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Codex CLIコマンド一覧

OpenAI Codex CLIの基本コマンド・主要オプション・設定方法・活用例をまとめたリファレンス。カテゴリ別検索とワンクリックコピーで、開発中にすばやく確認できます。

最終更新:

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    基本コマンド、主要オプション、設定方法、活用例を切り替えて目的の情報にすばやく到達できます。

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    検索欄でコマンド名、オプション解説、使用例をまとめて部分一致検索できます。

  3. 3

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    カードのコピーボタンからコマンドを取得し、そのままターミナルで実行できます。

最新アップデート(要約)

重要な更新を先に確認できます。詳細は下のセクションで確認してください。

codex-cli 0.120.0 (2026-04-12 リリース)

Realtime V2 バックグラウンドエージェントの進捗ストリーミング、TUI hook 活動表示の改善、Windows サンドボックスの split filesystem policies、MCP `outputSchema` 対応が追加されました。

codex-cli 0.119.0 (2026-04-08 リリース)

Realtime voice sessions の WebRTC V2 デフォルト化、MCP アプリ/サーバー機能強化、実験的な `codex exec-server` サブコマンド追加、`/resume` ID/名前ジャンプが追加されました。

重要アップデートの詳細を見る

codex

Codex CLIの対話セッションを開始します。

ポイント

  • codex "<prompt>": 初回プロンプト付きで開始。
  • codex --help: サブコマンドとグローバルオプションを表示。

使用例

codex
現在のディレクトリで対話モードを開始。
codex "このリポジトリ構成を要約して"
初回指示付きでセッションを開始。

codex exec

自動処理やCI向けにCodexを非対話で実行します。

ポイント

  • --sandbox: 実行時のサンドボックスモードを指定。
  • --profile: config.tomlのプロファイルを適用。

使用例

codex exec "このPR差分をレビューして"
ワンショットのレビューを実行。
cat plan.md | codex exec -
標準入力から指示を読み込んで実行。

codex review

CLIからコードレビューを実行します。

ポイント

  • --uncommitted: ステージ済み・未ステージ・未追跡をまとめてレビュー。
  • --base <branch>: 基準ブランチとの差分をレビュー。
  • --commit <sha>: 指定コミットの変更内容をレビュー。

使用例

codex review --uncommitted
コミット前のローカル変更を確認。
codex review --base main
mainとの差分をレビュー。

codex resume

過去の対話セッションを再開します。

ポイント

  • --last: 直近セッションを即時再開。
  • --all: ワーキングディレクトリ外も含めて全セッション表示。

使用例

codex resume --last
直近セッションをすぐに続行。
codex resume <SESSION_ID>
指定したセッションIDを再開。

codex fork

過去の対話セッションを分岐し、新しい会話ブランチとして開始します。

ポイント

  • --last: セッション選択を開かず最新セッションを分岐。
  • --all: ピッカーで作業ディレクトリをまたいだ全セッションを表示。

使用例

codex fork --last
最新セッションを分岐して別方針で続行。
codex fork <SESSION_ID> "別実装案を試して"
特定セッションから新しい検討ブランチを開始。

codex apply

Codexが生成した最新diffを `git apply` としてローカル作業ツリーに適用します。

ポイント

  • <TASK_ID>: 適用対象のCodexタスクIDを指定。
  • Codex Cloud側で出力内容を確認してから適用する運用が安全。

使用例

codex apply <TASK_ID>
指定タスクの最新差分をローカルに適用。
codex cloud diff <TASK_ID>
適用前にパッチ内容を確認。

codex cloud

Codex CloudタスクをCLIで確認し、結果をローカルに反映します。

ポイント

  • codex cloud list: Codex Cloud上のタスク一覧を表示。
  • codex cloud apply <TASK_ID>: クラウドタスクの差分をローカルに適用。

