Codex CLIコマンド一覧
OpenAI Codex CLIの基本コマンド・主要オプション・設定方法・活用例をまとめたリファレンス。カテゴリ別検索とワンクリックコピーで、開発中にすばやく確認できます。
最終更新:
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codex-cli 0.120.0 (2026-04-12 リリース)
Realtime V2 バックグラウンドエージェントの進捗ストリーミング、TUI hook 活動表示の改善、Windows サンドボックスの split filesystem policies、MCP `outputSchema` 対応が追加されました。
codex-cli 0.119.0 (2026-04-08 リリース)
Realtime voice sessions の WebRTC V2 デフォルト化、MCP アプリ/サーバー機能強化、実験的な `codex exec-server` サブコマンド追加、`/resume` ID/名前ジャンプが追加されました。
codex
ポイント
- codex "<prompt>": 初回プロンプト付きで開始。
- codex --help: サブコマンドとグローバルオプションを表示。
使用例
codex現在のディレクトリで対話モードを開始。codex "このリポジトリ構成を要約して"初回指示付きでセッションを開始。codex exec
ポイント
- --sandbox: 実行時のサンドボックスモードを指定。
- --profile: config.tomlのプロファイルを適用。
使用例
codex exec "このPR差分をレビューして"ワンショットのレビューを実行。cat plan.md | codex exec -標準入力から指示を読み込んで実行。codex review
ポイント
- --uncommitted: ステージ済み・未ステージ・未追跡をまとめてレビュー。
- --base <branch>: 基準ブランチとの差分をレビュー。
- --commit <sha>: 指定コミットの変更内容をレビュー。
使用例
codex review --uncommittedコミット前のローカル変更を確認。codex review --base mainmainとの差分をレビュー。codex resume
ポイント
- --last: 直近セッションを即時再開。
- --all: ワーキングディレクトリ外も含めて全セッション表示。
使用例
codex resume --last直近セッションをすぐに続行。codex resume <SESSION_ID>指定したセッションIDを再開。codex fork
ポイント
- --last: セッション選択を開かず最新セッションを分岐。
- --all: ピッカーで作業ディレクトリをまたいだ全セッションを表示。
使用例
codex fork --last最新セッションを分岐して別方針で続行。codex fork <SESSION_ID> "別実装案を試して"特定セッションから新しい検討ブランチを開始。codex apply
ポイント
- <TASK_ID>: 適用対象のCodexタスクIDを指定。
- Codex Cloud側で出力内容を確認してから適用する運用が安全。
使用例
codex apply <TASK_ID>指定タスクの最新差分をローカルに適用。codex cloud diff <TASK_ID>適用前にパッチ内容を確認。codex cloud
ポイント
- codex cloud list: Codex Cloud上のタスク一覧を表示。
- codex cloud apply <TASK_ID>: クラウドタスクの差分をローカルに適用。
使用例
codex cloud listクラウド上の実行タスクを一覧で確認。codex cloud diff <TASK_ID>ローカル反映前に差分内容を確認。codex app
ポイント
- codex app: macOSでCodexデスクトップアプリを起動。
- ターミナル運用とアプリ運用を切り替えたいときに有効。
使用例
codex appアプリを起動(未導入なら取得後に起動)。codex app --help対応環境と起動オプションを確認。codex login
ポイント
- codex login: ブラウザ認証フローを開始。
- codex login status: 現在のログイン状態を確認。
使用例
codex loginブラウザ認証でログイン。codex login status認証状態とユーザー情報を確認。codex logout
ポイント
- `codex logout`: ローカルに保存された認証トークンを削除。
- 共有端末やCI環境でセッション情報を残したくない場合に有効。
使用例
codex logout現在の認証状態をクリアしてログアウト。codex login必要に応じて再認証する。codex app-server
ポイント
- `codex app-server`: app server または関連ツールを起動(experimental)。
- `codex app-server --help`: 利用可能なサブコマンドとオプションを確認。
使用例
codex app-server --help利用可能な機能を先に確認。codex app-server実験的なapp server機能を起動。codex exec-server
ポイント
