mise コマンド一覧
開発ツールバージョン管理・タスクランナー・環境変数管理を一本化する mise の全コマンドリファレンス。カテゴリ検索とワンクリックコピーで開発中にすばやく確認できます。
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- 3
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mise use
ポイント
- --global (-g): グローバル設定に追加。
- --env <env>: 環境別設定ファイルに追加。
使用例
mise use node@22Node.js 22をインストールし mise.toml に記録。mise use --global python@3.12Python 3.12をグローバルに設定。mise install
ポイント
- --force (-f): 既存でも再インストール。
- --verbose (-v): 詳細ログを表示。
使用例
mise install node@22Node.js 22をインストール。mise installmise.toml に定義された全ツールをインストール。mise ls
ポイント
- --current (-c): 現在有効なバージョンのみ表示。
- --json (-J): JSON形式で出力。
使用例
mise ls全インストール済みツールを一覧表示。mise ls nodeNode.jsのインストール済みバージョンを表示。mise ls-remote
ポイント
- --all: プレリリースを含む全バージョンを表示。
- TOOL@PREFIX: プレフィックスでフィルタ。
使用例
mise ls-remote nodeNode.jsの全利用可能バージョンを一覧。mise ls-remote python@3.12Python 3.12.xの全マイナーバージョンを表示。mise latest
ポイント
- TOOL@PREFIX: プレフィックスを指定して最新を検索。
- --installed (-i): インストール済みの最新バージョンのみ。
使用例
mise latest nodeNode.jsの最新安定版を表示。mise latest python@3.12Python 3.12系の最新バージョンを表示。mise upgrade
ポイント
- --interactive (-i): 対話的にアップグレード対象を選択。
- --bump: mise.toml のバージョン指定も更新。
使用例
mise upgrade nodeNode.jsを最新版にアップグレード。mise upgrade全ツールをアップグレード。mise outdated
ポイント
- --json (-J): JSON形式で出力。
- --bump: mise.toml のバージョンも表示。
使用例
mise outdated更新可能な全ツールを一覧表示。mise outdated nodeNode.jsに新しいバージョンがあるか確認。mise uninstall
ポイント
- --all: 指定ツールの全バージョンを削除。
- --dry-run (-n): 実行せず確認のみ。
使用例
mise uninstall node@20Node.js 20をアンインストール。mise uninstall node --allNode.jsの全バージョンを削除。mise unuse
ポイント
- --global (-g): グローバル設定から削除。
- TOOL: 削除するツール名を指定。
使用例
mise unuse nodemise.toml から Node.js の定義を削除。mise unuse --global pythonグローバル設定から Python を削除。mise prune
ポイント
- --dry-run (-n): 削除対象の確認のみ。
- TOOL: 特定ツールのみ対象にする。
使用例
mise prune未使用の全バージョンを削除。mise prune --dry-run削除対象を確認(実行しない)。mise where
ポイント
- TOOL@VERSION: バージョンを指定してパスを取得。
- パスが見つからない場合はエラーを返します。
使用例
mise where node@22Node.js 22のインストールディレクトリを表示。mise where python現在有効なPythonのパスを表示。mise which
ポイント
- --plugin: バイナリを提供するプラグイン名を表示。
- --version: バイナリのバージョンを表示。
使用例
mise which nodenodeコマンドの実パスを表示。mise which python --versionpythonコマンドのバージョンを表示。mise search
ポイント
- NAME: 検索キーワード。
- レジストリ内の全ツールを対象に部分一致検索。
使用例
mise search rust「rust」を含むツールを検索。mise search linterリンター関連ツールを検索。mise link
ポイント
- TOOL@VERSION: ツール名とバージョンを指定。
- PATH: リンク先のディレクトリパス。
使用例
mise link node@system /usr/localシステムのNode.jsをmiseで管理。mise link python@custom ~/my-pythonカスタムビルドのPythonをリンク。mise registry
ポイント
- NAME: フィルタするツール名。
- バックエンド(aqua、cargo、npm等)を含む情報を表示。
使用例
