョン: v0.65.x(最新 v0.65.0 / 2026年9月) | 2026年9月更新

使い方

使い方を開く
  1. 1

    カテゴリまたは検索で絞り込む

    パネル別のカテゴリボタン(ファイル / ブランチ / コミット等)か検索ボックスで、目的のキーバインドを探します。

  2. 2

    キーバインドを確認する

    各行のキー表記と説明を確認します。lazygitはフォーカス中のパネルによって同じキーでも動作が変わるため、カテゴリを意識して確認してください。

  3. 3

    コマンドをコピーして使う

    CLI起動オプションやconfig.ymlの設定例は、コピーボタンでクリップボードにコピーして、ターミナルや設定ファイルにそのまま貼り付けられます。

対応バージョン

このチートシートはlazygit v0.65.x(最新版 v0.65.0 / 2026年9月5日リリース)に対応しています。パネル別キーバインド・CLI起動オプション・config.yml設定を網羅しています。

v0.65.0 (2026年9月5日)

  • キーバインド・CLIフラグ・config.ymlに変更はなく、本ページの全144項目を v0.65.0 のドキュメント(Keybindings_en.md / entry_point.go / Config.md)と再照合済み
  • キーバインド一覧・最近使ったリポジトリのメニューを、プレフィックスキーなしで文字を打つだけで絞り込めるように
  • Worktreesパネルでブランチ名によるworktree絞り込みに対応

v0.64.0 (2026年8月)

  • config.ymlの git.pagers(配列)を git.diffRenderers にリネーム。type(stdinFilter/extDiff/rawGit)でdelta等の外部レンダラーとrawGit差分を統一的に設定できるように
  • GitHub連携のPRチェック(CI)ステータスをbranchesパネルに表示
  • 範囲選択・コミットの並べ替えでマウスドラッグに対応
バージョン詳細を確認

グローバル・ナビゲーション

?
キーバインド一覧メニューを開きます。現在のパネルで使えるキーを確認できます。
q
lazygitを終了します。ctrl+c でも終了できます。
esc
キャンセルして前の画面・パネルに戻ります。
P
現在のブランチをupstreamにプッシュします。upstream未設定の場合は設定を促されます。
p
現在のブランチにリモートの変更をプルします。
R
gitの状態をリフレッシュします(git status / git branch をバックグラウンド実行)。git fetch は実行されません。
m
進行中のマージ/リベースの中断・続行・スキップのオプションを表示します。
z
reflogを使って直前のgit操作を取り消します(コミット操作が対象。ワーキングツリーの変更は対象外)。
Z
取り消したgit操作をやり直します。
:
任意のシェルコマンドを入力して実行します。
ctrlr
最近開いたリポジトリに切り替えます。
+
次のスクリーンモード(通常/半分/フルスクリーン)に切り替えます。_ で前のモードに戻ります。
ctrls
コミットログのフィルタオプションを表示します。条件に一致するコミットのみ表示できます。
W
2つのref間の差分表示オプションを表示します(ctrl+e でも可)。
ctrlw
差分表示で空白の変更を表示するかどうかを切り替えます。
@
コマンドログの表示/非表示やフォーカスのオプションを表示します。
pgup
メインウィンドウ(差分表示)を上にスクロールします(K / ctrl+u でも可)。
pgdown
メインウィンドウ(差分表示)を下にスクロールします(J / ctrl+d でも可)。
h/l
左右のパネルに移動します(矢印キーでも可)。
j/k
リスト内を上下に移動します(矢印キーでも可)。
[/]
パネル内のタブを切り替えます。
</>
リストの先頭/末尾にジャンプします(home / end でも可)。
/
現在のビューをテキストで検索・フィルタします。
v
範囲選択モードを切り替えます(shift+↑ / shift+↓ でも範囲選択できます)。
0
メインビュー(差分表示)にフォーカスします。
ctrlo
選択項目(ファイルパス・コミットハッシュ・ブランチ名など)をクリップボードにコピーします。
altshiftc
config.ymlを外部エディタで直接開きます。v0.63で追加されたグローバルキーです。