- `--listen <URL>`: トランスポートエンドポイントURLを指定(デフォルト `ws://127.0.0.1:0`)。
- `-c, --config <key=value>`: config.tomlの設定を一時上書き。
- `--enable / --disable <FEATURE>`: フィーチャーフラグの一時切替。
使用例
codex exec-serverデフォルトのローカルWebSocketエンドポイントで起動。codex exec-server --listen ws://127.0.0.1:8080指定ポートでexec-serverを待ち受け。codex sandbox
ポイント
- `codex sandbox`: サンドボックス実行の管理コマンド。
- `codex sandbox --help`: サブコマンドと使用方法を表示。
使用例
codex sandbox --helpサンドボックス関連操作の一覧を確認。codex sandboxサンドボックスコマンドを直接実行。codex debug
ポイント
- `codex debug`: デバッグ用サブコマンドのエントリーポイント。
- `codex debug --help`: 取得可能な診断情報や補助機能を確認。
使用例
codex debug --helpデバッグ操作の一覧を表示。codex debugデバッグ用コマンドを起動。codex login status
ポイント
- ログイン済みの場合はユーザー情報を表示。
- 未認証の場合は `codex login` を案内。
使用例
codex login statusログイン状態を確認。codex login status && codex exec "タスク"認証確認後に実行を開始。-m, --model
ポイント
- -m <model>: 指定したモデルで起動。
- config.toml のデフォルト設定を一時的に上書き。
使用例
codex -m o3 "コードを解析して"o3モデルで対話セッションを開始。codex exec -m codex-mini-latest "構成を確認して"軽量モデルで非対話実行。-p, --profile
ポイント
- fast: 軽量な調査や確認向け。
- default | deep | max: 論理深度を段階的に上げる。
使用例
codex exec --profile fast "ルーティングを確認して"低コストでの分析を実行。codex exec --profile deep "リファクタ計画を作って"設計検討向けに深い推論を使用。-s, --sandbox
ポイント
- read-only: ファイル書き込みを禁止。
- workspace-write | danger-full-access: より広い編集権限を許可。
使用例
codex exec --sandbox read-only "潜在バグを列挙して"ファイル変更なしで解析。codex exec --sandbox workspace-write "修正を適用して"ワークスペース内の編集を許可。-a, --ask-for-approval
ポイント
- untrusted: 信頼済みコマンド以外で承認を要求。
- on-request | never: 対話用途/非対話用途に応じて承認方針を切り替え。
- on-failure: 非推奨(最新CLIではDEPRECATED表記)。
使用例
codex -a on-request必要時のみ承認する対話モードで開始。codex exec -a never "チェックを実行して要約して"スクリプト実行向けに承認要求を無効化。--full-auto
ポイント
- `-a on-request` と `--sandbox workspace-write` のショートカット。
- 反復実装でコマンド実行の待ち時間を減らしたいときに有効。
使用例
codex exec --full-auto "この修正を実装してテストして"request-based承認とworkspace-writeを同時に適用。codex resume --last --full-auto直近セッションを同じ省力設定で再開。--search
ポイント
- codex --search: 新規対話セッションで検索を有効化。
- 有効時は Responses の `web_search` ツールを利用可能。
- codex resume --search: セッション再開時にも検索を有効化。
使用例
codex --search "最新のフレームワーク変更を確認して"検索有効で新規セッションを開始。codex resume --last --search直近セッションを検索有効で再開。--remote
ポイント
- --remote <ws://...|wss://...>: app-server 経由の WebSocket エンドポイントへ接続。
- 別マシン上の Codex app-server や常駐サービスに接続したいときに有効。
使用例
codex --remote ws://127.0.0.1:8080ローカルの app-server WebSocket にTUIを接続。codex --remote wss://codex.example.com/socket --no-alt-screenスクロールバックを保ったままリモート接続で利用。-i, --image
ポイント
- -i <file>: 画像ファイルを指定(複数可)。
- スクリーンショットやUI画像の分析に有効。
使用例