mise registry登録済み全ツールを一覧表示。mise registry nodeNode.jsのレジストリ情報を表示。mise run
ポイント
- --timings (-t): 各タスクの実行時間を表示。
- --force (-f): キャッシュを無視して再実行。
使用例
mise run buildbuildタスクを実行。mise run test -- --coveragetestタスクにオプションを渡して実行。mise tasks ls
ポイント
- --extended (-x): 詳細情報を表示。
- --json (-J): JSON形式で出力。
使用例
mise tasks ls全タスクを一覧表示。mise tasks ls --extendedソースファイルと説明を含めて表示。mise tasks add
ポイント
- --file (-f): ファイルベースのタスクとして作成。
- --description (-d): タスクの説明を指定。
使用例
mise tasks add build -- npm run buildbuildタスクをインラインで追加。mise tasks add lint --filelintタスクをファイルベースで作成。mise tasks edit
ポイント
- TASK: 編集するタスク名。
- $EDITOR で設定されたエディタを使用。
使用例
mise tasks edit buildbuildタスクのファイルを編集。mise tasks edit testtestタスクのファイルを編集。mise tasks info
ポイント
- TASK: 表示するタスク名。
- --json (-J): JSON形式で出力。
使用例
mise tasks info buildbuildタスクの詳細を表示。mise tasks info deploy --jsondeployタスクの情報をJSON出力。mise tasks deps
ポイント
- TASKS: 表示対象のタスク名(複数可)。
- --dot: Graphviz DOT形式で出力。
使用例
mise tasks deps全タスクの依存関係を表示。mise tasks deps deploy --dotdeployタスクの依存グラフをDOT形式で出力。mise tasks validate
ポイント
- TASKS: 検証対象のタスク名。
- 全タスクの設定整合性をチェック。
使用例
mise tasks validate全タスクの定義を検証。mise tasks validate build testbuildとtestタスクのみ検証。mise watch
ポイント
- --glob (-g): 監視するファイルパターンを指定。
- TASK: 実行するタスク名。
使用例
mise watch testファイル変更時にテストを自動実行。mise watch -g 'src/**/*.ts' buildTypeScriptファイル変更時にビルド。mise activate
ポイント
- SHELL: シェルの種類(bash, zsh, fish)。
- --shims: shim方式で統合(パフォーマンス重視)。
使用例
eval "$(mise activate zsh)".zshrcに追記してmiseを有効化。eval "$(mise activate bash --shims)"shim方式でbashに統合。mise deactivate
ポイント
- 現在のシェルセッションのmise統合を解除。
- 設定ファイルの変更は行いません。
使用例
mise deactivate現在のセッションでmiseを無効化。mise deactivate && which node無効化後にシステムのnodeパスを確認。mise shell
ポイント
- TOOL@VERSION: 設定するツールとバージョン。
- --unset (-u): セッション内の設定を解除。
使用例
mise shell node@20このセッションのみNode.js 20を使用。mise shell python@3.11 node@22複数ツールのバージョンを一時変更。mise exec
ポイント
- TOOL@VERSION: 使用するツールとバージョン。
- -- COMMAND: 実行するコマンド。
使用例
mise exec node@20 -- node app.jsNode.js 20でapp.jsを実行。mise exec python@3.12 -- pytestPython 3.12でpytestを実行。mise en
ポイント
- DIR: 対象ディレクトリ。
- サブシェルを終了するとツール設定が元に戻ります。
使用例
mise en ./my-projectmy-projectの環境をサブシェルで開始。mise en .カレントディレクトリの環境でサブシェルを起動。mise set
ポイント
- --file <file>: 書き込み先の設定ファイルを指定。
- --env <env>: 環境別設定に追加。
使用例
mise set DATABASE_URL=postgres://localhost/mydbDATABASE_URLを設定。mise set --env staging API_KEY=xxxstaging環境にAPI_KEYを設定。mise env
ポイント
- --json (-J): JSON形式で出力。
- --shell (-s): 出力形式のシェルを指定。
使用例
mise env現在の環境変数をexport形式で出力。eval "$(mise env)"環境変数を現在のシェルに適用。mise unset
ポイント
- ENV_KEY: 削除する環境変数名。
