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Cursorコマンド・ショートカット一覧

Cursorエディタのキーボードショートカット・@メンション・AI機能・設定をまとめたリファレンス。カテゴリ別検索とワンクリックコピーで、開発中にすばやく確認できます。

最終更新:

使い方

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    ショートカット、コマンドパレット、AI機能、設定を切り替えて目的の情報にすばやく到達できます。

  2. 2

    検索で詳細を探す

    検索欄でコマンド名、ポイント解説、使用例をまとめて部分一致検索できます。

  3. 3

    コピーして活用

    カードのコピーボタンからコマンドやショートカットを取得し、設定やチートシートに活用できます。

最新アップデート

Cursorの最新バージョン情報をチェック

Canvases (2026-04-15)

Cursorエージェントがインタラクティブなキャンバスを応答として生成可能に。テーブル・ダイアグラム・チャート等のCursor標準コンポーネントでダッシュボードやカスタムUIを構築し、Agents Windowのサイドパネルに永続化。

Cursor 3.1 (2026-04-13)

Agents Windowを強化するマイナーアップデート。タイルレイアウトで複数エージェントを並列管理、Ctrl+Mの音声入力、バッチSTT処理、Design Modeのキーボードナビゲーションなどを追加。

すべてのアップデートを見る →

ショートカット

I
Agent/サイドパネルを開閉します。AIエージェントとの対話に使います。
L
サイドパネル(Chat)を開閉します。
K
Inline Edit(インライン編集)を開きます。コード選択後に自然言語で編集指示を出せます。
.
モードメニューを表示し、Agent / Ask / Manual / Custom Modesを切り替えます。
/
AIモデルを順に切り替えます。
J
Cursor独自の設定画面を開きます。
P
コマンドパレットを開きます(VS Code共通)。
L
選択したコードをChatのコンテキストとして追加します。
K
選択したコードをInline Editのコンテキストとして追加、またはInline Edit入力欄にフォーカスを切り替えます。
AIの生成をキャンセルします。
コンテキストに応じて動作が変わります。チャット: 変更をすべて承認、ターミナル: 生成コマンドを実行。
Agentが提案した変更をすべて拒否します。
Tab補完の候補を1単語ずつ受け入れます(部分Accept)。
N
新しいチャットを開始します。Cmd Rでも同じ操作が可能です。
Tab
Tab補完の候補を受け入れます。チャットでは次のメッセージにフォーカスを移動します。
Escape
Tab補完の候補を拒否、またはチャット入力欄からフォーカスを外します。
Tab
チャット入力欄で主要モードを順に切り替えます。Agent / Ask の切り替えや、Manualの利用開始時に使います。
Space
Voice Mode(音声入力)を切り替えます。
メッセージをキューに追加します。現在のタスクが完了後に自動送信されます。
Inline Editで編集を適用せずにクイック質問をします。
/
チャット内でモデルをトグル切り替えします。
E
Agentレイアウトの表示を切り替えます。サイドパネルとフルスクリーンの切り替えに使います。
M
ファイル読み取り戦略を切り替えます。AIがファイルを読む方式を変更できます。
T
新しいチャットタブを開きます。複数のチャットセッションをタブで管理できます。
[
前のチャットに移動します。チャット履歴を遡って確認できます。
]
次のチャットに移動します。チャット履歴を進めて確認できます。
V
クリップボードの内容を入力欄にテキストとして貼り付けます。コンテキスト参照ではなく直接テキストとして挿入します。
M
Agents Windowで音声入力を行うショートカット。押し続けている間だけ発話を受け付け、離すと文字起こしが確定します。