codex -i screenshot.png "このUIの改善案を提案して"画像付きで対話セッションを開始。codex exec -i error.png "このエラーの原因を特定して"画像付きで非対話実行。-C, --cd
ポイント
- -C <dir>: 指定ディレクトリを作業ルートに設定。
- 別プロジェクトへのCodex実行に有効。
使用例
codex -C /path/to/project別ディレクトリで対話セッションを開始。codex exec -C ../other-repo "テストを実行して"別リポジトリで非対話実行。--add-dir
ポイント
- --add-dir <dir>: 追加の書き込み許可ディレクトリを指定。
- モノレポや共有ライブラリへのアクセスに有効。
使用例
codex --add-dir ../shared-lib共有ライブラリも編集可能にして起動。codex exec --add-dir ../configs "設定を更新して"設定ディレクトリへの書き込みも許可。codex --oss
ポイント
- --oss: LM Studio または Ollama に接続。
- --local-provider <provider>: lmstudio / ollama を明示指定。
使用例
codex --ossローカルモデルで対話セッションを開始。codex --oss --local-provider ollamaOllamaを明示的に使用。--no-alt-screen
ポイント
- ターミナルのスクロールバック履歴を保持。
- Zellij等のターミナルマルチプレクサで有効。
使用例
codex --no-alt-screenスクロールバック履歴を保持して起動。codex --no-alt-screen "作業を開始"マルチプレクサ環境での対話セッション。--skip-git-repo-check
ポイント
- --skip-git-repo-check: Gitリポジトリチェックをスキップ。
- 単体スクリプトやドキュメント生成など非リポジトリ作業向け。
使用例
codex exec --skip-git-repo-check "README草案を作って"Git管理外のディレクトリで実行。codex exec --skip-git-repo-check --sandbox read-only "分析して"read-onlyと組み合わせて安全に実行。--ephemeral
ポイント
- --ephemeral: セッション永続化を無効化。
- 一時的な分析やCI実行でディスクを汚さない。
使用例
codex exec --ephemeral "この関数を説明して"セッション記録なしで分析。codex exec --ephemeral --sandbox read-only "依存関係を確認して"痕跡を残さない読み取り専用分析。--output-schema
ポイント
- --output-schema <file>: スキーマファイルを指定。
- CI/CDパイプラインで構造化出力を安全に取得。
使用例
codex exec --output-schema schema.json "分析結果をJSON出力"スキーマに準拠した構造化出力を取得。codex exec --output-schema report.schema.json -o result.json "レポート作成"スキーマ検証付きでファイル出力。--enable / --disable
ポイント
- --enable <feature>: `-c features.<name>=true` のショートカット。
- --disable <feature>: `-c features.<name>=false` のショートカット。
使用例
codex --enable some_feature特定機能を有効にして起動。codex exec --disable experimental_feature "タスク実行"実験機能を無効にして実行。--dangerously-bypass-approvals-and-sandbox
ポイント
- 全確認プロンプトをスキップし、サンドボックスなしで実行。
- Docker等の外部で隔離された環境でのみ使用すること。
使用例
codex exec --dangerously-bypass-approvals-and-sandbox "ビルドして"外部サンドボックス環境でのみ使用。# Docker等の隔離コンテナ内で使用直接開発マシンでは絶対に使わない。--local-provider
ポイント
- --local-provider <provider>: lmstudio / ollama を指定。
- --oss と併用。未指定時は設定デフォルトまたは選択UIを表示。
使用例
codex --oss --local-provider lmstudioLM Studioを明示的に使用。codex --oss --local-provider ollama "コードを分析して"Ollamaを指定してプロンプト付きで起動。--color
ポイント
- --color <always|never|auto>: 出力の色設定。
- CI環境ではneverでANSIエスケープを除去。デフォルトはauto。
使用例
codex exec --color never "テストを実行して"色なしで出力(ログファイル向け)。codex exec --color always "差分を表示して"パイプ先でも色付き出力を維持。--remote-auth-token-env