使用例

codex cloud list
クラウド上の実行タスクを一覧で確認。
codex cloud diff <TASK_ID>
ローカル反映前に差分内容を確認。

codex app

Codexデスクトップアプリを起動します(未導入時はインストーラーを取得)。

ポイント

  • codex app: macOSでCodexデスクトップアプリを起動。
  • ターミナル運用とアプリ運用を切り替えたいときに有効。

使用例

codex app
アプリを起動(未導入なら取得後に起動)。
codex app --help
対応環境と起動オプションを確認。

codex login

Codex CLIの認証を管理します。ログインやトークン管理のサブコマンドを提供。

ポイント

  • codex login: ブラウザ認証フローを開始。
  • codex login status: 現在のログイン状態を確認。

使用例

codex login
ブラウザ認証でログイン。
codex login status
認証状態とユーザー情報を確認。

codex logout

保存済み認証情報を削除してログアウトします。

ポイント

  • `codex logout`: ローカルに保存された認証トークンを削除。
  • 共有端末やCI環境でセッション情報を残したくない場合に有効。

使用例

codex logout
現在の認証状態をクリアしてログアウト。
codex login
必要に応じて再認証する。

codex app-server

アプリサーバー関連の実験機能を起動します。

ポイント

  • `codex app-server`: app server または関連ツールを起動(experimental)。
  • `codex app-server --help`: 利用可能なサブコマンドとオプションを確認。

使用例

codex app-server --help
利用可能な機能を先に確認。
codex app-server
実験的なapp server機能を起動。

codex exec-server

スタンドアロンのexec-serverバイナリを起動します(experimental・v0.119.0で追加)。リモートやapp-serverワークフロー向けのWebSocketエンドポイントを提供します。

ポイント

  • `--listen <URL>`: トランスポートエンドポイントURLを指定(デフォルト `ws://127.0.0.1:0`)。
  • `-c, --config <key=value>`: config.tomlの設定を一時上書き。
  • `--enable / --disable <FEATURE>`: フィーチャーフラグの一時切替。

使用例

codex exec-server
デフォルトのローカルWebSocketエンドポイントで起動。
codex exec-server --listen ws://127.0.0.1:8080
指定ポートでexec-serverを待ち受け。

codex sandbox

Codex提供のサンドボックス内でコマンドを実行します。

ポイント

  • `codex sandbox`: サンドボックス実行の管理コマンド。
  • `codex sandbox --help`: サブコマンドと使用方法を表示。

使用例

codex sandbox --help
サンドボックス関連操作の一覧を確認。
codex sandbox
サンドボックスコマンドを直接実行。

codex debug

トラブルシュート向けのデバッグ用ツールを実行します。

ポイント

  • `codex debug`: デバッグ用サブコマンドのエントリーポイント。
  • `codex debug --help`: 取得可能な診断情報や補助機能を確認。

使用例

codex debug --help
デバッグ操作の一覧を表示。
codex debug
デバッグ用コマンドを起動。

codex login status

現在の認証状態を確認します。

ポイント

  • ログイン済みの場合はユーザー情報を表示。
  • 未認証の場合は `codex login` を案内。

使用例

codex login status
ログイン状態を確認。
codex login status && codex exec "タスク"
認証確認後に実行を開始。

-m, --model

エージェントが使用するモデルを指定します。

ポイント

  • -m <model>: 指定したモデルで起動。
  • config.toml のデフォルト設定を一時的に上書き。

使用例

codex -m o3 "コードを解析して"
o3モデルで対話セッションを開始。
codex exec -m codex-mini-latest "構成を確認して"
軽量モデルで非対話実行。

-p, --profile

~/.codex/config.toml で定義したプロファイルを選択します。

ポイント

  • fast: 軽量な調査や確認向け。
  • default | deep | max: 論理深度を段階的に上げる。

使用例

codex exec --profile fast "ルーティングを確認して"
低コストでの分析を実行。
codex exec --profile deep "リファクタ計画を作って"
設計検討向けに深い推論を使用。

-s, --sandbox

モデル実行コマンドのファイル権限を制御します。

ポイント

  • read-only: ファイル書き込みを禁止。
  • workspace-write | danger-full-access: より広い編集権限を許可。

使用例

codex exec --sandbox read-only "潜在バグを列挙して"
ファイル変更なしで解析。
codex exec --sandbox workspace-write "修正を適用して"
ワークスペース内の編集を許可。

-a, --ask-for-approval

コマンド実行前の承認要求ポリシーを設定します。

ポイント

  • untrusted: 信頼済みコマンド以外で承認を要求。
  • on-request | never: 対話用途/非対話用途に応じて承認方針を切り替え。
  • on-failure: 非推奨(最新CLIではDEPRECATED表記)。