コマンドパレット

@Files & Folders

チャット入力で@を入力し、特定のファイルやフォルダをコンテキストとして参照します。

ポイント

  • フォルダ名の後に / を入力するとサブフォルダを展開できます。
  • 矢印キーで候補をナビゲーション、Enterで選択。

使用例

@src/components/Header.tsx
特定のファイルをAIのコンテキストに追加する

@Code

コード内の特定のシンボル(関数、クラス等)をコンテキストとして参照します。

ポイント

  • @Filesよりも粒度の細かい参照が可能。
  • 関数やクラスを直接指定できます。

使用例

@handleSubmit
特定の関数をコンテキストに追加する

@Docs

インデックス済みのドキュメントを参照します。カスタムURLのドキュメントも追加可能です。

ポイント

  • 組み込みドキュメントに加え、独自のURLも追加できます。
  • 「Add new doc」オプションから新しいドキュメントURLを登録。

使用例

@Docs → Next.js
Next.jsのドキュメントを参照する

@Git

diff、コミット、ブランチ、PR状態などのGitコンテキストをチャットに直接取り込みます。

ポイント

  • 最近の変更内容やレビュー対象を質問したい時に有効です。
  • diffを貼り付けなくても、リポジトリ履歴を前提に推論できます。

使用例

@Git → 「このブランチで何が変わった?」
現在のGit状態をCursorに要約させる

@Web

Web上のページ内容をチャットのコンテキストに取り込みます。

ポイント

  • リリースノート、APIリファレンス、外部ドキュメントの参照に便利です。
  • プロジェクト内のファイルだけでは文脈が足りない時に使います。

使用例

@Web https://docs.cursor.com
外部ドキュメントページを会話に取り込む

@Cursor Rules

現在有効なCursorルールをチャットのコンテキストとして参照します。

ポイント

  • エージェントにリポジトリ固有ルールの遵守や説明をさせたい時に有効です。
  • ルールファイルを毎回貼らなくても、ルール前提で会話できます。

使用例

@Cursor Rules
現在の会話に適用ルールを取り込む

@Past Chats

過去のチャット履歴をコンテキストとして参照します。

ポイント

  • 以前の会話で決めた方針や議論内容を引き継ぐ場合に便利。

使用例

@Past Chats
以前のチャット内容を参照して作業を続ける

/summarize

コンテキストウィンドウを手動で圧縮し、会話を要約します。

ポイント

  • 長い会話でコンテキストが足りなくなった際に使用。
  • 自動圧縮も行われますが、手動で明示的に実行できます。

使用例

/summarize
長い会話を圧縮して続きを効率的に進める

/commit

変更内容からコミットメッセージを生成します。

ポイント

  • カスタムコマンド: .cursor/commands/commit.md で定義可能。
  • /prと組み合わせて使用可能。

使用例

/commit
AIが変更内容を分析してコミットメッセージを提案する

/pr

変更内容からプルリクエストの説明を生成します。

ポイント

  • カスタムコマンド: .cursor/commands/pr.md で定義可能。
  • /commitと同時に使用可能: /commit and /pr

使用例

/commit and /pr these changes to address DX-523
コミットとPR作成を同時に行う

.cursor/commands/*.md

Markdownファイルでカスタムスラッシュコマンドを定義できます。

ポイント

  • プロジェクト単位: .cursor/commands/*.md
  • グローバル: ~/.cursor/commands/*.md
  • チーム: Cursorダッシュボードから作成(Team/Enterpriseプラン)。

使用例

.cursor/commands/code-review.md
カスタムコードレビューコマンドを作成する

/create-rule

Agentチャットでルールファイルを自動生成するスラッシュコマンド。フロントマター付きの.mdcファイルを作成します。

ポイント

  • .cursor/rules/配下にルールファイルを自動生成。
  • フロントマター(alwaysApply、globs等)を含むファイルが作成されます。

使用例

/create-rule
新しいCursorルールファイルをチャットから生成する

/migrate-to-skills

既存のルールやスラッシュコマンドをスキル形式に変換するビルトインコマンド(Cursor 2.4以降)。

ポイント

  • 「Apply Intelligently」設定のルールを自動変換。
  • 既存のスラッシュコマンドの動作パターンを保持して移行。

使用例

/migrate-to-skills
既存ルールをスキル形式に一括変換する

/worktree

分離されたgit worktreeでエージェントを実行するスラッシュコマンド。メインブランチに影響を与えずに変更を試行できます。

ポイント

  • エージェントが独立したworktreeで作業するため、メインのコードに影響しない
  • 並列ブランチ作業や実験的な変更に最適

使用例

/worktree
分離worktreeでエージェントを実行する

/best-of-n

複数のAIモデルに同じプロンプトを並列送信し、結果を比較するスラッシュコマンド。最適な回答を選択できます。

ポイント

  • 複数モデルの出力を同時に比較して最適な結果を選択
  • コード生成やリファクタリングの品質比較に活用

使用例

/best-of-n
複数モデルで並列生成し結果を比較する

AI機能

Agent

自律型AIエージェント。コードベース全体の読み取り・編集・検索・コマンド実行を行います。

ポイント

  • Cmd Iで起動。複雑な機能実装やリファクタリングに最適。
  • ツール: Semantic Search、ファイル読み書き、シェル実行、ブラウザ、画像生成など。
  • Checkpointsで変更前の状態を自動保存。