- --file <file>: 対象の設定ファイルを指定。
使用例
mise unset DATABASE_URLDATABASE_URLを削除。mise unset API_KEY SECRET_KEY複数の環境変数を一括削除。mise config ls
ポイント
- --json (-J): JSON形式で出力。
- 優先順位(近い設定が高優先)も確認可能。
使用例
mise config ls有効な設定ファイルを優先順で表示。mise config ls --json設定ファイル情報をJSON出力。mise config set
ポイント
- KEY VALUE: 設定キーと値を指定。
- --file <file>: 書き込み先のファイルを指定。
使用例
mise config set python_venv_auto_create truePython仮想環境の自動作成を有効化。mise config set jobs 8並列実行数を8に設定。mise trust
ポイント
- CONFIG_FILE: 信頼する設定ファイル。
- --untrust: 信頼を取り消す。
使用例
mise trustカレントディレクトリの mise.toml を信頼。mise trust ~/projects/app/mise.toml指定パスの設定ファイルを信頼。mise settings ls
ポイント
- --json (-J): JSON形式で出力。
- --keys: 設定キーのみ表示。
使用例
mise settings ls全設定を一覧表示。mise settings ls --json設定をJSON形式で出力。mise settings set
ポイント
- SETTING VALUE: 設定名と値を指定。
- 設定は ~/.config/mise/config.toml に保存。
使用例
mise settings set experimental true実験的機能を有効化。mise settings set legacy_version_file true.node-version等のレガシーファイルを有効化。mise plugins ls
ポイント
- --core (-c): コアプラグインも表示。
- --urls (-u): GitリポジトリURLを表示。
使用例
mise plugins lsインストール済みプラグイン一覧。mise plugins ls --urlsプラグインのソースURLを含めて表示。mise plugins install
ポイント
- PLUGIN: プラグイン名(短縮名またはURL)。
- --force (-f): 既存でも再インストール。
使用例
mise plugins install elixirElixirプラグインをインストール。mise plugins install custom https://github.com/user/asdf-custom.gitカスタムプラグインをGitURLから追加。mise plugins uninstall
ポイント
- PLUGIN: 削除するプラグイン名。
- --purge (-p): プラグインデータも完全削除。
使用例
mise plugins uninstall elixirElixirプラグインを削除。mise plugins uninstall custom --purgeカスタムプラグインとデータを完全削除。mise plugins update
ポイント
- PLUGIN: 更新するプラグイン名。
- --all: 全プラグインを更新。
使用例
mise plugins update全プラグインを最新に更新。mise plugins update elixirElixirプラグインのみ更新。mise fmt
ポイント
- --check: フォーマット結果のチェックのみ(変更しない)。
- TOML標準に準拠したフォーマットを適用。
使用例
mise fmtmise.tomlを整形。mise fmt --checkフォーマット差分の確認のみ。mise edit
ポイント
- $EDITOR または $VISUAL で設定されたエディタを使用。
- 設定ファイルがなければ新規作成。
使用例
mise editカレントディレクトリの mise.toml を編集。EDITOR=code mise editVS Codeで mise.toml を開く。mise doctor
ポイント
- PATH設定、プラグイン状態、設定整合性を確認。
- 問題がある場合は修正方法を提示。
使用例
mise doctor環境の問題を診断して一覧表示。mise doctor 2>&1 | grep WARN警告のみフィルタして確認。mise version
ポイント
- インストール方法(cargo、brew等)も表示。
- トラブルシューティング時の基本情報。
使用例
mise versionmiseのバージョンを表示。mise --versionバージョン番号のみ表示。mise self-update
ポイント
- VERSION: 特定バージョンを指定して更新。
- --force (-f): 同バージョンでも再インストール。
使用例
mise self-updatemiseを最新版に更新。mise self-update 2025.1.0指定バージョンに更新。mise cache clear
ポイント
- PLUGIN: 特定プラグインのキャッシュのみ削除。
- 全キャッシュを削除する場合は引数なし。
使用例
mise cache clear全キャッシュを削除。mise cache clear nodeNode.jsのキャッシュのみ削除。mise reshim
ポイント