ファイル

space
選択ファイルのステージ/アンステージを切り替えます。
a
ワーキングツリーの全ファイルのステージ/アンステージを切り替えます。
c
ステージ済みの変更をコミットします。コミットメッセージ入力画面が開きます。
w
pre-commitフックをスキップしてコミットします。
C
gitエディタを使ってコミットメッセージを書きます。
A
直前のコミットにステージ済みの変更を追加します(git commit --amend)。
ctrlf
現在の変更がどのコミットを修正するものかを自動で探し、fixup対象のベースコミットを見つけます。
d
選択ファイルの変更を破棄するオプションを表示します。
D
ワーキングツリー全体のリセットオプションを表示します。
e
選択ファイルを外部エディタで開きます。
o
選択ファイルをOSのデフォルトアプリで開きます。
i
選択ファイルを .gitignore または exclude に追加します。
r
ファイル一覧をリフレッシュします。
s
全ての変更をスタッシュします。その他のスタッシュ方法は S で選べます。
S
スタッシュのオプション(全変更/ステージ済みのみ/未ステージのみ)を表示します。
enter
ファイル選択時は行単位ステージング画面を開きます。ディレクトリ選択時は折りたたみ/展開します。
f
リモートから変更をフェッチします。
M
マージコンフリクトの解決オプションを表示します。
`
ファイル一覧のフラット表示/ツリー表示を切り替えます。
ctrlb
ファイルをステータス(staged / unstaged など)でフィルタします。

ブランチ・タグ

space
選択したブランチをチェックアウトします。
n
選択したブランチを起点に新しいブランチを作成します。
N
未プッシュのコミットを新しいブランチに移動します。ブランチを切り忘れて作業してしまった時に便利です。
c
ブランチ名を入力してチェックアウトします。「-」を入力すると直前のブランチに切り替わります。
-
直前にチェックアウトしていたブランチに切り替えます。
F
ローカルの変更を全て破棄して、選択ブランチを強制チェックアウトします。
d
ローカル/リモートブランチの削除オプションを表示します。
r
チェックアウト中のブランチを、選択したブランチにリベースします。
M
選択ブランチを現在のブランチにマージするオプションを表示します(通常マージ / squashマージ)。
f
選択ブランチをupstreamからファストフォワードします。
R
ブランチ名を変更します。
u
upstreamの設定/解除/リセットのオプションを表示します。
g
選択ブランチへのリセットオプション(soft / mixed / hard)を表示します。
s
ブランチの並び順を変更します。
T
新しいタグを作成します。
o
選択ブランチのプルリクエストを作成します。
O
プルリクエスト作成のオプションを表示します。
G
ブラウザでプルリクエストを開きます(v0.61以降、gh CLIでのログインが必要)。
ctrly
プルリクエストのURLをクリップボードにコピーします。
i
git-flowのオプションを表示します。
enter
選択ブランチのコミット一覧を表示します。
n
新しいリモートを追加します(リモートタブで使用)。
d
選択したタグのローカル/リモート削除オプションを表示します(タグタブで使用)。
P
選択したタグをリモートにプッシュします(タグタブで使用)。
w
選択したブランチから新規worktreeを直接作成します。v0.63で確認メニューを介さず即座に作成できるようになりました。