使用例

Cmd I → 「認証機能を追加して」
Agentに複数ファイルにまたがる機能を実装させる

Ask

読み取り専用モード。コードベースを探索して質問に答えますが、変更は行いません。

ポイント

  • Cmd . → Ask で切り替え。
  • 学習、計画立案、コード理解に最適。
  • 検索ツールのみ使用可能(編集ツールは無効)。

使用例

Cmd . → Ask → 「この関数の仕組みを教えて」
コードを変更せずに理解を深める

Manual

Manualモード。Agentの自動実行を抑え、各ステップで確認しながら進めたい時に使います。

ポイント

  • Cmd . から Manual を選択して切り替え。
  • 変更や実行の前に確認を挟みやすく、レビュー寄りの対話に向いています。
  • 自律実行を減らして安全側に寄せたい時に有効です。

使用例

Cmd . → Manual → 「まず変更方針だけ整理して」
実装前に手順を確認しながら進める

Custom Modes

Custom Modes。用途別に独自モードを追加し、プロンプトや使えるツールを最適化できます。

ポイント

  • Cmd . から既存のカスタムモードを選択、または新規作成できます。
  • レビュー専用、ドキュメント専用など、チーム運用に合わせたモード設計が可能。
  • 各モードごとにシステム指示や利用可能ツールを調整できます。

使用例

Cmd . → Custom Modes → 「Review」
レビュー専用のカスタムモードに切り替える

Tab Completion

Cursor独自のAI補完機能。コンテキストに基づくマルチライン候補を表示します。

ポイント

  • ゴーストテキスト(追加)またはdiffポップアップ(変更)で候補を表示。
  • Tab: 候補を受け入れ。Escape: 候補を拒否。Cmd →: 1単語ずつ受け入れ。
  • ファイル内ジャンプ: 受け入れ後に次の編集箇所へ自動移動。
  • ファイル間ジャンプ: ポータルウィンドウで別ファイルの候補を提案。

使用例

Tab → Tab(ジャンプ)
候補を受け入れ、次の編集箇所に自動ジャンプする

Inline Edit (Cmd K)

Cmd Kで起動するインライン編集機能。自然言語で直接コードを編集できます。

ポイント

  • コード選択後にCmd Kで編集指示を入力。
  • Opt Return: 編集せずに質問のみ。
  • 空のファイルではファイル全体の生成が可能。

使用例

Cmd K → 「TypeScriptの型を追加」
選択コードにTypeScript型注釈を追加する

Memories

ユーザー設定やプロジェクト前提を長期記憶として保存し、後続の作業に引き継ぎます。

ポイント

  • コーディングスタイル、反復する制約、好みのワークフロー保存に有効です。
  • AgentやAutomationsから再利用され、セッションをまたいで一貫性を保てます。

使用例

Save memory: 「このリポジトリではpnpmを使う」
プロジェクトの前提条件を後続タスクへ残す

Parallel Agents

複数のAgentを並行して実行します。各AgentはGit worktreeで分離されます。

ポイント

  • Best-of-N: 同じプロンプトを複数モデルに同時送信して比較。
  • Applyボタンでworktreeの変更をメインブランチにマージ。
  • ワークスペースあたり最大20 worktree。

使用例

複数Agentを起動 → Applyで最良の結果をマージ
並行作業で最適な実装を選ぶ

Checkpoints

Agentの変更を自動スナップショットとして保存します。いつでも復元可能です。

ポイント

  • Agentが変更を加えるたびに自動保存。
  • 「Restore Checkpoint」ボタンで任意の時点に復元。

使用例

Restore Checkpoint
Agentの変更を元の状態に戻す

Review (Find Issues)