使用例

codex -a on-request
必要時のみ承認する対話モードで開始。
codex exec -a never "チェックを実行して要約して"
スクリプト実行向けに承認要求を無効化。

--full-auto

対話実行で自動化しやすい承認・サンドボックス設定をまとめて適用します。

ポイント

  • `-a on-request` と `--sandbox workspace-write` のショートカット。
  • 反復実装でコマンド実行の待ち時間を減らしたいときに有効。

使用例

codex exec --full-auto "この修正を実装してテストして"
request-based承認とworkspace-writeを同時に適用。
codex resume --last --full-auto
直近セッションを同じ省力設定で再開。

--search

対応セッションでライブWeb検索を有効にします。

ポイント

  • codex --search: 新規対話セッションで検索を有効化。
  • 有効時は Responses の `web_search` ツールを利用可能。
  • codex resume --search: セッション再開時にも検索を有効化。

使用例

codex --search "最新のフレームワーク変更を確認して"
検索有効で新規セッションを開始。
codex resume --last --search
直近セッションを検索有効で再開。

--remote

remote app-server のエンドポイントにTUIを接続します。

ポイント

  • --remote <ws://...|wss://...>: app-server 経由の WebSocket エンドポイントへ接続。
  • 別マシン上の Codex app-server や常駐サービスに接続したいときに有効。

使用例

codex --remote ws://127.0.0.1:8080
ローカルの app-server WebSocket にTUIを接続。
codex --remote wss://codex.example.com/socket --no-alt-screen
スクロールバックを保ったままリモート接続で利用。

-i, --image

初回プロンプトに画像ファイルを添付します。

ポイント

  • -i <file>: 画像ファイルを指定(複数可)。
  • スクリーンショットやUI画像の分析に有効。

使用例

codex -i screenshot.png "このUIの改善案を提案して"
画像付きで対話セッションを開始。
codex exec -i error.png "このエラーの原因を特定して"
画像付きで非対話実行。

-C, --cd

エージェントの作業ルートディレクトリを指定します。

ポイント

  • -C <dir>: 指定ディレクトリを作業ルートに設定。
  • 別プロジェクトへのCodex実行に有効。

使用例

codex -C /path/to/project
別ディレクトリで対話セッションを開始。
codex exec -C ../other-repo "テストを実行して"
別リポジトリで非対話実行。

--add-dir

ワークスペースに加えて書き込み可能な追加ディレクトリを指定します。

ポイント

  • --add-dir <dir>: 追加の書き込み許可ディレクトリを指定。
  • モノレポや共有ライブラリへのアクセスに有効。

使用例

codex --add-dir ../shared-lib
共有ライブラリも編集可能にして起動。
codex exec --add-dir ../configs "設定を更新して"
設定ディレクトリへの書き込みも許可。

codex --oss

ローカルのオープンソースモデルプロバイダーを使用します。

ポイント

  • --oss: LM Studio または Ollama に接続。
  • --local-provider <provider>: lmstudio / ollama を明示指定。

使用例

codex --oss
ローカルモデルで対話セッションを開始。
codex --oss --local-provider ollama
Ollamaを明示的に使用。

--no-alt-screen

alternate screenモードを無効化し、インラインモードで実行します。

ポイント

  • ターミナルのスクロールバック履歴を保持。
  • Zellij等のターミナルマルチプレクサで有効。

使用例

codex --no-alt-screen
スクロールバック履歴を保持して起動。
codex --no-alt-screen "作業を開始"
マルチプレクサ環境での対話セッション。

--skip-git-repo-check

Gitリポジトリ外でもCodex execの実行を許可します。

ポイント

  • --skip-git-repo-check: Gitリポジトリチェックをスキップ。
  • 単体スクリプトやドキュメント生成など非リポジトリ作業向け。

使用例

codex exec --skip-git-repo-check "README草案を作って"
Git管理外のディレクトリで実行。
codex exec --skip-git-repo-check --sandbox read-only "分析して"
read-onlyと組み合わせて安全に実行。

--ephemeral

セッションファイルをディスクに保存せずに実行します。

ポイント

  • --ephemeral: セッション永続化を無効化。
  • 一時的な分析やCI実行でディスクを汚さない。

使用例

codex exec --ephemeral "この関数を説明して"
セッション記録なしで分析。
codex exec --ephemeral --sandbox read-only "依存関係を確認して"
痕跡を残さない読み取り専用分析。