コミット

s
選択コミットを直下のコミットにsquashします。メッセージは結合されます。
f
選択コミットを直下のコミットに統合します(fixup)。選択コミットのメッセージは破棄されます。
r
選択コミットのメッセージを書き換えます。
R
gitエディタでコミットメッセージを書き換えます。
d
選択コミットを削除します(バックグラウンドでリベースを実行して取り除きます)。
e
選択コミットから対話的リベースを開始します(編集対象としてマーク)。
i
ブランチのコミットに対して対話的リベースを開始します。
p
リベース中に、選択コミットをpick(保持)としてマークします。
F
選択コミットに対する「fixup!」コミットを作成します。後で S を押すとまとめて適用できます。
S
「fixup!」コミットをまとめて適用します(autosquash)。
c
fixupコミットのメッセージオプションを設定します。
ctrlj
選択コミットを1つ下に移動します(alt+↓ でも可)。
ctrlk
選択コミットを1つ上に移動します(alt+↑ でも可)。
C
コミットをcherry-pick用にコピーします。コミット一覧で V を押すとペーストできます。
V
コピーしたコミットを現在のブランチにペースト(cherry-pick)します。
ctrlr
cherry-pick用のコミット選択を解除します。
A
ステージ済みの変更で選択コミットをamendします。HEAD以外のコミットはリベース経由で適用されます。
a
コミットのauthorや共同作者(co-author)を変更・追加します。
t
選択コミットの変更を打ち消すrevertコミットを作成します。
T
選択コミットを指すタグを作成します。
B
選択コミットを次のリベースのベースコミットに指定します(git rebase --onto 相当)。
space
選択コミットをdetached HEADとしてチェックアウトします。
y
コミットの属性(ハッシュ / URL / 差分 / メッセージ / author)をクリップボードにコピーします。
o
ブラウザでコミットを開きます。
n
選択コミットから新しいブランチを作成します。
g
選択コミットへのリセットオプション(soft / mixed / hard)を表示します。
w
選択したコミットから新規worktreeを直接作成します。v0.63で確認メニューを介さず即座に作成できるようになりました。

スタッシュ

space
スタッシュをワーキングツリーに適用します(スタッシュエントリは残ります)。
g
スタッシュを適用してエントリを削除します(pop)。
d
スタッシュエントリを削除します。
n
スタッシュから新しいブランチを作成します。
r
スタッシュの名前を変更します。
enter
スタッシュに含まれるファイル一覧を表示します。
w
選択したスタッシュエントリから新規worktreeを直接作成します。v0.63で確認メニューを介さず即座に作成できるようになりました。

ステージング(行単位)

space
選択した行/hunkのステージ/アンステージを切り替えます。
a
行単位/hunk単位の選択モードを切り替えます。
d
未ステージの変更を選択中なら破棄、ステージ済みの変更を選択中ならアンステージします。
v
範囲選択モードを切り替えます。複数行をまとめてステージできます。
left/h
前のhunkに移動します。
right/l
次のhunkに移動します。
tab
staged / unstaged ビューを切り替えます。
E
選択hunkを外部エディタで編集します。
c
ステージ済みの変更をコミットします。
esc
ファイルパネルに戻ります。
space
マージコンフリクト解決画面で、選択したhunkを採用します。
b
マージコンフリクト解決画面で、両方の変更(自分側・相手側)のhunkを採用します。
z
直前のコンフリクト解決を取り消します。
d
カスタムパッチ作成画面で、選択行をコミットから削除します。

CLI起動オプション

lazygit

カレントディレクトリのgitリポジトリでlazygitを起動します。

ポイント

  • gitリポジトリ内で実行する
  • リポジトリ外で実行すると初期化を促される

使用例

cd ~/projects/myapp && lazygit
リポジトリに移動してTUIを開く

lazygit status

指定したパネルにフォーカスした状態で起動します。status / branch / log / stash を指定できます。

ポイント

  • lazygit status … ステータスパネル
  • lazygit branch … ブランチパネル
  • lazygit log … コミットログ
  • lazygit stash … スタッシュパネル