ポイント
- --remote-auth-token-env <ENV_VAR>: 指定した環境変数からベアラートークンを読み取り、WebSocket 接続時に送信。
- --remote と併用して認証付きリモート接続を行う。
使用例
codex --remote wss://codex.example.com/ws --remote-auth-token-env CODEX_TOKEN環境変数 CODEX_TOKEN のトークンでリモート接続。CODEX_TOKEN=secret codex resume --last --remote wss://host:8080 --remote-auth-token-env CODEX_TOKEN認証付きリモートで直近セッションを再開。--json
ポイント
- --json: イベントストリームをJSON Lines形式で出力。
- プログラムからのパース、CI/CDパイプライン連携に最適。
使用例
codex exec --json "コードを分析して" > events.jsonlイベントログをファイルに保存。codex exec --json "テスト実行" | jq '.type'jqでイベント種別をフィルタリング。-o, --output-last-message
ポイント
- -o <file>: 最終応答の出力先ファイルを指定。
- CI/CDでの結果取得やレポート生成に有効。
使用例
codex exec -o result.txt "このPRを要約して"最終応答をテキストファイルに保存。codex exec --output-schema schema.json -o result.json "レポート作成"スキーマ検証付きでJSON出力。-c, --config
ポイント
- -c model="gpt-5-codex": この実行だけモデルを変更。
- -c features.name=true: この実行のみ機能フラグを切替。
使用例
codex -c model="gpt-5-codex"モデル指定を上書きして起動。codex exec -c 'sandbox_permissions=["workspace-write"]' "リスクを説明して"サンドボックス権限をインライン指定。codex login --with-api-key
ポイント
- --with-api-key: 標準入力からAPIキーを読み取る。
- --device-auth: ブラウザ経由のデバイス認証を使う。
使用例
printenv OPENAI_API_KEY | codex login --with-api-key環境変数を使って非対話ログイン。codex login --device-auth対話型のデバイス認証を開始。codex mcp add
ポイント
- codex mcp list: 設定済みMCPサーバーを一覧表示。
- codex mcp remove <name>: MCPサーバー設定を削除。
使用例
codex mcp add docs -- command --flag新しいMCPサーバーコマンドを登録。codex mcp get docs登録済みMCPサーバーの詳細を確認。codex mcp-server
ポイント
- MCP対応クライアントからCodexをツールとして利用する構成で使用。
- ほかのサブコマンド同様に `-c/--config` や機能フラグ指定が可能。
使用例
codex mcp-serverstdioでMCPサーバーを起動。codex mcp-server -c model="gpt-5-codex"一時的な設定上書き付きで起動。codex features
ポイント
- codex features list: 既知フラグと有効状態を表示。
- codex features enable|disable <name>: config.toml に設定を保存。
使用例
codex features list利用可能なフラグと現在状態を確認。codex features enable <feature_name>ローカル設定で機能フラグを有効化。codex completion zsh
ポイント
- codex completion zsh: zsh向け補完を出力。
- codex completion bash: bash向け補完を出力。
使用例
codex completion zsh > ~/.zsh/completions/_codexzsh補完を手動インストール。codex completion fish > ~/.config/fish/completions/codex.fishfish補完スクリプトを作成。codex exec --profile fast --sandbox read-only "<prompt>"
ポイント
- --profile fast: 低コストで高速な確認向け。
- --sandbox read-only: ファイル非変更を保証。
使用例
codex exec --profile fast --sandbox read-only "デッドコード候補を見つけて"編集なしの静的分析を実行。codex exec --profile fast --sandbox read-only "i18nキーの使用箇所を整理して"翻訳キー利用状況を安全に確認。codex exec --profile default --sandbox workspace-write "<prompt>"
ポイント