Agentの作業完了後に「Find Issues」パスでdiffを分析し、問題点を検出します。

ポイント

  • Agent完了後に自動的にレビューオプションが表示されます。
  • コード品質、バグ、セキュリティ問題を検出。

使用例

Find Issues
Agentが行った変更の問題点を検出する

Bugbot

PR向けの自動レビュー支援機能。問題検出とAutofix提案を行います。

ポイント

  • バグ、リグレッション、品質問題の候補をPR上で検出します。
  • 検出結果から直接修正候補を提案できます。

使用例

Bugbot → Autofix
Bugbotの指摘からそのまま修正候補を生成する

Terminal Cmd K

ターミナルでCmd Kを押すと、AIがコマンドを自然言語から生成します。

ポイント

  • Cmd Return: 生成コマンドを実行。
  • Escape: コマンドをシェルに入力(実行はしない)。

使用例

ターミナル → Cmd K → 「過去3日のログを検索」
自然言語からシェルコマンドを生成する

Cloud Agents

クラウド上でエージェントを実行し、マージ可能なPRを自動生成します。Computer Useで隔離VM上のテストも可能。

ポイント

  • cursor.comダッシュボードまたはAPI経由で起動。
  • Computer Use: 隔離VMでブラウザ操作・スクリーンショット・動画を記録。
  • Bugbot Autofix: PRの問題を検出し、修正PRを自動提案(マージ率35%以上)。

使用例

cursor.com → Cloud Agents → New Agent
クラウドエージェントを起動してPRを自動生成する

Background Agents

長時間かかる調査・移行・監視タスクを非同期で進める常駐型エージェントです。

ポイント

  • 対話セッションでは長すぎるタスクをバックグラウンドへ逃がせます。
  • Cloud AgentsやAutomationsと組み合わせると運用しやすいです。

使用例

フレーキーテスト調査用のBackground Agentを起動
長時間タスクを非同期エージェントへ委譲する

Automations

トリガーベースの常駐エージェント。GitHub・Slack・Linear・PagerDuty・Webhookのイベントに応じて自動実行します。

ポイント

  • トリガー: スケジュール(cron)、GitHub PR/push、Slackメッセージ、Linear Issue、PagerDutyインシデント、Webhook。
  • ツール: PR作成・コメント・レビュアー依頼・Slack送信・MCP・Memoriesなど。
  • 権限: プライベート / チーム閲覧可 / チーム管理の3段階。

使用例

cursor.com/automations/new
新しいオートメーションを作成してイベント駆動のタスクを自動化する

Subagents

メインエージェントが複雑なタスクを専門サブエージェントに委任する機能。各サブエージェントは独立したコンテキストで並列実行されます。

ポイント

  • ビルトインサブエージェント: Explore(コード検索)、Bash(シェル実行)、Browser(ブラウザ操作)。
  • フォアグラウンド(完了まで待機)とバックグラウンド(非同期実行)の2モード。
  • カスタムサブエージェントで専用プロンプト・ツール・モデルの設定が可能。

使用例

Agent → サブエージェントに調査を委任
大規模なコード探索をサブエージェントに任せてメインの会話を軽く保つ

MCP Apps

MCPサーバーがチャート・ダイアグラム・ホワイトボード等のインタラクティブUIをCursor内に表示できる拡張機能。

ポイント

  • Amplitude、Figma、tldraw等のパートナーUIをCursor内に直接表示。
  • MCPツールが標準出力に加えてインタラクティブUIを返却可能。

使用例

MCP Apps → tldrawでダイアグラム表示
チャット中にインタラクティブなダイアグラムを確認する

Agents Window

複数エージェントを並列実行できる新しいインターフェース。ローカル・Worktree・クラウド・リモートSSHなど多様な環境で動作します。

ポイント

  • Cmd Shift P → 「Agents Window」で起動
  • 従来のIDE画面と同時に使用可能。いつでも切り替え可。
  • リポジトリや環境をまたいで複数エージェントを同時実行

使用例

Cmd Shift P → Agents Window
Agents Windowを開いて複数エージェントを並列実行する

Design Mode

Agents Windowでブラウザ上のUI要素を直接選択・注釈してエージェントに指示を出せるモードです。

ポイント

  • ⌘+Shift+D: Design Modeの切り替え
  • Shift+ドラッグ: エリア選択
  • ⌘+L: 選択要素をチャットに追加、⌥+クリック: 選択要素を入力欄に追加