使用例

lazygit branch
ブランチパネルにフォーカスして起動
lazygit log
コミットログにフォーカスして起動

-p, --path

操作対象のgitリポジトリのパスを指定して起動します。

ポイント

  • --work-tree=<path> --git-dir=<path>/.git/ の指定と同等

使用例

lazygit --path ~/projects/myapp
指定したリポジトリを開く

-f, --filter

指定パスでコミット履歴をフィルタした状態で起動します(git log のパス指定絞り込みと同等)。

ポイント

  • フィルタモード中はコミット・reflog・スタッシュが対象パスで絞り込まれる
  • 一部の操作は制限される

使用例

lazygit --filter src/main.go
特定ファイルの変更履歴のみを表示

-w, --work-tree

gitの --work-tree 引数に相当します。bareリポジトリでのdotfiles管理などに使います。

ポイント

  • --git-dir と組み合わせて使うことが多い
  • 環境変数 GIT_WORK_TREE でも指定可能

使用例

lazygit --work-tree ~ --git-dir ~/.dotfiles
bareリポジトリでdotfilesを管理

-g, --git-dir

gitの --git-dir 引数に相当します。.gitディレクトリの場所を明示的に指定します。

ポイント

  • 環境変数 GIT_DIR でも指定可能

使用例

lazygit --git-dir ~/repos/myapp/.git
.gitディレクトリを直接指定して起動

-sm, --screen-mode

起動時のスクリーンモード(フォーカスパネルの大きさ)を指定します。

ポイント

  • normal(デフォルト) / half / full

使用例

lazygit --screen-mode full
フルスクリーンモードで起動

-v, --version

バージョン情報を表示します。

使用例

lazygit --version
バージョン・コミット・ビルド日・OSを表示

-c, --config

デフォルト設定(config.yml の初期値)を表示します。カスタマイズの起点に便利です。

使用例

lazygit --config
デフォルト設定をYAML形式で出力

-cd, --print-config-dir

設定ディレクトリ(config.yml のある場所)のパスを表示します。

ポイント

  • macOS: ~/Library/Application Support/lazygit
  • Linux: ~/.config/lazygit
  • Windows: %LOCALAPPDATA%\lazygit

使用例

lazygit --print-config-dir
config.ymlの場所を確認

-ucd, --use-config-dir

デフォルトの設定ディレクトリを指定したディレクトリで上書きします。

使用例

lazygit --use-config-dir ~/.config/lazygit-work
仕事用の設定ディレクトリで起動

-ucf, --use-config-file

カスタム設定ファイルを指定します。カンマ区切りで複数指定でき、後の設定が優先されます。

使用例

lazygit --use-config-file ~/base.yml,~/overrides.yml
複数の設定ファイルをマージして使用

-d, --debug

デバッグモードで起動します。ログは別ターミナルで --logs を実行して確認します。

ポイント

  • 環境変数 LOG_LEVEL でログレベルを変更可能(debug/info/warn/error)

使用例

lazygit --debug
デバッグモードで起動

-l, --logs

lazygitのログをtail表示します。別のターミナルタブで lazygit --debug を実行中に使います。

使用例

lazygit --logs
別ターミナルでログを監視

設定・カスタマイズ

config.yml

lazygitの設定ファイルです。場所はOSによって異なり、lazygit --print-config-dir で確認できます。

ポイント

  • macOS: ~/Library/Application Support/lazygit/config.yml
  • Linux: ~/.config/lazygit/config.yml
  • Windows: %LOCALAPPDATA%\lazygit\config.yml

使用例

lazygit --print-config-dir
設定ディレクトリの場所を確認

gui.language

UIの表示言語を設定します。日本語にも対応しています。

ポイント

  • auto(デフォルト・OSの言語設定に従う)
  • en / ja / ko / zh-CN / ru / pl / nl など

使用例

gui:
  language: 'ja'
UIを日本語表示にする

gui.theme

パネルのボーダー色や選択行の背景色などの配色をカスタマイズします。

ポイント

  • activeBorderColor / inactiveBorderColor
  • selectedLineBgColor / optionsTextColor など

使用例

gui:
  theme:
    activeBorderColor:
      - green
      - bold
アクティブなパネルの枠線を緑の太字にする

keybinding

キーバインドを自由に変更できます。v0.62からは ctrl+alt+shift などの複雑な組み合わせや複数キー割り当てにも対応しました。

ポイント

  • universal: 全パネル共通のキー
  • files / branches / commits など: パネル別のキー
  • <disabled> を指定するとキーを無効化できる

使用例

keybinding:
  universal:
    quit: 'Q'
    return: '<backspace>'
終了キーとキャンセルキーを変更

customCommands

独自のgitコマンドやシェルコマンドをキーに割り当てられます。プロンプト入力やメニュー選択も定義できます。

ポイント

  • key: 割り当てるキー
  • command: 実行するコマンド(Goテンプレート使用可)
  • context: 有効なパネル(files / localBranches / commits 等)
  • prompts: 入力プロンプトや選択メニュー