--output-schema

モデルの最終応答にJSONスキーマによる構造検証を適用します。

ポイント

  • --output-schema <file>: スキーマファイルを指定。
  • CI/CDパイプラインで構造化出力を安全に取得。

使用例

codex exec --output-schema schema.json "分析結果をJSON出力"
スキーマに準拠した構造化出力を取得。
codex exec --output-schema report.schema.json -o result.json "レポート作成"
スキーマ検証付きでファイル出力。

--enable / --disable

フィーチャーフラグをコマンドラインから有効/無効にします。

ポイント

  • --enable <feature>: `-c features.<name>=true` のショートカット。
  • --disable <feature>: `-c features.<name>=false` のショートカット。

使用例

codex --enable some_feature
特定機能を有効にして起動。
codex exec --disable experimental_feature "タスク実行"
実験機能を無効にして実行。

--dangerously-bypass-approvals-and-sandbox

全承認プロンプトとサンドボックスをバイパスします。外部サンドボックス環境専用。

ポイント

  • 全確認プロンプトをスキップし、サンドボックスなしで実行。
  • Docker等の外部で隔離された環境でのみ使用すること。

使用例

codex exec --dangerously-bypass-approvals-and-sandbox "ビルドして"
外部サンドボックス環境でのみ使用。
# Docker等の隔離コンテナ内で使用
直接開発マシンでは絶対に使わない。

--local-provider

ローカルモデルプロバイダーをlmstudioまたはollamaから明示指定します。

ポイント

  • --local-provider <provider>: lmstudio / ollama を指定。
  • --oss と併用。未指定時は設定デフォルトまたは選択UIを表示。

使用例

codex --oss --local-provider lmstudio
LM Studioを明示的に使用。
codex --oss --local-provider ollama "コードを分析して"
Ollamaを指定してプロンプト付きで起動。

--color

exec出力のカラー設定を指定します。

ポイント

  • --color <always|never|auto>: 出力の色設定。
  • CI環境ではneverでANSIエスケープを除去。デフォルトはauto。

使用例

codex exec --color never "テストを実行して"
色なしで出力(ログファイル向け)。
codex exec --color always "差分を表示して"
パイプ先でも色付き出力を維持。

--remote-auth-token-env

リモート app-server WebSocket 接続時のベアラートークンを環境変数名で指定します。

ポイント

  • --remote-auth-token-env <ENV_VAR>: 指定した環境変数からベアラートークンを読み取り、WebSocket 接続時に送信。
  • --remote と併用して認証付きリモート接続を行う。

使用例

codex --remote wss://codex.example.com/ws --remote-auth-token-env CODEX_TOKEN
環境変数 CODEX_TOKEN のトークンでリモート接続。
CODEX_TOKEN=secret codex resume --last --remote wss://host:8080 --remote-auth-token-env CODEX_TOKEN
認証付きリモートで直近セッションを再開。

--json

execイベントをJSONL形式で標準出力に出力します。

ポイント

  • --json: イベントストリームをJSON Lines形式で出力。
  • プログラムからのパース、CI/CDパイプライン連携に最適。

使用例

codex exec --json "コードを分析して" > events.jsonl
イベントログをファイルに保存。
codex exec --json "テスト実行" | jq '.type'
jqでイベント種別をフィルタリング。

-o, --output-last-message

エージェントの最終メッセージを指定ファイルに書き出します。

ポイント

  • -o <file>: 最終応答の出力先ファイルを指定。
  • CI/CDでの結果取得やレポート生成に有効。

使用例

codex exec -o result.txt "このPRを要約して"
最終応答をテキストファイルに保存。
codex exec --output-schema schema.json -o result.json "レポート作成"
スキーマ検証付きでJSON出力。

-c, --config

コマンドラインから設定値を一時上書きします。

ポイント

  • -c model="gpt-5-codex": この実行だけモデルを変更。
  • -c features.name=true: この実行のみ機能フラグを切替。