使用例

⌘+Shift+D
Design Modeに切り替えてUI要素を直接指定する

Agent Tabs

エディタ内で複数のエージェントチャットを並列表示します。サイドバイサイドやグリッドレイアウトに対応。

ポイント

  • 複数チャットを同時に表示して並行作業が可能
  • サイドバイサイド表示とグリッド表示を切り替え可能

使用例

Agent Tabs
複数のエージェントチャットを並べて表示する

Tiled Layout

Agents Windowを複数のペインに分割し、エージェントを並列で実行・管理できるレイアウト機能です。

ポイント

  • 現在のビューをペインに分割して複数エージェントを同時に管理
  • エージェントをタイル間にドラッグして配置換えが可能
  • キーバインドでタイル間をすばやく移動

使用例

Tiled Layout
Agents Windowをタイル分割して複数エージェントを並列実行する

設定

.cursor/rules/*.md

プロジェクト固有のAIルールをMarkdownファイルで定義します。バージョン管理対象。

ポイント

  • 配置: .cursor/rules/*.md または .cursor/rules/*.mdc
  • 適用タイプ: Always Apply、Apply Intelligently、特定ファイルのみ、手動。
  • フロントマターで alwaysApply: true や globs パターンを指定。

使用例

.cursor/rules/coding-standards.md
コーディング規約をルールファイルとして定義する

User Rules

全プロジェクト共通のグローバルルールをCursor設定から定義します。

ポイント

  • 設定場所: Cursor Settings → Rules
  • プロジェクトルールが優先されます(チームルール > プロジェクト > ユーザー)。

使用例

Cmd Shift J → Rules
グローバルルールを設定する

AGENTS.md

プロジェクトルートのAGENTS.mdファイル。.cursor/rulesの代替としてシンプルなルール定義が可能です。

ポイント

  • Markdown形式でルールを記述。
  • .cursor/rules の機能的な代替手段。
  • .cursorrules(レガシー)も引き続きサポート。

使用例

AGENTS.md
プロジェクトルートにAIルールを配置する

Generate Cursor Rules

既存コードベースの慣習やプロンプトからCursorルールを生成します。

ポイント

  • 現在の実装スタイルを `.cursor/rules` に落とし込む時に便利です。
  • チーム規約を再利用可能なCursorルールへ変換できます。

使用例

Cmd Shift P → Generate Cursor Rules
リポジトリ文脈から新しいCursorルールを生成する

Auto-Run Mode

Agentのシェルコマンド自動実行の権限を設定します。

ポイント

  • モード: Run in Sandbox / Ask Every Time / Run Everything
  • ネットワークアクセス: sandbox.jsonのみ / デフォルト含む / すべて許可。
  • 保護機能: ブラウザ自動実行防止、ファイル削除防止、dotfile保護、外部ファイル保護。

使用例

Cmd Shift J → Agents → Auto-Run
コマンド自動実行のセキュリティ設定を変更する

Tab Settings

Tab補完の動作をカスタマイズします。

ポイント

  • Partial Accepts: Cmd →で1単語ずつ受け入れ。
  • コメント内候補、空白のみの候補、自動import(TypeScript/Python)の有効/無効。
  • ステータスバーからスヌーズ、無効化、拡張子別無効化が可能。

使用例

Cmd Shift J → Tab
Tab補完の詳細設定を開く

.cursorignore

AIにインデックス・参照させたくないファイルを指定します。.gitignore形式。

ポイント

  • 配置: プロジェクトルートの .cursorignore
  • .gitignoreと同じパターン構文。
  • 機密ファイルやバイナリファイルをAIから除外。

使用例

.cursorignore → .env*
環境変数ファイルをAIのインデックスから除外する

MCP Servers

Model Context Protocol (MCP) サーバーの設定。AIにカスタムツールを追加します。

ポイント

  • 設定場所: Cursor Settings → MCP、または .cursor/mcp.json
  • Sandbox内でのMCPツール許可リストを設定可能。

使用例

.cursor/mcp.json
プロジェクト固有のMCPサーバーを設定する

.cursor/worktrees.json

Parallel Agents用のworktree設定。セットアップスクリプトを定義できます。

ポイント

  • 配置: .cursor/worktrees.json
  • 設定: cursor.worktreeCleanupIntervalHours(クリーンアップ間隔)。
  • cursor.worktreeMaxCount: ワークスペースあたりの最大worktree数(デフォルト20)。