使用例

customCommands:
  - key: 'C'
    command: 'git cz'
    context: 'files'
    output: terminal
Cキーでcommitizenを起動する

git.diffRenderers

差分表示に外部の差分レンダラーを設定できます。delta や diff-so-fancy でシンタックスハイライトできます(v0.64で git.pagers から改称)。

ポイント

  • colorArg: always を指定(type: stdinFilter使用時)
  • command: delta / diff-so-fancy / ydiff など

使用例

git:
  diffRenderers:
    - name: delta
      colorArg: always
      command: delta --dark --paging=never
deltaで差分をシンタックスハイライト表示

gui.nerdFontsVersion

Nerd Fontsのバージョンを指定すると、ファイルやブランチの横にアイコンが表示されます。

ポイント

  • "2" または "3"(クォート必須)
  • デフォルトは空文字(アイコン非表示)

使用例

gui:
  nerdFontsVersion: "3"
Nerd Fonts v3のアイコンを表示

os.editPreset

e キーでファイルを編集する時に使うエディタのプリセットを指定します。

ポイント

  • vscode / vim / nvim / emacs / sublime / kakoune / helix / xcode など
  • 未設定の場合は $(git config core.editor) や $EDITOR から自動推測

使用例

os:
  editPreset: 'vscode'
eキーでVS Codeを開くようにする

alias lg='lazygit'

シェルにエイリアスを設定すると lg と打つだけで起動できます。

使用例

echo "alias lg='lazygit'" >> ~/.zshrc && source ~/.zshrc
zshにlgエイリアスを追加

LAZYGIT_NEW_DIR_FILE

lazygit内でリポジトリを切り替えた場合に、終了時にシェルのカレントディレクトリも追従させる設定です。

ポイント

  • シェル関数として定義する
  • shift+Q で終了するとディレクトリ変更をスキップできる

使用例

lg()
{
  export LAZYGIT_NEW_DIR_FILE=~/.lazygit/newdir
  lazygit "$@"
  if [ -f $LAZYGIT_NEW_DIR_FILE ]; then
    cd "$(cat $LAZYGIT_NEW_DIR_FILE)"
    rm -f $LAZYGIT_NEW_DIR_FILE > /dev/null
  fi
}
終了時にlazygitで開いていたリポジトリへcdする

バージョン情報

lazygit公式GitHubリリースより整理。

v0.65.0 (2026年9月5日)

公式リリースを確認

  • キーバインド・CLIフラグ・config.ymlに変更はなく、本ページの全144項目を v0.65.0 のドキュメント(Keybindings_en.md / entry_point.go / Config.md)と再照合済み
  • キーバインド一覧・最近使ったリポジトリのメニューを、プレフィックスキーなしで文字を打つだけで絞り込めるように
  • Worktreesパネルでブランチ名によるworktree絞り込みに対応
  • コンフリクト解決後も対象ファイルの選択位置を維持し、リベース中断時はコンフリクトしたコミットを自動選択
  • ウィンドウが非フォーカスの間はUIを控えめな配色で描画
v0.64.0 (2026年8月)

公式リリースを確認

  • config.ymlの git.pagers(配列)を git.diffRenderers にリネーム。type(stdinFilter/extDiff/rawGit)でdelta等の外部レンダラーとrawGit差分を統一的に設定できるように
  • GitHub連携のPRチェック(CI)ステータスをbranchesパネルに表示
  • 範囲選択・コミットの並べ替えでマウスドラッグに対応
  • 並行処理モデルを大幅刷新し、データ競合(data race)を解消
  • 外部diffコマンド向けに {{diffContext}} テンプレート変数を追加
v0.63.1 (2026年7月)

公式リリースを確認

  • 2026-07-15 リリースのバグフィックス版(v0.63.0のリグレッション修正)。キーバインド・CLIフラグ・config.ymlに変更はなく、本ページの全項目を v0.63.1 のドキュメントと再照合済み
  • index.lock のリトライ機構を改善し、Windowsで長いdiffを切り替える際のデッドロックを修正
v0.63.0 (2026年7月)