- --profile default: 速度と推論深度のバランス型。
- --sandbox workspace-write: ワークスペース内の編集を許可。
使用例
codex exec --profile default --sandbox workspace-write "tooltipの改善を実装して"一般的な実装タスクを実行。codex exec --profile default --sandbox workspace-write "docsとテストを更新して"コードとドキュメントをまとめて更新。codex review --uncommitted
ポイント
- --uncommitted: ステージ状態に関係なく変更全体を対象化。
- --title <name>: レビュー結果に任意タイトルを付与。
使用例
codex review --uncommittedローカル変更をクイックレビュー。codex review --uncommitted --title "before-merge-check"レビュー結果に文脈名を付ける。codex exec --json -o result.json "<prompt>"
ポイント
- --json: 実行イベントをJSONLで出力。
- -o <file>: 最終メッセージをファイル保存。
使用例
codex exec --json -o result.json "移行リスクを列挙して"構造化イベントと最終要約を保存。codex exec --json "リリースノート草案を作って"外部ツール連携向けにJSONL出力を利用。codex review --base <branch>
ポイント
- --base <branch>: 比較対象のベースブランチを指定。
- PR前のブランチ間レビューに最適。
使用例
codex review --base mainmainブランチとの差分をレビュー。codex review --base develop "セキュリティ観点でレビューして"カスタム指示付きでブランチレビュー。codex review --commit <sha>
ポイント
- --commit <sha>: レビュー対象のコミットSHAを指定。
- --title <title>: レビューサマリーに表示するタイトルを指定。
使用例
codex review --commit abc1234特定コミットの変更をレビュー。codex review --commit HEAD --title "最新コミットレビュー"タイトル付きで直近コミットをレビュー。codex cloud exec "<prompt>"
ポイント
- codex cloud exec: TUIを起動せずにクラウドタスクを作成。
- codex cloud status / list / diff / apply で結果を確認・適用。
使用例
codex cloud exec "全テストを実行して結果を報告して"クラウドでタスクを実行。codex cloud list && codex cloud apply <task-id>タスク一覧を確認し、差分をローカルに適用。重要アップデート(バージョン別)
OpenAI公式GitHubリリースを基準に、何ができるようになったかを整理しています。
Realtime V2 バックグラウンドエージェントの進捗ストリーミング、TUI hook 活動表示の改善、Windows サンドボックスの split filesystem policies、MCP `outputSchema` 対応が追加されました。
- Realtime V2 でバックグラウンドエージェントの進捗をストリーム配信し、後続レスポンスをキュー管理できるように
- TUI hook 活動表示を改善: 実行中は分離して表示し、完了後は有用な場合のみ出力を保持
- Code-mode ツール宣言で MCP
outputSchemaの詳細を含め、構造化結果を正確に型付け - Windows elevated sandbox で split filesystem policies に対応(読み取り専用 carveouts)
codex --remote wss://...のパニック修正(Rustls crypto provider インストール)
Realtime voice sessions の WebRTC V2 デフォルト化、MCP アプリ/サーバー機能強化、実験的な `codex exec-server` サブコマンド追加、`/resume` ID/名前ジャンプが追加されました。
- Realtime voice sessions が v2 WebRTC パスをデフォルトに切替、トランスポート・音声選択・TUI メディア対応を強化
- MCP アプリとカスタム MCP サーバーがリソース読み込み・ツール呼び出しメタデータ・サーバー駆動型質問に対応
- 実験的サブコマンド
codex exec-serverを追加(remote/app-server ワークフロー向けのスタンドアロン WebSocket エンドポイント) /resumeでセッション ID や名前を指定して直接ジャンプが可能に- TUI 通知が Warp OSC 9 に対応し、フォーカス中の通知オプションを追加
Windows サンドボックスのプロキシネットワーク制御、`codex exec` のプロンプト+stdin同時入力、カスタムモデルプロバイダーの動的トークン更新、app-server TUI の安定性改善が追加されました。