使用例

.cursor/worktrees.json
worktreeのセットアップスクリプトを定義する

.cursor/skills/

エージェントに専門的な能力を追加するスキルシステム。SKILL.mdファイルでドメイン知識やワークフローをパッケージ化します。

ポイント

  • 配置: .agents/skills/、.cursor/skills/、~/.cursor/skills/
  • SKILL.mdにメタデータ(name, description)とドキュメントを記述。
  • /スキル名 で手動呼び出し、またはエージェントが自動判断で使用。

使用例

.cursor/skills/code-review/SKILL.md
コードレビュー用のカスタムスキルを作成する

.cursor/hooks.json

エージェントループの各ステージで前後にカスタムスクリプトを実行する機能。セキュリティチェックや自動フォーマットに活用できます。

ポイント

  • 配置: .cursor/hooks.json(プロジェクト)、~/.cursor/hooks.json(ユーザー)
  • イベント: sessionStart/End、preToolUse/postToolUse、beforeShellExecution等。
  • コマンドベース(シェルスクリプト)またはプロンプトベース(LLM評価)の2方式。

使用例

.cursor/hooks.json → preToolUse
ツール実行前にセキュリティチェックを挟む

Plugins

ルール・スキル・エージェント・コマンド・MCPサーバー・フックを1つにまとめた配布可能なバンドル。Cursor Marketplaceで共有します。

ポイント

  • マニフェスト: .cursor-plugin/plugin.json(nameフィールド必須)。
  • Cursor Marketplaceで公開。Team/Enterpriseはプライベートマーケットプレイスも利用可能。
  • 公開前にセキュリティレビューが実施されます。

使用例

.cursor-plugin/plugin.json
カスタムプラグインのマニフェストを定義する

Team Rules

Teams/Enterpriseプランでダッシュボードから組織全体に適用するルール。プロジェクトルールより優先されます。

ポイント

  • Cursorダッシュボードから設定。
  • 適用優先順位: Team Rules > Project Rules > User Rules。

使用例

cursor.com → Team Rules
チーム全体のAIルールを設定する

cursor agent

ターミナルからAIエージェントを起動するCLIツール。対話モード、ヘッドレス実行、CI/CD連携に対応します。

ポイント

  • cursor agent: 対話セッション開始。cursor agent "プロンプト": 初期指示付き起動。
  • cursor agent ls: 過去の会話一覧。cursor agent resume: 直前のセッション再開。
  • cursor agent -c: クラウドモードで実行。ヘッドレス/CI対応。

使用例

cursor agent "認証機能を追加して"
CLIからAIエージェントを起動してタスクを実行する

バージョンアップデート

Cursorの主要バージョンアップデートと新機能の一覧です。

Canvases (2026-04-15)

Cursorエージェントがインタラクティブなキャンバスを応答として生成可能に。テーブル・ダイアグラム・チャート等のCursor標準コンポーネントでダッシュボードやカスタムUIを構築し、Agents Windowのサイドパネルに永続化。

ソース

  • Canvases でエージェントの応答をインタラクティブなビジュアル成果物として生成
  • テーブル・ボックス・ダイアグラム・チャートなどのファーストパーティコンポーネントをCanvas上で組み合わせ可能
  • 既存の差分(diffs)やTo-Doリストと統合し、一貫したエージェント体験を提供
  • 生成されたCanvasはAgents Windowのサイドパネルに永続化し、後から再確認可能
  • Cursor 3.1のAgents Windowおよびエディタから利用可能
Cursor 3.1 (2026-04-13)

Agents Windowを強化するマイナーアップデート。タイルレイアウトで複数エージェントを並列管理、Ctrl+Mの音声入力、バッチSTT処理、Design Modeのキーボードナビゲーションなどを追加。

ソース

  • Tiled Layout でAgents Windowをペインに分割し複数エージェントを並列実行・管理
  • Ctrl+M を押し続けている間だけ音声入力を受け付け、離すとバッチSTTで文字起こし
  • Design Modeで要素ツリー(上下左右)をキーボードで移動可能に
  • 空状態からクラウドエージェント起動前にブランチを検索・選択可能
  • 差分から該当ファイルの該当行へ直接ジャンプ、Search in Files に include/exclude フィルターを追加
Bugbot Learned Rules & MCP Support (2026-04-08)