使用例

codex -c model="gpt-5-codex"
モデル指定を上書きして起動。
codex exec -c 'sandbox_permissions=["workspace-write"]' "リスクを説明して"
サンドボックス権限をインライン指定。

codex login --with-api-key

APIキー入力またはデバイス認証でログインします。

ポイント

  • --with-api-key: 標準入力からAPIキーを読み取る。
  • --device-auth: ブラウザ経由のデバイス認証を使う。

使用例

printenv OPENAI_API_KEY | codex login --with-api-key
環境変数を使って非対話ログイン。
codex login --device-auth
対話型のデバイス認証を開始。

codex mcp add

Codexの外部MCPサーバー設定を管理します。

ポイント

  • codex mcp list: 設定済みMCPサーバーを一覧表示。
  • codex mcp remove <name>: MCPサーバー設定を削除。

使用例

codex mcp add docs -- command --flag
新しいMCPサーバーコマンドを登録。
codex mcp get docs
登録済みMCPサーバーの詳細を確認。

codex mcp-server

CodexをstdioベースのMCPサーバーとして起動します。

ポイント

  • MCP対応クライアントからCodexをツールとして利用する構成で使用。
  • ほかのサブコマンド同様に `-c/--config` や機能フラグ指定が可能。

使用例

codex mcp-server
stdioでMCPサーバーを起動。
codex mcp-server -c model="gpt-5-codex"
一時的な設定上書き付きで起動。

codex features

CLIからCodexの機能フラグを確認・切り替えします。

ポイント

  • codex features list: 既知フラグと有効状態を表示。
  • codex features enable|disable <name>: config.toml に設定を保存。

使用例

codex features list
利用可能なフラグと現在状態を確認。
codex features enable <feature_name>
ローカル設定で機能フラグを有効化。

codex completion zsh

シェル補完スクリプトを生成します。

ポイント

  • codex completion zsh: zsh向け補完を出力。
  • codex completion bash: bash向け補完を出力。

使用例

codex completion zsh > ~/.zsh/completions/_codex
zsh補完を手動インストール。
codex completion fish > ~/.config/fish/completions/codex.fish
fish補完スクリプトを作成。

codex exec --profile fast --sandbox read-only "<prompt>"

安全に確認だけしたいときのread-only実行例です。

ポイント

  • --profile fast: 低コストで高速な確認向け。
  • --sandbox read-only: ファイル非変更を保証。

使用例

codex exec --profile fast --sandbox read-only "デッドコード候補を見つけて"
編集なしの静的分析を実行。
codex exec --profile fast --sandbox read-only "i18nキーの使用箇所を整理して"
翻訳キー利用状況を安全に確認。

codex exec --profile default --sandbox workspace-write "<prompt>"

通常実装で workspace-write を使う実行例です。

ポイント

  • --profile default: 速度と推論深度のバランス型。
  • --sandbox workspace-write: ワークスペース内の編集を許可。

使用例

codex exec --profile default --sandbox workspace-write "tooltipの改善を実装して"
一般的な実装タスクを実行。
codex exec --profile default --sandbox workspace-write "docsとテストを更新して"
コードとドキュメントをまとめて更新。

codex review --uncommitted

コミット前にローカル変更をレビューする実行例です。

ポイント

  • --uncommitted: ステージ状態に関係なく変更全体を対象化。
  • --title <name>: レビュー結果に任意タイトルを付与。

使用例

codex review --uncommitted
ローカル変更をクイックレビュー。
codex review --uncommitted --title "before-merge-check"
レビュー結果に文脈名を付ける。

codex exec --json -o result.json "<prompt>"

自動化向けにJSON出力を取得する実行例です。

ポイント

  • --json: 実行イベントをJSONLで出力。
  • -o <file>: 最終メッセージをファイル保存。

使用例

codex exec --json -o result.json "移行リスクを列挙して"
構造化イベントと最終要約を保存。
codex exec --json "リリースノート草案を作って"
外部ツール連携向けにJSONL出力を利用。

codex review --base <branch>

指定ブランチとの差分をコードレビューします。

ポイント

  • --base <branch>: 比較対象のベースブランチを指定。
  • PR前のブランチ間レビューに最適。

使用例

codex review --base main
mainブランチとの差分をレビュー。
codex review --base develop "セキュリティ観点でレビューして"
カスタム指示付きでブランチレビュー。

codex review --commit <sha>

特定のコミットで導入された変更をレビューします。

ポイント

  • --commit <sha>: レビュー対象のコミットSHAを指定。
  • --title <title>: レビューサマリーに表示するタイトルを指定。

使用例

codex review --commit abc1234
特定コミットの変更をレビュー。
codex review --commit HEAD --title "最新コミットレビュー"
タイトル付きで直近コミットをレビュー。

codex cloud exec "<prompt>"