公式リリースを確認

  • worktree作成を簡素化。ブランチ/コミット/スタッシュ等の各パネルで w を押すと、確認メニューを経由せず選択項目から直接新規worktreeを作成できるように
  • グローバルキー alt+shift+c を追加し、config.ymlを直接外部エディタで開けるように
  • ページャーの逆順切り替えキー(\)を追加
  • direnvに対応
  • 外部リポジトリの変更をバックグラウンドポーリングで検知するように改善
v0.62.0 〜 v0.62.2 (2026年5月〜6月)

公式リリースを確認

  • キーバインド機構を大幅刷新。ctrl+alt+shift+x のような複雑な組み合わせに対応
  • キー表記の新構文 <ctrl+a> を導入(旧 <c-a> 表記も後方互換で使用可)
  • 破壊的変更: コミット確定キーが alt+enter から cmd+enter(Mac)/ ctrl+enter(Linux/Windows)に変更
  • 1つのアクションに複数キーを割り当て可能に
  • GitHub Enterprise のプルリクエスト連携に対応
v0.61.0 (2026年4月)

公式リリースを確認

  • GitHubプルリクエスト連携を追加。ブランチ横にPRアイコンが表示され、G でブラウザから開ける
  • gh CLIでログインするだけで有効化(gh auth login)
  • ファイルの並び順と大文字小文字の区別が設定可能に
  • ファイルツリーの矢印クリックでディレクトリを展開/折りたたみ
v0.60.0 (2026年3月)

公式リリースを確認

  • カスタムパッチ作成画面で行を直接削除できる d キーを追加
  • ファイルビューの検索がフィルタ動作に変更
  • ブランチ一覧と worktree タブに worktree 名を表示
  • ステータス画面で A によるログの逆順サイクルに対応

lazygitキーバインド・コマンド一覧について

lazygitは、ターミナル上で動作するGitクライアント(TUI)です。Go言語で実装されており、ステージング・コミット・ブランチ操作・対話的リベース・cherry-pickといったGit操作を、コマンドを打たずキーボードだけで実行できます。GitHubで60,000以上のスターを獲得している人気ツールですが、操作がパネル(ファイル / ブランチ / コミット / スタッシュ)ごとのキーバインドに割り当てられているため、「どのパネルでどのキーを押すと何が起きるか」を覚えるまでに時間がかかります。本ツールは、lazygit v0.65.x の主要キーバインドをパネル別に整理し、日本語の説明付きで検索・コピーできるチートシートです。導入直後に覚えるべき基本操作(space でステージ、c でコミット、P でプッシュ)から、対話的リベース・cherry-pick・行単位ステージングといった上級操作、CLI起動オプション、config.ymlによるカスタマイズ(キー変更・delta連携・カスタムコマンド)までを網羅しています。lazygit内でも ? キーでヘルプを表示できますが、パネルを横断して一覧したい時、日本語で意味を確認したい時、設定例をコピーしたい時に本ツールをご利用ください。

主な機能

  • パネル別(グローバル / ファイル / ブランチ / コミット / スタッシュ / ステージング)のキーバインド一覧
  • キー・説明文の全文検索とカテゴリフィルタ
  • CLI起動オプション(--filter, --path, --screen-mode 等)と使用例
  • config.ymlのカスタマイズ例(キーバインド変更・delta連携・カスタムコマンド・日本語化)
  • 設定例のワンクリックコピー
  • lazygit v0.65対応・バージョン更新履歴付き

こんな時に便利

  • lazygitを導入したばかりで基本操作を覚えたい
  • 対話的リベースやcherry-pickなど上級操作のキーを忘れた
  • パネルごとに異なるキーの意味を日本語で確認したい
  • deltaやNerd Fontsとの連携設定をコピーしたい
  • dotfilesでlazygitの設定を管理する際の参考にしたい

よくある質問

lazygitとは何ですか?