- Windows サンドボックスで OS レベルのネットワークエグレスルールによるプロキシ専用ネットワーク制御が可能に
codex execがプロンプトと stdin の同時入力に対応(パイプ入力と引数プロンプトの併用)- カスタムモデルプロバイダーが短命ベアラートークンの動的取得・更新に対応(静的クレデンシャル不要)
- app-server TUI の復旧:
/copy・/resume <name>の再動作、hook 通知の正常再生、skills ピッカーのスクロール修正 - MCP サーバー起動の堅牢性向上: ローカルサーバーの起動猶予時間延長とハンドシェイク失敗時の警告表示復活
プラグインがファーストクラスワークフローに昇格し、サブエージェントのパスベースアドレスや `/title` ピッカー、リモート WebSocket 認証、画像ワークフロー改善が追加されました。
- プラグインの同期・参照・インストール・削除がファーストクラスワークフローとして統合
- サブエージェントが
/root/agent_a形式のパスベースアドレスと構造化メッセージングに対応 /titleピッカーが classic TUI と app-server TUI の両方で動作し並行セッションの識別が容易に- app-server クライアントがリモート WebSocket にベアラートークン認証で接続可能(
--remote-auth-token-env) - 画像ワークフローの改善:
view_imageが code mode で URL を返却、生成画像の再表示とresume時の履歴保持に対応
app-server TUIのChatGPT認証、plugin / connector 導入フロー、`userpromptsubmit` hook、realtime と Linux sandbox の安定性が強化されました。
- app-server TUI がオンボーディング中の device-code ChatGPT サインインと既存 ChatGPT トークン更新に対応
- 不足している plugin / connector の導入を促せるようになり、suggestion allowlist と install / uninstall の remote sync に対応
userpromptsubmithook を追加し、実行前かつ履歴保存前にプロンプトをブロックまたは補強可能- realtime セッションが直近スレッド文脈を引き継いで開始し、音声再生中の自己割り込みが減少
- 初回ターンの websocket prewarm 停滞、remote resume / fork の履歴欠落、Linux sandbox 起動不安定を修正
フル解像度の画像入力、JS REPLの継続性、app-server v2のファイル操作、subagent/approval周辺の運用性が強化されました。
view_imageとcodex.emitImage(..., detail: "original")がフル解像度画像に対応- JS REPLで
codex.cwd/codex.homeDirを参照でき、ツールや画像参照がセルをまたいで維持 - app-server v2 にファイル読書き・コピー・ディレクトリ操作・パス監視などのfilesystem RPCを追加
- review要求を guardian subagent で処理できるようになり、subagent の sandbox / network 継承も改善
codex exec --profileの再開時プロファイル保持や TUI 終了時の固着などを修正
experimentalなcode modeとhooks engineが追加され、permission-profile互換性やapp-server/realtime連携の安定性が向上しました。
- experimental機能として code mode と hooks engine(SessionStart / Stop)を利用可能
- legacy workspace-write とサンドボックス設定の互換性を改善
- app-serverのヘルスチェック(/readyz, /healthz)とrealtime handoff文脈引き継ぎを強化
- セッション再開時の固着やLinux tmuxクラッシュなどの安定性課題を修正
プラグイン運用が拡張され、実行中ターンでの権限要求とapp-server実行ストリーミングが強化されました。
- 実行中ターンで権限昇格を要求できる request_permissions ツールを追加
- plugin一覧/削除やメンション改善など、プラグインUXを拡張
- app-server exec が stdin/stdout/stderr ストリーミングとTTY/PTYに対応
- Cloudとセッション周辺の信頼性・操作性を改善
チャット内で `@plugin` によるプラグイン参照が可能になり、スキル権限とサンドボックスの統合やmacOS権限管理が改善されました。
- チャットで
@pluginメンションによりプラグインのコンテキストを自動取り込み - TUIモデルピッカーに最新モデルカタログが反映されるよう改善
- スキル権限プロファイルがサンドボックスポリシーに統合され安全性が向上
- JS REPL のセル失敗後も以前の変数バインディングが保持されるよう修正
emitImageがdata:URLのみを受け付けるセキュリティ修正
サンドボックス権限の扱いとMCP連携の挙動が改善され、クラウド適用時の安全性も強化されました。