Codex Cloudにタスクを送信し、クラウド上で非対話実行します。

ポイント

  • codex cloud exec: TUIを起動せずにクラウドタスクを作成。
  • codex cloud status / list / diff / apply で結果を確認・適用。

使用例

codex cloud exec "全テストを実行して結果を報告して"
クラウドでタスクを実行。
codex cloud list && codex cloud apply <task-id>
タスク一覧を確認し、差分をローカルに適用。

重要アップデート(バージョン別)

OpenAI公式GitHubリリースを基準に、何ができるようになったかを整理しています。

codex-cli 0.120.0 (2026-04-12 リリース)

Realtime V2 バックグラウンドエージェントの進捗ストリーミング、TUI hook 活動表示の改善、Windows サンドボックスの split filesystem policies、MCP `outputSchema` 対応が追加されました。

公式リリースを確認

  • Realtime V2 でバックグラウンドエージェントの進捗をストリーム配信し、後続レスポンスをキュー管理できるように
  • TUI hook 活動表示を改善: 実行中は分離して表示し、完了後は有用な場合のみ出力を保持
  • Code-mode ツール宣言で MCP outputSchema の詳細を含め、構造化結果を正確に型付け
  • Windows elevated sandbox で split filesystem policies に対応(読み取り専用 carveouts)
  • codex --remote wss://... のパニック修正(Rustls crypto provider インストール)
codex-cli 0.119.0 (2026-04-08 リリース)

Realtime voice sessions の WebRTC V2 デフォルト化、MCP アプリ/サーバー機能強化、実験的な `codex exec-server` サブコマンド追加、`/resume` ID/名前ジャンプが追加されました。

公式リリースを確認

  • Realtime voice sessions が v2 WebRTC パスをデフォルトに切替、トランスポート・音声選択・TUI メディア対応を強化
  • MCP アプリとカスタム MCP サーバーがリソース読み込み・ツール呼び出しメタデータ・サーバー駆動型質問に対応
  • 実験的サブコマンド codex exec-server を追加(remote/app-server ワークフロー向けのスタンドアロン WebSocket エンドポイント)
  • /resume でセッション ID や名前を指定して直接ジャンプが可能に
  • TUI 通知が Warp OSC 9 に対応し、フォーカス中の通知オプションを追加
codex-cli 0.118.0 (2026-04-04 リリース)

Windows サンドボックスのプロキシネットワーク制御、`codex exec` のプロンプト+stdin同時入力、カスタムモデルプロバイダーの動的トークン更新、app-server TUI の安定性改善が追加されました。

公式リリースを確認

  • Windows サンドボックスで OS レベルのネットワークエグレスルールによるプロキシ専用ネットワーク制御が可能に
  • codex exec がプロンプトと stdin の同時入力に対応(パイプ入力と引数プロンプトの併用)
  • カスタムモデルプロバイダーが短命ベアラートークンの動的取得・更新に対応(静的クレデンシャル不要)
  • app-server TUI の復旧: /copy/resume <name> の再動作、hook 通知の正常再生、skills ピッカーのスクロール修正
  • MCP サーバー起動の堅牢性向上: ローカルサーバーの起動猶予時間延長とハンドシェイク失敗時の警告表示復活
codex-cli 0.117.0 (2026-03-25 リリース)

プラグインがファーストクラスワークフローに昇格し、サブエージェントのパスベースアドレスや `/title` ピッカー、リモート WebSocket 認証、画像ワークフロー改善が追加されました。

公式リリースを確認

  • プラグインの同期・参照・インストール・削除がファーストクラスワークフローとして統合
  • サブエージェントが /root/agent_a 形式のパスベースアドレスと構造化メッセージングに対応
  • /title ピッカーが classic TUI と app-server TUI の両方で動作し並行セッションの識別が容易に
  • app-server クライアントがリモート WebSocket にベアラートークン認証で接続可能(--remote-auth-token-env
  • 画像ワークフローの改善: view_image が code mode で URL を返却、生成画像の再表示とresume時の履歴保持に対応
codex-cli 0.116.0 (2026-03-19 リリース)

app-server TUIのChatGPT認証、plugin / connector 導入フロー、`userpromptsubmit` hook、realtime と Linux sandbox の安定性が強化されました。