- shim方式で統合している場合に使用。
- ツールの追加・削除後にPATHを更新。
使用例
mise reshim全シムを再生成。mise reshim nodeNode.js関連のシムのみ再生成。mise completion
ポイント
- SHELL: 対象シェル(bash, zsh, fish)。
- シェル設定ファイルに追記して使用。
使用例
mise completion zsh > ~/.zfunc/_misezsh補完スクリプトを生成して保存。mise completion bash >> ~/.bashrcbash補完を.bashrcに追加。mise generate github-action
ポイント
- --write (-w): ファイルに直接書き出し。
- mise.tomlのツール定義からCIステップを自動生成。
使用例
mise generate github-action --writeGitHub Actionsワークフローを生成して保存。mise generate github-actionワークフロー内容を標準出力で確認。mise generate config
ポイント
- --output (-o): 出力先ファイルパス。
- 既存の .tool-versions 等から変換可能。
使用例
mise generate configmise.tomlを対話的に生成。mise generate config -o mise.toml指定パスに設定ファイルを出力。mise sync node
ポイント
- 既存のnvm/nodenvインストールをmiseから利用可能に。
- 重複インストールを避けてディスクを節約。
使用例
mise sync nodenvmのNode.jsバージョンをmiseに同期。mise sync node --nvmnvm環境からNode.jsバージョンを取り込み。mise implode
ポイント
- --config: 設定ファイルも削除。
- --dry-run (-n): 削除対象の確認のみ。
使用例
mise implodemiseと全インストール済みツールを削除。mise implode --dry-run削除対象を確認(実行しない)。mise(mise-en-place)とは
mise は開発ツールのバージョン管理・タスクランナー・環境変数管理を一本化したCLIツールです。asdf互換のプラグインエコシステムを活用しつつ、Rust製の高速動作と直感的なUIを提供します。Node.js、Python、Go、Ruby など多言語のランタイム管理に加え、Makefile代替のタスクランナー機能やディレクトリ単位の環境変数管理もカバーします。
主な機能
- Node.js、Python、Go、Ruby など 数百以上のツールのバージョン管理
- asdf互換プラグイン+aqua、cargo、npm など多数のバックエンド対応
- mise.toml によるプロジェクト単位の宣言的な設定管理
- タスクランナー機能(Makefile/npm scripts の代替)
- ディレクトリ単位の環境変数管理(direnv代替)
- Rust製による高速なインストールとバージョン切り替え
活用シーン
- チーム開発でランタイムバージョンを統一したい
- asdfから高速な代替ツールに移行したい
- Makefile/npm scripts をシンプルなタスクランナーに置き換えたい
- プロジェクトごとに異なる環境変数を自動切り替えしたい
- CI/CDパイプラインでツールセットアップを簡素化したい
よくある質問
miseとasdfの違いは何ですか?
miseはasdf互換のプラグインを使用できますが、Rust製のため高速に動作します。また、タスクランナー・環境変数管理・ロックファイルなどasdfにはない機能を内蔵しています。.tool-versionsファイルもそのまま読み込めるため、asdfからの移行は容易です。
miseのタスクランナー機能とは何ですか?
mise.toml にタスク定義を記述し、mise run <task名> で実行できる機能です。依存関係の定義、ファイル監視による自動実行(mise watch)、並列実行なども対応しています。Makefile や npm scripts の代替として使えます。
環境変数管理はどう使いますか?
mise set KEY=VALUE で mise.toml に環境変数を記録し、そのディレクトリに移動すると自動的に有効化されます。環境別設定(--env staging)やシークレットの暗号化保存にも対応しています。
activate方式とshim方式の違いは?
activate方式はシェルのフック機能を使い、ディレクトリ移動時に自動でバージョンを切り替えます。shim方式はPATHにshimディレクトリを追加する軽量な方式で、シェル起動が速くなります。一般的にはactivate方式が推奨されています。
CI/CDでmiseを使うにはどうすればよいですか?
mise generate github-action でGitHub Actions用のワークフローを自動生成できます。mise install --yes で対話的な確認をスキップでき、mise.lock ファイルで再現性を保証するのが推奨されます。
miseのインストール方法を教えてください
macOSではbrew install mise、Linuxではcurl https://mise.run | sh でインストールできます。インストール後、eval "$(mise activate zsh)" を.zshrcに追記してシェル統合を有効化します。詳細は公式サイト mise.jdx.dev を参照してください。