ターミナル上で動作するGitクライアント(TUI: Text-based User Interface)です。Go言語で実装されており、git add / commit / push / rebase などの操作をキーボードだけで実行できます。GitHubで60,000以上のスターを獲得している人気ツールです。

lazygitのインストール方法は?

macOSは「brew install lazygit」、Windowsは「scoop install lazygit」または「winget install -e --id=JesseDuffield.lazygit」でインストールできます。Linuxは各ディストリビューションのパッケージマネージャに対応しています。Go環境があれば「go install github.com/jesseduffield/lazygit@latest」も使えます。

キーバインドの一覧をlazygit内で確認するには?

lazygit内で ? キーを押すと、現在フォーカスしているパネルで使えるキーバインドのメニューが表示されます。本ツールは、パネルを横断して一覧・検索したい場合や、日本語の説明で確認したい場合にご利用ください。

同じキーなのにパネルによって動作が違うのはなぜですか?

lazygitはフォーカス中のパネルごとにキーの意味を切り替える設計だからです。例えば d はファイルパネルでは「変更の破棄」、コミットパネルでは「コミットの削除(drop)」、スタッシュパネルでは「スタッシュの削除」になります。本ツールではカテゴリ別に分類しているので、パネルごとの違いを確認できます。

キーバインドはカスタマイズできますか?

config.yml の keybinding セクションで自由に変更できます。v0.62からは ctrl+alt+shift+x のような複雑な組み合わせや、1つのアクションへの複数キー割り当てにも対応しました。本ツールの「設定・カスタマイズ」カテゴリに設定例を掲載しています。

UIを日本語化できますか?

config.yml に gui.language: 'ja' を設定するとUIが日本語表示になります。デフォルトの 'auto' でも、OSの言語設定が日本語であれば日本語で表示されます。

差分表示をシンタックスハイライトするには?

git.diffRenderers 設定で delta や diff-so-fancy などの外部レンダラーを指定します(v0.64で git.pagers から改称)。本ツールの「設定・カスタマイズ」カテゴリにdeltaの設定例を掲載しています。

このチートシートはどのバージョンに対応していますか?

lazygit v0.65.x(最新 v0.65.0 / 2026年9月5日リリース)に対応しています。キーバインドは公式リポジトリのドキュメント(Keybindings_en.md)とソースコードを基に作成しています。

lazygitの全キーバインドのチートシートはありますか?

はい。このページはパネル別(Global / Files / Branches / Commits / Stash / Staging)に全キーバインドを網羅したlazygitチートシートで、CLI起動フラグやconfig.ymlの設定例も含みます。カテゴリフィルターや全文検索で目的のキーをすぐに探せます。lazygit内で ? を押すと、現在フォーカス中のパネルのキーバインドも確認できます。

lazygitの起動オプション(CLIフラグ)には何がありますか?

--path(指定パスのリポジトリを開く)、--filter(特定ファイル・パスの履歴のみ表示)、--screen-mode(起動時のフォーカスパネルのサイズを normal / half / full から指定)、--work-tree と --git-dir(bareリポジトリでのdotfiles管理)、--use-config-file(カスタム設定ファイルの読み込み)、--debug と --logs(トラブルシューティング)などの起動フラグがあります。本ページの「CLI起動オプション」カテゴリで、全フラグをコピー可能な使用例つきで一覧できます。

lazygitでカスタムコマンドは作れますか?

はい。config.ymlのcustomCommandsセクションで、任意のgit・シェルコマンドを好きなキーに割り当てられます。引数の入力プロンプトやメニューの定義も可能です。本ページの「設定・カスタマイズ」カテゴリに、キーの再割り当てやdeltaページャー連携と並んで、コピーして使えるcustomCommandsの設定例を掲載しています。

lazygitでgit worktreeを作成・管理するには?

ブランチ・コミット・スタッシュの各パネルで w を押すと、選択中の項目から直接新しいworktreeを作成できます(v0.63で簡素化)。Worktreesビューでは n で新規作成、スペースキーで選択中のworktreeへ切り替え、o でエディタで開く、d でworktreeをメタデータごと削除できます。