公式リリースを確認

  • app-server TUI がオンボーディング中の device-code ChatGPT サインインと既存 ChatGPT トークン更新に対応
  • 不足している plugin / connector の導入を促せるようになり、suggestion allowlist と install / uninstall の remote sync に対応
  • userpromptsubmit hook を追加し、実行前かつ履歴保存前にプロンプトをブロックまたは補強可能
  • realtime セッションが直近スレッド文脈を引き継いで開始し、音声再生中の自己割り込みが減少
  • 初回ターンの websocket prewarm 停滞、remote resume / fork の履歴欠落、Linux sandbox 起動不安定を修正
codex-cli 0.115.0 (2026-03-16 リリース)

フル解像度の画像入力、JS REPLの継続性、app-server v2のファイル操作、subagent/approval周辺の運用性が強化されました。

公式リリースを確認

  • view_imagecodex.emitImage(..., detail: "original") がフル解像度画像に対応
  • JS REPLで codex.cwd / codex.homeDir を参照でき、ツールや画像参照がセルをまたいで維持
  • app-server v2 にファイル読書き・コピー・ディレクトリ操作・パス監視などのfilesystem RPCを追加
  • review要求を guardian subagent で処理できるようになり、subagent の sandbox / network 継承も改善
  • codex exec --profile の再開時プロファイル保持や TUI 終了時の固着などを修正
codex-cli 0.114.0 (2026-03-11 リリース)

experimentalなcode modeとhooks engineが追加され、permission-profile互換性やapp-server/realtime連携の安定性が向上しました。

公式リリースを確認

  • experimental機能として code mode と hooks engine(SessionStart / Stop)を利用可能
  • legacy workspace-write とサンドボックス設定の互換性を改善
  • app-serverのヘルスチェック(/readyz, /healthz)とrealtime handoff文脈引き継ぎを強化
  • セッション再開時の固着やLinux tmuxクラッシュなどの安定性課題を修正
codex-cli 0.113.0 (2026-03-10 リリース)

プラグイン運用が拡張され、実行中ターンでの権限要求とapp-server実行ストリーミングが強化されました。

公式リリースを確認

  • 実行中ターンで権限昇格を要求できる request_permissions ツールを追加
  • plugin一覧/削除やメンション改善など、プラグインUXを拡張
  • app-server exec が stdin/stdout/stderr ストリーミングとTTY/PTYに対応
  • Cloudとセッション周辺の信頼性・操作性を改善
codex-cli 0.112.0 (2026-03-09 リリース)

チャット内で `@plugin` によるプラグイン参照が可能になり、スキル権限とサンドボックスの統合やmacOS権限管理が改善されました。

公式リリースを確認

  • チャットで @plugin メンションによりプラグインのコンテキストを自動取り込み
  • TUIモデルピッカーに最新モデルカタログが反映されるよう改善
  • スキル権限プロファイルがサンドボックスポリシーに統合され安全性が向上
  • JS REPL のセル失敗後も以前の変数バインディングが保持されるよう修正
  • emitImagedata: URLのみを受け付けるセキュリティ修正
codex-cli 0.111.0 (2026-03-05 リリース)

サンドボックス権限の扱いとMCP連携の挙動が改善され、クラウド適用時の安全性も強化されました。

公式リリースを確認

  • approval_policysandbox_mode より優先される動作に修正
  • codex cloud applygit worktree 環境を適切に扱えるよう改善
  • MCPサーバー接続・認証フローの安定性向上
codex-cli 0.110.0 (2026-03-04 リリース)

承認フローの再試行性とトークン運用が改善され、長時間作業の安定性が向上しました。

公式リリースを確認

  • キャンセルされた承認依頼を再提示できるよう改善
  • カスタムトークンリセットを追加し、認証トラブル時の復旧を簡素化
  • 長時間実行時の信頼性改善(watchdog等)
codex-cli 0.109.0 (2026-03-03 リリース)

MCP管理やサンドボックス制御の運用性が向上し、出力追跡機能も拡張されました。

公式リリースを確認

  • codex mcp list を追加し、設定済みMCPの確認が容易に
  • sandbox_workspace_write.allow_network の設定に対応
  • codex exec --last-message-file で最終出力の保存先を指定可能
codex-cli 0.108.0 (2026-03-03 リリース)