BugbotがPRレビューのフィードバックから自動的に学習しルール化する「Learned Rules」と、MCPサーバー連携を追加。Fix Allアクションで複数の提案を一括適用でき、解決率は過去最高の78%に到達。

ソース

  • Learned Rules でPRフィードバックから自動的にルールを学習し以降のレビュー品質が継続的に向上
  • Bugbot MCP Support でコードレビュー時に追加コンテキストとしてMCPサーバーを利用可能
  • Fix All アクションで複数のBugbot提案を一括適用
  • Bugbot Autofixを強化し解決率78%を達成
Cursor 3.0 (2026-04-02)

エージェント中心の新インターフェース「Agents Window」を導入。Design Mode、Agent Tabs、/worktree・/best-of-nコマンドなど多数の新機能を搭載。

ソース

  • Agents Window で複数エージェントをローカル・Worktree・クラウド・リモートSSHで並列実行
  • Design Mode でブラウザ上のUI要素を直接選択・注釈してエージェントに指示
  • Agent Tabs でエディタ内に複数チャットをサイドバイサイドまたはグリッド表示
  • /worktree コマンドで分離git worktreeでの実行、/best-of-n で複数モデル並列比較
  • エージェント用 Await ツール追加、スクリーンショットベースのブラウザ自動操作を強化
Self-hosted Cloud Agents (2026-03-25)

コードとツール実行を自社ネットワーク内に完結させるセルフホスト型Cloud Agentsを提供開始。コードベースと秘密情報を外部に出さずにCloud Agentsを利用可能。

ソース

  • コードとツール実行を自社インフラ内に完結する Self-hosted Cloud Agents を提供
  • コードベースとシークレットが自社ネットワーク外に出ない構成
  • 分離VMやプラグインを含む通常Cloud Agentsと同等の機能を維持
Composer 2 (2026-03-19)

フロンティアレベルのコーディング性能を持つ新AIモデル「Composer 2」を追加。CursorBenchで高難度タスクに強い結果を記録。

ソース

  • フロンティアレベルのコーディング性能を発揮する新モデル Composer 2 を追加
  • CursorBenchベンチマークで高難度コーディングタスクに強い成果
  • Standardプラン($0.50/M入力, $2.50/M出力)とFastプラン($1.50/M入力, $7.50/M出力)の2段階価格設定
Marketplace拡張 (2026-03-11)

Marketplaceに30以上の新しいプラグインを追加。Atlassian、Datadog、GitLab、Hugging Face、PlanetScaleなどとの連携を拡充。

ソース

  • Marketplaceで利用できる連携先が30件以上増加
  • Atlassian、Datadog、GitLab、Hugging Face、PlanetScaleなど主要サービスを追加
  • Cursor内から外部ツールやデータソースへ接続しやすく改善
Automations (2026-03-05)

トリガーベースの常駐エージェントを導入。GitHub・Slack・Linear・PagerDuty・Webhookのイベントに応じてクラウドエージェントが自動実行。

ソース

  • Automations でスケジュールまたはイベント駆動のクラウドエージェントを常時実行
  • トリガー: GitHub PR/push、Slackメッセージ、Linear Issue、PagerDutyインシデント、Webhook
  • ツール: PR作成・コメント・レビュアー依頼・Slack送信・MCP・Memories
  • Marketplaceテンプレートからワンクリックで作成可能
JetBrains対応 (2026-03-04)

CursorがIntelliJ IDEA・PyCharm・WebStormで利用可能に。Agent Client Protocolによる統合。

ソース

  • IntelliJ IDEA、PyCharm、WebStormでCursorのAI機能を利用可能
  • Agent Client Protocolによるエディタ統合
  • OpenAI、Anthropic、Google、Cursorモデルをサポート
Cursor 2.6 (2026-03-03)

MCP Appsでインタラクティブなチャート・図表・ホワイトボードをCursor内に表示。Team Marketplaceでプライベートプラグイン共有。

ソース

  • MCP Apps でAmplitude・Figma・tldrawなどのインタラクティブUIをCursor内に表示
  • Team Marketplaces でTeams/Enterpriseプラン向けプライベートプラグイン共有
  • 並列Debugセッションのサポート
  • Debugモードがターンごとに不要コードを自動削除、タスク複雑度に応じたログ計装の動的調整
  • Browserツールに右クリックメニューとズーム機能を追加
Bugbot Autofix (2026-02-26)