approval_policyがsandbox_modeより優先される動作に修正codex cloud applyがgit worktree環境を適切に扱えるよう改善- MCPサーバー接続・認証フローの安定性向上
承認フローの再試行性とトークン運用が改善され、長時間作業の安定性が向上しました。
- キャンセルされた承認依頼を再提示できるよう改善
- カスタムトークンリセットを追加し、認証トラブル時の復旧を簡素化
- 長時間実行時の信頼性改善(watchdog等)
MCP管理やサンドボックス制御の運用性が向上し、出力追跡機能も拡張されました。
codex mcp listを追加し、設定済みMCPの確認が容易にsandbox_workspace_write.allow_networkの設定に対応codex exec --last-message-fileで最終出力の保存先を指定可能
差分適用・サンドボックス判定・クラウド統合の品質改善が中心の更新です。
codex applyがgit apply --3wayを利用する挙動へ改善- リスク評価をより厳密化し、不要な承認要求を減らす方向に調整
- Cloudタスク連携の安定性向上
非対話実行の拡張とMCP/OAuth周辺の改善が行われました。
codex exec --include-plan-toolでexec時のplan tool利用が可能に- MCP認可失敗時に
codex mcp loginを促す導線を改善 - OAuth接続で既存クライアント利用を継続し接続安定性を向上
このツールについて
Codex CLIで頻繁に使うコマンド、オプション、設定操作、ワークフローを1ページで参照できるよう整理したリファレンスツールです。対話モード(codex)・非対話モード(codex exec)・サンドボックス設定・承認ポリシー・CI/CD連携・MCPサーバー登録まで、実際の開発現場で必要になるコマンドをカテゴリ別に分類しています。テキスト検索とワンクリックコピーで、作業を止めずにすばやく目的のコマンドを見つけて実行できます。GitHub ActionsへのCI組み込みからJiraへのMCP連携まで、実践的なワークフロー例も収録しています。カテゴリフィルタとキーワード検索でコマンドを絞り込めるため、公式ドキュメントを往復する手間を省けます。
確認できる内容
- 対話・非対話(exec)の基本コマンド一覧
- profile / sandbox / 承認ポリシー / Web検索の主要オプション
- ログイン、MCP連携、シェル補完、設定上書きのセットアップ手順
- コピーしてすぐ使えるCI/CD・コードレビュー・実装ワークフロー例
- バージョン別の重要アップデート情報
活用シーン
- チームへのCodex CLI導入ガイドやオンボーディング資料の作成
- GitHub ActionsやGitLab CIにcodex execを組み込む際のフラグ確認
- sandbox(read-only / workspace-write)モードの使い分けを検討するとき
- 承認ポリシー(always / on-failure / never)を自動化スクリプトに設定するとき
- codex mcp addでGitHubやJira MCPサーバーを登録する際の構文確認
よくある質問
Codex CLIとは何ですか?
Codex CLIはOpenAIのオープンソースのターミナルエージェントです。ローカルプロジェクトのコードを読み書き・実行できる自律型ツールで、旧来のCodex APIとは別物です。ターミナルからタスクを指示すると、ファイル編集からコマンド実行まで自律的に処理します。
このツールには何が載っていますか?
Codex CLIの基本コマンド、主要オプション、設定方法、すぐ使える活用例をカテゴリ別に掲載しています。
codex execと対話モード(codex)の違いは?
codexは対話セッションを開始し、やり取りしながら作業を進めます。codex execは1回のタスクを非対話で実行するモードで、CI/CDや自動化スクリプト、ワンショット分析に最適です。
どのsandboxモードを使えばよいですか?
コードレビューや分析など、ファイルを変更しない作業にはread-onlyを使います。ファイル作成・編集が必要な場合はworkspace-writeを使います。外部APIの呼び出しが必要な場合のみnetwork-fullを検討してください。
MCPサーバーとの連携方法は?
codex mcp addで外部MCPサーバーを登録、codex mcp listで設定済みサーバーを確認、codex mcp-serverでCodex自体をMCPサーバーとして起動できます。GitHubのissue作成やJiraボードの参照などをターミナルから行えます。
掲載されている例はそのまま実行して大丈夫ですか?
例はテンプレートです。プレースホルダーのプロンプトを置き換え、環境に合ったsandbox/approval設定で実行してください。特に自動化パイプラインでapproval-policy: neverを使う場合は、人間の確認なしに実行される点に注意してください。
GitHub Actionsでcodex execを使う方法は?
--approval-policy neverとsandbox read-only(ファイル編集が必要な場合はworkspace-write)を組み合わせて使います。OPENAI_API_KEYをGitHub Actionsのシークレットに設定し、ステップでcodex exec --approval-policy never "差分を要約して"のように指定します。