差分適用・サンドボックス判定・クラウド統合の品質改善が中心の更新です。

公式リリースを確認

  • codex applygit apply --3way を利用する挙動へ改善
  • リスク評価をより厳密化し、不要な承認要求を減らす方向に調整
  • Cloudタスク連携の安定性向上
codex-cli 0.107.0 (2026-03-02 リリース)

非対話実行の拡張とMCP/OAuth周辺の改善が行われました。

公式リリースを確認

  • codex exec --include-plan-tool でexec時のplan tool利用が可能に
  • MCP認可失敗時に codex mcp login を促す導線を改善
  • OAuth接続で既存クライアント利用を継続し接続安定性を向上

このツールについて

Codex CLIで頻繁に使うコマンド、オプション、設定操作、ワークフローを1ページで参照できるよう整理したリファレンスツールです。対話モード(codex)・非対話モード(codex exec)・サンドボックス設定・承認ポリシー・CI/CD連携・MCPサーバー登録まで、実際の開発現場で必要になるコマンドをカテゴリ別に分類しています。テキスト検索とワンクリックコピーで、作業を止めずにすばやく目的のコマンドを見つけて実行できます。GitHub ActionsへのCI組み込みからJiraへのMCP連携まで、実践的なワークフロー例も収録しています。カテゴリフィルタとキーワード検索でコマンドを絞り込めるため、公式ドキュメントを往復する手間を省けます。

確認できる内容

  • 対話・非対話(exec)の基本コマンド一覧
  • profile / sandbox / 承認ポリシー / Web検索の主要オプション
  • ログイン、MCP連携、シェル補完、設定上書きのセットアップ手順
  • コピーしてすぐ使えるCI/CD・コードレビュー・実装ワークフロー例
  • バージョン別の重要アップデート情報

活用シーン

  • チームへのCodex CLI導入ガイドやオンボーディング資料の作成
  • GitHub ActionsやGitLab CIにcodex execを組み込む際のフラグ確認
  • sandbox(read-only / workspace-write)モードの使い分けを検討するとき
  • 承認ポリシー(always / on-failure / never)を自動化スクリプトに設定するとき
  • codex mcp addでGitHubやJira MCPサーバーを登録する際の構文確認

よくある質問

Codex CLIとは何ですか?

Codex CLIはOpenAIのオープンソースのターミナルエージェントです。ローカルプロジェクトのコードを読み書き・実行できる自律型ツールで、旧来のCodex APIとは別物です。ターミナルからタスクを指示すると、ファイル編集からコマンド実行まで自律的に処理します。

このツールには何が載っていますか?

Codex CLIの基本コマンド、主要オプション、設定方法、すぐ使える活用例をカテゴリ別に掲載しています。

codex execと対話モード(codex)の違いは?

codexは対話セッションを開始し、やり取りしながら作業を進めます。codex execは1回のタスクを非対話で実行するモードで、CI/CDや自動化スクリプト、ワンショット分析に最適です。

どのsandboxモードを使えばよいですか?

コードレビューや分析など、ファイルを変更しない作業にはread-onlyを使います。ファイル作成・編集が必要な場合はworkspace-writeを使います。外部APIの呼び出しが必要な場合のみnetwork-fullを検討してください。

MCPサーバーとの連携方法は?

codex mcp addで外部MCPサーバーを登録、codex mcp listで設定済みサーバーを確認、codex mcp-serverでCodex自体をMCPサーバーとして起動できます。GitHubのissue作成やJiraボードの参照などをターミナルから行えます。

掲載されている例はそのまま実行して大丈夫ですか?

例はテンプレートです。プレースホルダーのプロンプトを置き換え、環境に合ったsandbox/approval設定で実行してください。特に自動化パイプラインでapproval-policy: neverを使う場合は、人間の確認なしに実行される点に注意してください。

GitHub Actionsでcodex execを使う方法は?

--approval-policy neverとsandbox read-only(ファイル編集が必要な場合はworkspace-write)を組み合わせて使います。OPENAI_API_KEYをGitHub Actionsのシークレットに設定し、ステップでcodex exec --approval-policy never "差分を要約して"のように指定します。