PR上でBugbotが見つけた問題に対し、その場で自動修正候補を提案できるようになりました。

ソース

  • Bugbotの指摘から直接Autofixを実行可能
  • PRレビュー中に修正案を即座に確認して適用判断できる
  • レビューと修正の往復コストを削減
Cursor 2.5 (2026-02)

プラグインシステムとCursor Marketplaceを導入。非同期サブエージェントとサンドボックスのネットワーク制御を追加。

ソース

  • Plugins とCursor Marketplaceで拡張機能のインストール・管理が可能に
  • Async Subagents でサブエージェントのバックグラウンド実行とネストをサポート
  • Long-Running Agents がリサーチプレビューとして利用可能に
  • Sandbox Network Controls でドメイン単位のネットワークアクセス制御を追加
  • CLI改善: Plan Modeメニュー、Mermaid ASCIIダイアグラムのターミナル描画

Cursorコマンド・ショートカット一覧について

CursorエディタのキーボードショートカットからAIモード(Agent・Ask・Manual・Custom)の使い分け、@メンション構文(@file・@folder・@web・@docs・@git)、スラッシュコマンド、.cursorrules設定まで、開発中に確認したいコマンドをカテゴリ別に網羅したリファレンスツールです。Cursor公式ドキュメントに基づき、バージョン別のアップデート情報も掲載しています。フィルタ検索とワンクリックコピーで、作業を止めずにすばやく必要な情報を見つけられます。

主な機能

  • キーボードショートカット・@メンション・AI機能・設定を網羅
  • カテゴリフィルタとテキスト検索で目的のコマンドにすばやく到達
  • ワンクリックコピーでショートカットをすぐに参照可能
  • Cursor公式ドキュメントに基づく正確なリファレンス
  • バージョンアップデート情報も掲載

活用シーン

  • CursorのAI機能を使い始めたい初心者のチートシート
  • ショートカットキーを忘れた際のクイックリファレンス
  • Agent/Ask/Manual/Custom Modesの使い分け確認
  • @メンションやスラッシュコマンドの一覧確認
  • プロジェクトルール・設定の管理方法を調べたい時

よくある質問

CursorとVS Codeのショートカットは同じですか?

CursorはVS Codeベースのエディタなので、VS Codeの基本ショートカットはすべて使えます。加えて、Cmd I(Agent)、Cmd K(Inline Edit)、Cmd .(モード切り替え)などのCursor独自のショートカットが追加されています。

Agent、Ask、Manual、Custom Modesの違いは何ですか?

Agentは自律的にコードを読み書き・実行する汎用モード、Askは読み取り中心の質問モード、Manualは各ステップを確認しながら慎重に進めるモード、Custom Modesは用途別に独自ルールやツール構成を持たせる拡張モードです。Cmd .から切り替えられます。

WindowsやLinuxで使う場合のショートカットは?

CmdはCtrlに、OptはAltに読み替えてください。例: Cmd I → Ctrl I、Cmd Shift J → Ctrl Shift J。すべてのキーバインドはCmd Shift P → 「Keyboard Shortcuts」からカスタマイズできます。

.cursorrulesとは?リポジトリにコミットすべきですか?

.cursorrulesはプロジェクト単位でコーディング規約・優先ライブラリ・Cursor向けのカスタム指示を定義するファイルです。リポジトリにコミットすることを推奨します。コミットしておけば、チームメンバー全員が個別設定なしに統一されたAIの提案を受けられます。

カスタムスラッシュコマンドの作り方は?

.cursor/commands/ディレクトリにMarkdownファイルを作成します。ファイル名がコマンド名になり、内容がプロンプトとして使われます。グローバルに使いたい場合は~/.cursor/commands/に配置します。

CursorとGitHub Copilotの違いは何ですか?

CursorのAgentモードは複数ファイルの自律編集、シェルコマンドの実行、テスト結果を見ての反復処理まで自動化でき、Copilotのインライン補完より踏み込んだ作業が可能です。CopilotはVS Codeにそのまま組み込めるため切り替えコストが低い一方、Cursorの複数ファイルエージェントは複雑なリファクタリングで大きく上回ります。